ティファール(T-faL)の圧力鍋は軟骨すら柔らかく

ティファール(T-faL)の圧力鍋は軟骨すら柔らかく

先日紹介したティファール(T-faL)の圧力鍋で鶏料理にチャレンジしてみた。(→以前の記事へ)

というのも、この鶏料理を作ったのは、12月24日・・・そうクリスマスイブである。聖なる日はもちろん、前日は鶏料理を食べないと始まりません。さてティファールの圧力鍋で鶏料理はどう仕上がるのか。

T-faLの圧力なべで作る鶏料理

鶏料理っていっても、正直料理は全然わからない。料理に悩んだときはクックパッドである。さっそくクックパッドから理想とする鶏料理を見つけた。それは

簡単!ヘルシー?手羽元と大根の煮物である!

つくり方はコチラである。この料理のつくり方を教えてくれた『しゃぴぃさん』に感謝感謝。

手羽元などを準備

手羽元などを準備

近くにあるスーパーに出向き、お買い得品の手羽元をゲット。基本的に具は、手羽元と大根だけなのだがばあちゃんの畑で取れたこれらの二つもプラスしてみた。実は大根もばあちゃんの畑のもの。

ばあちゃんの畑で取れた野菜

  • 長ネギ
  • 玉葱
  • 大根

野菜たっぷり、ネギだらけで血がサラサラのちょー健康メニューだ。無農薬栽培にこだわったばあちゃんの大根、玉葱、長ネギは格別である♪

手羽元を下茹でし圧力鍋に敷き詰める

手羽元を下茹で

手羽元を軽く下茹でし、アクと脂をカット。ますますヘルシーな鶏料理になっていく。写真のように手羽元をティファールの圧力鍋に敷き詰め、まるごと玉葱、半分の大根、更には長ネギをつめていった。

しかしこれでも鍋いっぱいにならない。さすがクリプソプルミエの4.5リットルバージョンだ。

特製スープを入れる

特製スープを入れる

醤油、味醂、サケなどを入れた特製スープを投入。具の量が多かったから勝手にレシピを変更してみた。味付けが実に不安である(笑)

ワンタッチで圧力鍋をロック

ワンタッチで圧力鍋をロック

T-faL圧力鍋の特徴といえる、ワンタッチロックである。写真のように中心のボタンを押すだけで『カシャッ』と音をたてロック完了である。

圧力調整おもりをセット

圧力調整おもりをセット

フタをロックしたら加熱・・・じゃなくて『圧力調整おもり』の存在を忘れずに。これが第二のフタ的な役割を果たすので写真のようにセットしてあげよう。そして加熱である。

圧力鍋から蒸気が吹出す

圧力なべから蒸気が吹出す

強火で加熱していくと、圧力鍋の方から『コトコト』と音が聞こえてくる。そしてその音が次第に大きくなり圧力が一定にたっすると圧力調整おもりの場所から蒸気が吹き出してくる。

この状態が、圧力がかかっているという状態らしい。この状態になったら弱火にしても、コトコトと具材が煮えるので、弱火にセットし20分待つ事に。

ティファールの圧力鍋は蒸気を抜ける

ティファールの圧力鍋は蒸気を抜ける

今回の料理は、20分たっても、圧力が自然に戻るまで待つってのがルールだが、料理によってはすぐ圧力を抜きたい時だってある。そういう時はこの二つの方法があるそうだ。

T-faLの圧力を抜く方法

  • 圧力調整おもりをまわす
  • 冷水で鍋を1分ほどかけてさます

ちなみに、先ほどの写真は、圧力調整おもりを回して圧力を抜いているようす。勢いよく圧力が減っていってるのがわかりますね。

圧力鍋をあけると

圧力鍋をあけると

圧力鍋での加圧が20分たち、自然に圧力が落ちるのを待ってみた。そしてフタを空けた時がこれだ。たった20分だけなのに、それぞれ味が染み込んだような色をしている。これは期待できそうだ。

10分煮る

10分煮る

あとは中火くらいで、10分コトコト煮ていく。煮ると手羽元の美味しそうな匂いがたちこめてきた。あーはやく食べたい!

クリスマスメニュー 手羽元と大根の煮物完成

手羽元

ティファールの圧力鍋で作った鶏料理の完成である。初めて圧力鍋を使ったわりにはむちゃくちゃうまそうであるっ!!

圧力鍋なら大根も箸で切れる

圧力鍋なら大根も箸できれる

2.5cm~3cmの厚みを持つ大根でさえも、圧力鍋の力にかかったらこんなものだ。箸で楽々きれてしまう。しかも若干ながら味が染みているようだ。圧力がかかると味がしみやすいのかも。

食べてみると、たしかに味は染みており、たった20分の加圧でも十分柔らかくできるという事がわかった。

まるごと玉葱はやわらかく

まるごと玉葱は柔らかく

まるごといれた玉葱はどうなったのだろうか。圧力鍋でも厳しいのだろうか。いえいえそんな事はありません。写真のとおり玉葱は芯まで火が通っており、とろっとした感じに仕上がる。心なしか若干あまく感じる玉葱だった。

手羽元は軟骨すらやわらかくなっていた

手羽元は軟骨すらやわらかくなっていた

上の写真はわかりますか。手羽元を箸で崩したらスポッと軟骨を残してお肉がとれるのである。そう圧力鍋により

鶏の軟骨が柔らかくなったのだ

実際食べてみると、するっとお肉がとれる感じ。なんなら吸うにちょっと似ているかもしれません。さて感じの軟骨はというと、食べちゃいました★コリコリして実にうまい。

圧力鍋による鶏料理のプラス

  • 身が柔らかい
  • 軟骨がこりこり

手羽元には、味が染みておりご飯片手に食べてみた。いくらでもおかわりがいけそうな味付け。この料理はマジたまらんくいいです。うまいうまいと食べ続け、最後にはこう仕上がりました。

骨だけ残った手羽元

骨だけ残った手羽元

あまりにもするっと食べれるものだから、食べ終わってみたらこんな残骸が。そう骨ちゃんです。普通に煮るだけじゃこうはならないです。やはり

ティファールの圧力鍋のおかでです

圧力鍋を使う事で、軟骨すら柔らかくなったから、ココまでキレイに食べれるんすね。鶏はうまくなるわ、軟骨は食べれるようになるわ、ホント圧力鍋は便利である。

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