ソニーのハンディカム HDR-CX560Vの開封レビュー

•  2011/06/03
•  カメラ

Sonyのハンディカムの新型『HDR-CX560V』が欲しかったんす。我慢できなかったんす。ってわけで新型ハンディーカムが我が家にやってきました。

ソニーハンディカム HDR-CX560Vレビュー

コンパクトサイズのビデオカメラ

ソニーのハンディカム『HDR-CXシリーズ』は、小型というのが特徴。ホント手のひらサイズだから軽量で持ち運びがしやすい。まぁその代わりバッテリーまで小型化されていたりするから録画時間が短くなっているっていうデメリットもあったりなかったり。

ハンディカムの上側

ハンディカムの上側を覗くと、マイクや、外付けのマイクなどを取付けるマウント、更にはズームボタンや写真ボタンが配置されています。

写真に見えるようにこのビデオカメラは『GPS』付き。たまに場所を取得できない事もあるが地図を確認し場所ごとにどんな撮影をしたのか見ることができる。

ハンディーカムの右側

ソニーのビデオカメラ右側を覗くと、マイクやスピーカー、そして外部操作用の端子が見られる。この部分は蓋で開け閉めできるようになっているから、使わない時は閉じておきホコリの混入を防ぐ事ができる。

カメラ前側に充電用の端子

カメラ充電用の端子を探してもないなーって思っていたらカメラの前側に充電端子があった。なぜ前側にもってきたのだろう。これは若干使いにくいってのが正直な意見。

ビデオカメラでも稀な広角レンズを使用

『WIDE』と見えるように、ハンディカム『HDR-CX560V』は、広角が魅力的です。一般的なビデオカメラと比べるとかなりの広角を味わう事ができます。撮影距離が短くなりがちな室内での撮影で特に威力を発揮。

室内だとちかすぎて体の一部が途切れがちですが、この広角レンズを装備した『HDR-CX560V』があれば、ほとんどのケースで全身撮せます。

小型で互換性がなかったバッテリー

私の持っている旧ハンディカム『HDR-CX500』より、小型化されたバッテリーです。大きさが変わっただけで見た目の変化はさほどなかったのですが、や・は・り・・・互換性がありません。あー残念。

ホント、メーカーさんて機種毎に電池の形が変わりますね。このへんちょっと何とかして欲しいなー。だって電池って高いんだもの。

シンプルなボタン配置とSDカードスロット

ハンディカム『CXシリーズ』は、内側のボタン配置が非常にシンプル。電源やナイトショット、プレビューなど単純な配置です。これなら機械音痴の人でも多少は触れそう。

更に、いままでソニーのメモリースティックしか使えなかったのだが、SDカードも使えるようになってます。これ地味に便利。

タッチパネルを使った操作画面

最近のトレンド通りというか、アイコン式で見た目にわかりやすい。これは好感がもてます。こちらから各種設定が可能な模様。

多様な撮影モード

一度にすべての撮影モードを見せず、代表的な撮影モードをまず見せています。ボタン数を極力控え、初心者が操作しやすいようになってます。

一目で分かるプレビュー画面

ちょっと崩した感じのプレビューですね。撮影日時で写真のようにまとまりができ、更に画像まで並んでいます。これは見やすいかも。

ホワイトバランスなどの各種設定

今回のビデオカメラは初心者さんにとって扱いやすくなっているものの、ホワイトバランスや明るさの調整などマニュアルでの調整もできます。

私とか、部屋で撮影する時は必ずホワイトバランスの設定はするようにしてます。

USBケーブルがビデオカメラ本体に付いている

ハンディカムの横側を確認してみるとなんか変なケーブルが見えるではないか。ではそれを引っ張りだしてみよう。

あっUSBケーブルだ！
そうソニーのハンディカム『HDR-CX560V』には、直接USBケーブルが繋がっているようだ。ちょっと短いから微妙な使いにくさはあるものの、これひとつもっていればパソコンと繋げるってのは大きな魅力の1つ。

広角撮影のテスト

ソニーののハンディカム『HDR-CX560V』は、広角狙いで買ったも同然です。そこでどの程度広角なのかテストしてみる事にしました。若干不安定ではあるがゴリラポッドで三脚にカメラを取付けています。写真に見えるのは旧ハンディカムと新ハンディカム。

室内の離れた箇所から撮影

距離にして、2.5m～3.0mあります。しかしこれでも旧ハンディカムだと全身を映すことができないのです。新ハンディーカムであれば何の問題もなかった。これは動画を作ったから下側から動画を参考にしてみて。

Sonyのハンディカム『HDR-CX560V』を買った理由

いままで持っている『HDR-CX500V』でも特に画質面では不満はなかったのですが、室内撮影だと若干広角側が足りない事があったのです。そこで広角側が撮影できるビデオカメラを探していました。

そして見つけたのが『HDR-CX560V』です。広角側については何の問題もございません。近くから大きく撮影できるのでホント私にとってベストなビデオカメラでした。だからポチッと購入しちゃったんす。

使ってみるともちろん広角側はいいんですが、画質面もかなりよくなっていますね。もし今からビデオカメラを購入しようとしているのであれば一度ソニーの『HDR-CX560V』を手にとって触ってみて。けっこういいよ。

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