GALAXY S4の6つのカメラ機能&画質チェック!
- 2013/06/01
- スマホ
スマホってただ、電話したりメールするだけのものじゃないんです。ゲーム機にもなるしカメラにもなる。何でも最先端の技術が詰まりに詰まったもの、それがスマホなわけです。
さてこれまでGALAXY S4の情報としては「GALAXY S4 基本スペック」と「GALAXY S4の新機能まとめ」の2本の記事を書いたわけですが、今回はカメラのお話をしようと思う。言っても私はカメラを複数台持っていたり、皆さんご存知のようにYouTuberとしても活動しているから動画機能なども気になるわけですよ。
では今回、GALAXY S4の基本的なカメラ機能、ちょっと気になる面白機能、動画機能など広く浅く紹介させていただきますっ!
GALAXY S4のカメラ基本スペック
メインカメラ1320万画素でサブが210万画素
あまりにも画素数が増えすぎて意味がわからなくなっているんですが、メインは1320万画素、サブは210万画素になっています。ただ私の場合、写真を印刷する事はまずないので、画質設定で一番低いものにしてます。それで十分っすよ。
もちろんフラッシュ機能付き
最近のカメラでは当たり前となっておりますが、フラッシュ機能はもちろんついています。ただフラッシュを使うとギラついた感じになるので基本的に私はフラッシュを使う事はないっすね。
というか、フラッシュはカメラ用ではなく辺りを照らすペンライトの代わりに使う事がほとんど。
メインでは手ぶれ補正が使え、サブはダメ
これは設定していて気づいた事なのだが、メインカメラでは手ぶれ補正機能が使え、サブのカメラでは手ぶれ補正が使えないみたいです。なので自分撮りしながら、歩いて撮影したりすると、画面ブレがけっこうきついかも。
最後の方でGALAXY S4のカメラ動画サンプル貼っておいたので、手振れの効き具合についてはそれ参考にしてみて。
フルHDはメインカメラ、サブカメラ両方で可能
こんなに小さい本体なのに、メインカメラ、サブカメラの両方でフルHD(1920 X 1080)での撮影が可能です。これは私みたいに動画ばかり撮影する人にとっては嬉しい機能ですね。ただフルHDで撮影するとすぐ容量いっぱいになるのでご注意を。
オートフォーカスも効きますぞ
当たり前な機能なんだけど、これも一応紹介しておきましょう。動画撮影中に自動でピントが合います。これは一人で撮影する人にとっては超便利な機能なんす。こんな便利なオートフォーカスですが、スマホすべてに備わっているわけでなく、まれにないものもあるみたい。
GALAXY S4の面白カメラ機能
音声付きの写真が撮れるサウンド&ショット
写真をとった時、ただ映像だけとして残すのではなく、その時の感動の言葉を記録したいと思った事はないっすか。そんな時に使えるのがこの「サウンド&ショット」である。
これを使えば数秒間であるが、写真を撮影してからの数秒の音声を写真に記録できるのだ。これをする事で写真と音声でその場の雰囲気がガツっと伝わってくるわけですよ。あっでも動画撮ればいいじゃんと言われたらそれまでのような気もしますけどね(笑)
あと問題点としてはGALAXY S4独自の機能なので、S4使用者にしかこの写真を共有する事はできないみたい。この雰囲気については、動画を確認して下さい。
半目とおさらば!ベストフェイス
みんなで撮影をしている時に半目の状態で写っちゃったって事ないっすか。なぜ写真っていい具合に半目で写るんでしょうね。集合写真の時は決まって誰か一人半目の人がいるわけですよ。
そこで紹介するのが「ベストショット」である。ベストショットで撮影すると連続して5枚の写真が撮影され、それぞれの人でベストと思われる表情を選ぶ事ができるのだ。それを自動的に合成してくれるわけですよ。これおもしれー!
ジャマな通行人が消せる消しゴム機能
記念写真を取る時に、ちょこちょこと通る通行人。まぁここは公共の場所だから人が映り込むのも仕方がない。でもそんな時に使えるのが消しゴム機能である。これは連続して写真を撮影し、動いているものを魔法のチカラで消しちゃうってもの。
ただこれは、少しの通行人だったら消せるが、渋谷のスクランブル交差点のように人がむちゃくちゃいる場所では消し去るのは不可能っす。どこでも使える機能ではないからご注意を。
漫画など様々なエフェクト
ほほー、いろんなエフェクトが用意されているようです。漫画モードを始め白黒やムーディーなど意味のわからないものもいっぱい。これは遊べそうだ。
自分のブログに動く写真を貼り付けるアニメーション写真
皆さんが見ているデジタルの写真って実はいろんな形式があるの知ってましたが。写真で一般的につかわれるのは「jpg」というものなんですが、有名なもので他にも「gif」というものがあるんですよ。
この「gif」というものは、一枚の写真に動きをつける事ができて、このアニメーション機能で撮影した写真を、そのままブログに貼り付けるだけでブログ上とかで動く写真ができちゃうわけ。もちろん、普通に友人にメールやLineで送っても動く写真が送れるぜ。
ちょっと使いづらかったドラマモード
四秒で連続100枚撮影された写真から動きのある写真を作ってくれるのがこのドラマモードである。今回わたしのおじさんに協力してもらったが、ゴルフのスイングの様子はいかがだろうか。
うーん、撮影してみたら全然うまくいかない。写真のように被写体が右から左に行くなど大きなモーションが必要になるみたいです。
GALAXY S4の写真&映像サンプル
太陽サンサンな野外での写真(メイン&サブ)
上がメインカメラで撮影したやつ。うんうん、十分使えるよ。ただ自分撮り派の人は画面が見えないからどんな風に写っているかは分からない。という事で次はサブカメラの写真。
どうだろ、多少違いは出るけど、自分一人での記念撮影の場合は、画質十分だし自分がどんな感じで写っているか確認できるから、サブのインカメラの方がいいだろうね。
ただ比べると、色のノリ具合がインカメラはイマイチだな。
5cmくらいまで接写できるやん
どこまで接写して写せるかも重要なポイント。感覚的に5cmくらいまで近づいて撮影できるようです。接写するとスマホのカメラであっても背景ボケが生きるからいいよね。
室内照明のみでの写真
こちらはメインカメラにて撮影しました。特別、光量不足な室内での撮影に強いというわけでもないが、まぁ通常レベルの室内では使えるレベル。ただ室内が暗い、おしゃれーなバーとかだとキツイかもね。
フルHDでの動画撮影(メイン&サブ)
フルHDでの動画撮影についても検証してみた。メインカメラ、サブのカメラとも特に申し分ない。私は他にいいカメラをいっぱい持っているので、GALAXY S4で撮影して動画をUPする事はないと思うけど、とっさに撮影チャンスが来た時とかには使えそう。
あっもちろん、画質は見ていただくと分かるように、十分使えるレベルなので、カメラを持っていなくて、これからYouTubeをやってみたい人にとっては、このGALAXY S4で始めてもいいと思うよ。
画質だけじゃない撮って楽しい撮影モード
さて、いかがだったでしょうか。画質レベルについては、標準もしくは標準以上で普通にコンデジの代わり、ビデオカメラの代わりで使ってもいいレベルだと思います。
でもそれ以上に面白かったのは、ドラマモードなどの多彩な撮影モード。アプリを入れる事で代用する事も可能かもしれないが、標準のカメラアプリでこれだけの事ができるってのはやはり面白い。
通常使う事はなくても、みんなで集まった時とか、ゲーム感覚で使えるのがいいんだよな。はぁちょっとカメラについて書きすぎたな。こんなダラダラな記事を最後まで読んでくれてどうもありがとう。
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