100インチの超大画面!デジタルプロジェクター「W1080ST」がキター!

皆さんのテレビって持ってますか?なるほど、ほとんど方が持ってますね。じゃあ、プロジェクターって持ってますか・・・・あれっ誰もいない!?じゃ今回ちょっと超大画面を実現できるプロジェクターってやつを紹介しましょう。

というか、私って普段はWeb屋の仕事をしているわけですが、それ以前は私の伯父さんの会社「シアターハウス」というスクリーンメーカーでスクリーンを作っていたわけですよ。なのでこの分野は超詳しい!そして超大好物でございます。

今回、そんな私にBenQさんからプロジェクターを借りる事ができました。その名も「W1080ST」でございます。たぶんプロジェクター知らない人は、何から何まで分からないだろうから、プロジェクターのメリット・デメリットを教えます。

デジタルプロジェクター「W1080ST」レビュー

W1080ST 価格は約10万円

プロジェクターの価格は約10万円。最近のテレビだと40インチで5万円前後という破格のものもあるが、実はプロジェクター分野でいうと10万円という価格は低価格プロジェクターに属するものなのである。

プロジェクターで低価格は5万~15万。中価格が20万~40万、高価格が50万オーバーといったところでしょうか。プロジェクターってプロジェクターランクに応じてけっこうハッキリ値段が違うんだ。これだけ高いのになぜ需要があるのかというと素晴らしいから

100インチが1.52mから映せる超短焦点タイプ

プロジェクターによるホームシアターをやった事ない人には、この超短焦点というありがたみがわからないかもしれない。これ簡単に言うと「短い距離でも大画面が映せる!」って事なんです。今回のプロジェクターは世界初のフルHDタイプ短焦点プロジェクターってやつ。

短焦点タイプのプロジェクターってのは、今までにも存在していたんですが、データプロジェクターと呼ばれる会議用のプロジェクターだったわけですよ。それがホームシアター用にフルHDに対応し、ホームシアターに重要なコントラスト10000:1も実現している。

超短焦点だと半分の広さの部屋で大画面が楽しめる

ホームシアターで一番人気のあるサイズは100インチ。ではこの100インチを映すのに一般的なホームシアター用プロジェクターだとどのぐらい投射距離が必要か知ってる?。下記のようにまとめてみたよ。

100インチ映すのに必要な投射距離

  • 一般的なプロジェクター 3m
  • 今回のプロジェクター 1.5m

そう、一般的なものだと投射距離3m必要なんだ。この投射距離というのは、スクリーンからプロジェクター前面についているレンズまでの距離です。そこでこの3mの距離を取るっては意外に難しかったりします。

設置方法にもよるんだけど、机の上にプロジェクターを置いて使用する場合は、ほぼムリといった方がいいでしょう。そういった場合は、10畳や12畳などかなり広めの部屋で広めの空間が空いてるってのが条件。そういった意味でたった1.52mで100インチってのは魅力なんです。

プロジェクター画質がホントヤバイ件

家庭用プロジェクターなんて画質が悪いんでしょうと思う方がほとんど。たぶん昔学校の体育館で見たプロジェクターの画質を想像されているんだと思います。では言わせていただきましょう!最近のプロジェクター画質はホントヤバイ。

部屋の環境にもよるが、普通にテレビ画面をそのまま大きくしたような画質と言っていいと思う。むしろ映画館よりキレイに感じるくらいだ。

映像の劣化が少ない

プロジェクターには大きくわけて、液晶プロジェクターとDLPプロジェクターってのが存在するわけ。そして今回のものはDLPプロジェクター。これは液晶プロジェクターに較べて映像の劣化が少ない。

実際、プロジェクターってのは、長時間使っていくと色の再現性がわるくなったりします。液晶プロジェクターは1000時間、2000時間と使うと結構分かるもんなんです。そういった意味では長寿命といえる。

イマイチなポイント

たまに虹が見える

プロジェクターには先ほども言ったように液晶タイプとDLPタイプがある。まぁこれの間の子のようなやつもあるんだけどね。とりあえずDLPプロジェクターは、長く使っても色が劣化しにくいのだが、構造的にカラーフリッカーと呼ばれる虹のようなものが見える。

これってのは人によって見えたり見えなかったり、またシーンによって見えやすい、見えにくいがあるが、昔のものより見えにくくなっている。ただ見えにくくなっているだけで、一瞬ちらっと画面の動きが早いシーンや、視線を左右に早く動かすと字幕などで虹色っぽいやつが見えるんだ。

これは人によって我慢できない人はいるかもしれないけど、まっ9割の人は問題ない。一つアドバイスするとすれば、こういうあら探しをしないようにすること笑。がんばって見ようとしてもいいことはないんだよ。

プロジェクターの準備は面倒

毎回机の上に置いて準備ってのには、5分もあればOK。だからたまに使う分には毎回準備して映画を見るってのはありだと思う。ただ毎日使うようなヘビーユーザーにはその使い方はオススメしない。

そんなユーザーには、天井に吊って使うスタイルをオススメするよ。私のおじさんの会社のやつだけど、プロジェクター天吊り金具ってものが世の中には存在するんだ。

こういったものを使って天井にプロジェクターを設置すればいいわけ。これだとプロジェクターの電源を入れればホームシアタースタートってわけ。ちなみに私の部屋でも天吊り設置でホームシアターやってます。

スピーカーはオマケ程度

W1080STには、スピーカーがついているので映画の音声などもそこから流れる。でもぶっちゃけオマケ程度のスピーカーです。映画館のような重低音はなりません。だから別途スピーカーなど買うことをオススメする。

本格的なの用意すると、価格的に何十万いくなんて当たり前の世界だから、まず最初は家電量販店にいって1万や2万で売っているホームシアター音響セットがオススメ。もしくはヘッドフォンでもいいかな。まず最初少ない費用ではじめて、のちほどパワーアップさせていけばいいんだよ。

大画面は超やべー

最近ではテレビでも50インチが当たり前となってますが、100インチというと数字的に倍。でも面積的には、4倍なんす。そして大画面には大画面のよさってのがあるんす。だって映画館でみる映画って家の50インチのテレビで見るものと迫力が違うでしょ。

私は昔から映画好きで、実際部屋にホームシアターがあります。それがあるとテレビなんかで映画なんか見たくない。せっかくの貴重な2時間は、もっと迫力満点の100インチ大画面でみたいんす。

ホームシアターの機材に凝りだすと、すごいお金がかかっちゃってコストパフォーマンスは決していいとは言えません。でも安く済ませようと思えば安くできるし、何より誰の邪魔もなく自宅の大画面で楽しむっていう魅力があるんです。

映画が好きで好きでたまらないってやつは、一度ホームシアターを体感するとたぶんハマる笑。ただ楽しいのは間違いない。マジこの感動は、文章とか写真、動画から伝える事ができない。体験しないとわかんないんだよな。とりあえず、楽しい事だけは保証しておくよ!

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