フィリピン留学を体験して良かった7つのポイント
- 2013/05/13
- 個人的なブログ記事
Hello everyone!
フィリピン留学から帰ってきたカズです。フィリピン留学の期間は約二週間。留学期間としては短いが語学を始め多くのものを得ることができました。
そんな中、こんな質問が多く寄せられた。
「なぜフィリピン留学にしたの?なぜアメリカとかイギリスじゃないの?」
じゃあ答えましょう
これがフィリピン留学を実際に体験して思った7つのポイントです
フィリピン留学7のポイント
1. フィリピンまでたったの4時間
フィリピンは距離的にけっこう近いのです。なんと飛行時間はたったの約4時間。アメリカとかイギリスだと直行便でも倍の8時間くらいかかります。長距離乗った事ある人はわかると思うけど、けっこう辛いんだよね。
何なら、私は東京に行くときよく夜行バスを使うのですが「福井⇔東京」でかかる時間は8時間。外国に行く方が時間がかからないって何か不思議だ。
とは行っても「福井 ⇔ 関空」で3時間はかかるんだけどね。あぁ福井ってなんて不便な地域なんだろう(笑)
2. ジェットスターを使えば往復4万円以下だぜ!
フィリピンに行くとき、私はいつも「ジェットスター」を使います。LCCだから多少不安はありますが、今のところ特に問題もなく快適に使えています。このジェットスターの魅力は何といっても価格。
今回のフィリピン留学は、一ヶ月半ほど前にチケット取得に動いたのですが、それでも価格は安かった。行きのみゴールデンウィークにガッツリハマってしまって高くなってしまったのだが、半年に買っておけば半額近くになるようだ。これが今回のチケット代になります。
フィリピン往復チケット価格
- 大阪 → フィリピン 43800円(04/27)
- フィリピン → 大阪 20400円(05/12)
ちなみに、帰りのみ朝食付きなどのオプションをプラスしたので、実際は19000円くらいです。やっぱりゴールデンウィークとかお盆休みなど大型連休になると価格はバーンと上がっちゃうみたいっすね。
でも通常時であれば、往復4万以下で楽勝にいけます。
フィリピンまでの道のりについては、以前に「フィリピンに行ってみよう!」という記事を書いたのでよかったら参考にしてみて。
3. 留学は一週間から可能!
学生とかだと夏休みや春休みを利用して一ヶ月なり長期の留学が可能だが、社会人はそうはいかない。社会人で一ヶ月の留学ってのは基本的にありえないものです。でも社会人で少しでもいいから留学したいと思う人も多いはずだ。
そこで一度検討して欲しいのが、フィリピン留学である。フィリピン留学は一週間から短期留学が可能なのだ。なので日曜日にフィリピンに行って、翌週の日曜に帰国するって事も十分に可能なのさ。
4. 基本的にマンツーマンレッスン
日本でも海外でもそうだが、基本的にはグループレッスンになるよね。先生が一人で生徒が数人いるってのがベーシックなスタイル。決してそれがわるいってわけでないが、マンツーマンレッスンって魅力を感じない?
一対一で話せるから、英語で一番必要と思われる会話の練習には持ってこいっす。それがフィリピン語学留学の基本なんすよ。価格については次書くけど、マンツーマンでも低価格、それがフィリピンなんです。
5. 宿付き・飯付き・マンツーマンレッスン付きで5万円
学校によって多少違いはあるでしょうが、一週間で三人部屋、三食飯付き、1日6時間のマンツーマンレッスン、これだけそろって価格はたったの5万円。その他、細かい諸経費がかかったとしても6万円はいきません。
一人部屋にしても、価格は1万円くらい上がるだけだし、最初見た時は騙されているんじゃないかと思いましたよ(笑)。今回わたしは二週間の語学留学だったので、単純計算でかかった費用は10万円。それに先ほどの航空チケット代6万を追加して16万円でした。
これが一週間のパターンでチケットも往復4万円で取得できていれば、一週間の語学留学にかかる費用は10万円以下です。これがイギリスとかアメリカだと航空券だけでもコレ以上にかかっちゃうケースも多いわけで価格面のメリットは大きい!
あと今度紹介しますが、私の行った学校は「EIEN」という語学留学学校。街なかって事もあってか、これでも他と比べるとちょっと高め。安いとこだと一週間で4万円を切るところもあります。
6. 先生は訛りが少ない
これもよく言われたのですが、英語は英語でも国によって訛りがあるんです。インド、オーストラリア、もちろんフィリピンもそうです。そこでフィリピンの先生はどうなのかって言うと、完全に訛りがないかというとそうではありません。
でも現地のフィリピン人に比べると、遥かにキレイな英語だし、先生も人間。先生によって訛り具合も違ってきます。どうしても担当の先生の訛りが気になるのであれば、変更も可能なので友達から評判を聞いて変更すればいいだけさ。
7. 夜の語学留学が充実してるぜ!
私みたいな初心者が語学留学に行く理由としては、テストでいい点数を取りたいとかではなく、英語での会話ができるようになりたいから語学留学に行くと思うんだ。それにはずっと机に向かって勉強するのではなく実践する事が大切。
昼の授業では教科書に沿っての勉強が基本になりますが、その学んだ英語を別のシチュエーションで使うと、より英語の使い方がわかってくるし、通常の英会話で分からない部分が見えてきます。
まっこの夜の英会話ってのは、皆さんなんとなく分かるでしょう。これについては、また今度じっくりお話させていただきますね(笑)。
最後に
留学に行きたいけど行っていないとモンモンと日々過ごしている方も多いのではないでしょうか。休みが取れないとか理由は様々だと思います。ただ英語が全然できないから留学しないって理由の方は絶対行った方がいいと思います。
だって英語ができないから、語学留学に行くんですよ。もちろんマンツーマンレッスンはすべて英語。単語の意味がわからんと先生に言っても、解説が英語だったりします(笑)。それでどうしても分からなかったら辞書で調べればいい。たったそれだけです。
私の英語力ですが、ぶっちゃけ中学の一年レベルでした。つまり英語理解力が底辺レベルの状態で語学留学に行きました。それでも今回の語学留学に行ってホントによかった。
もちろん、多くの単語の意味も理解して、文法もしっかり覚えて語学留学に行くのがベストだと思いますよ。そっちの方が語学上達の速度も確実に早いと思います。でもそれじゃ私みたいに英語がからっきし苦手って人だと留学に行くタイミングを見失っちゃって、気がついたら30歳、40歳と年をとっていくわけです。
じゃ、いつ行くの?今でしょ(笑)
留学に行きたいとモンモンしている方は、細かい理由を並べていないでとりあえず一週間だけでいいから行っちゃって下さい。
英語が全然ダメでも絶対に上達します。そして自分に何が足りないのかもわかってきます。それが実践英語なわけっすよ。よしこれからも英語学習がんばるぞ!
スポンサードリンク