3G SIMロックフリータブレット「Lenovo YOGA TABLET 8」開封レビュー

私は10枚近くタブレット端末を買い続けてきました。ネット上では、タブレットオタクと呼ばれております(笑)。そんなタブレットオタクの元についにタブレットの提供がございました!!いやっほーい!!!

そんなわけで今回は、初めて提供いただいた3G SIMロックフリータブレット「Lenovo YOGA TABLET 8」の開封レビューお届けします!!

YOGA TABLET 8レビュー

SIM使用可能なYOGA TABLET 8 29800円

今回のタブレット端末はSIMを入れて3G通信ができるSIM同梱モデル。自分の使い方に応じて契約すればOKです。3G通信ができるって事でWi-Fiの使えない屋外でも気軽に使う事ができる。ちょっとしたWEB閲覧やメールチェックがどこでもできるのがポイント。

今回同梱されているSIMの通信プランについては「IIJmioプリペイドパック詳細ページ」をご覧くださいまっせ。

スタンド一体型タブレット

これもしかするとこのタブレットってスタンドになるのでは?と気づいた方も多いでしょう。そうっ!その通りです。こちらタブレット単体でスタンド機能を持っているという端末。

通常のタブレットだともちろんスタンド機能はない。よってスタンド機能をつけるには別途スタンド機能をもったケースを購入したりなど、本体重量も重たくなるし、何より追加費用が必要になる。

更には重心の位置が通常のタブレットと違うため、こんな角度であっても倒れる事がない。

倒してこのような使い方もできる。これだとタイピングしやすくなるんだ。

マジか!SIMフリー端末で3Gでも動く!

うぉーーー!これはワクワクしてくる。なんと今回のYOGA TABLET 8というタブレット端末はSIMフリー端末なのだ。基本的に国内では先ほども紹介した上記リンクのIIJmioのプランで使っていくのだが、国外に出たら国内用のSIMカードなので使用できない。

しかしこの端末はSIMフリーなのである。SIMはMicroSIMカード。海外でこのMicroSIMカードを買って入れる事でデータ通信が使えるようになる。国によっては格安で使えるので日本からレンタルWi-Fiを持って行くより安く使える。アジアとか特に安いからこれはオススメ。

16GB内蔵でMicroSDカード対応

私はガンガンにアプリを入れたりする人ではないので購入するタブレットすべて16GBで容量は足りている。しかしアプリをたくさんインストールする人や動画などのデータを入れている人だと16GBでは足りないケースもある。

しかしこれは嬉しい仕様だ!なんとMicroSDカード対応なのだ。大容量のMicroSDカードを入れれば多少の動画やアプリを入れても全く問題がない。そもそもタブレット端末でMicroSDカード(最大32GB)に対応している端末は少ないんだ。いやぁこれは嬉しい!嬉しすぎるよ!こういったタブレット端末が増える事を切に願うよ。

1.2GHzクアッドコアでAndroid4.2搭載

タブレットで気になるのが性能。そこで調べてみるとプロセッサーには1.2GHzクアッドコア、そしてOSはAndroid4.2が搭載。今現在の最上級プロセッサーというわけでないが、これでも一世代前のプロセッサー並のスペックを誇っておりWEB閲覧など標準的な操作では全く不満は出てこないレベル。

動画制作など負荷を多くかける作業さえしなければ現在の最新CPUと比べても差は出てこないはずだ。

大容量6000mA!16時間使用可能なバッテリー

使用条件によって変わってくるが、Wi-Fi使用時において16時間連続駆動。これだけ使えるのであれば一日中使っていても全く問題ない。最近ではタブレット端末一つだけもってカフェでメールや記事を書いている人も多いと聞くし、電車通勤が長い人にはいい暇つぶしになる。

重量は401グラム、しかしそれ以上に軽く感じる

スタンド付きという特殊な機構のため、かなりの重量UPがあるだろうと思いきや、スタンド付きで8インチ。これで401グラムという軽量設計。ただこれだけではない。一番のポイントは持ちやすさだと思う。

通常のタブレット端末を例えるなら板。まったく引っかかりがないので滑って落とす事もある。でもこの端末にはスタンド機構が備わっておりその部分がちょうどいい引っかかりになってくれる。よって401グラムあるが同じ重量のタブレット端末と較べて持った時に軽く感じるはず。

他にも片手でも持ちやすいので、写真のように片手でもって電子書籍など入れて読むのも楽でいいかも。

思った以上に質感がよかった

提供いただいたものに、こんな事を言っていいのかわからないが、私が想像していたより質感がよかった。ボディーはプラスチック、そしてスタンドがアルミでできてるんじゃないかな。ただプラスチックでも塗装がキレイなのでアルミと間違える人も多いと思われる。

注意ポイント

外国では使用周波数をチェック

SIMフリーって事でこの端末は海外でも使う事ができる。ただ注意して欲しいのが対応周波数。今回の対応周波数を調べてみると「W-CDMA(900/2100 MHz)」「GSM/EDGE (900/1800/1900 MHz)」となっているので、使う国のキャリアでこれに対応しているかチェックしておこう。

こちらでもちょっと調べてみたところ、アジアのタイやヨーロッパのイタリア、アメリカなどでの使用であれば今季あの使用周波数で使える。一応だいたいの国で使えるようカバーされてるんですね。むしろ使えない国がちょっと見当たりませんでした。

標準が使いにくい場合はランチャー入れ替え

今回のタブレットはAndroid端末。Androidってのは自由が効くから面白い。実はホーム画面ってメーカーそれぞれでカスタマイズしているからAndroid端末でもすべて一緒というわけではないんだ。

だからもしレノボのホーム画面が使いにくいという事であれば、他のランチャーソフトをインストールして使えばいいだけ。あぁなんてAndroidって便利なんだ。

まとめ!自由が効くAndroid本来の自由さが見える楽しい端末

今回のレノボのタブレットは正直、Androidっぽい自由があってとても楽しい端末でした。シムフリーだったりMicroSDカード対応など、ガジェット好きなら思わずワクワクしてしまうような端末です。

もちろんタブレット初心者であっても使いやすいが、タブレットをすでにもっている方であってもこの端末は持っていて面白いタブレットだと思う。購入ページについては下記リンクしておくので、もし興味があったら除きにいってくれ。

今回の記事の関連商品はコチラから購入可能

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