アクションカムのモニターになるライブビューリモコン(RM-LVR1)レビュー
- 2014/04/10
- カメラ
私が新しく購入したHDR-AS100Vもそうだが、基本的に映像が確認できるモニターがついていないのだ。だからカメラが現在どんな感じに写っているのか分からず、感でやったりする事が多い。
でも実はですね、映像を確認する方法はいくつかございまして、今回はソニーから発売されているライブビューリモコンをご紹介しましょう!これあると驚くほどアクションカムでいい感じの画角で撮影できるぜ。
ライブビューリモコン(RM-LVR1)レビュー
ライブビューリモコン(RM-LVR1) 約12000円
こちらライブビューリモコンとか言っているけど見た目は完全にGショックの化け物みたいな腕時計。価格は12000円と決して安くはないけど、人によってはこの価格であっても全然欲しいレベルの代物。
私はHDR-AS100Vとのセットモデルを買ったわけだけどセットモデルだと2000円程度安く購入できるのでソニーのアクションカムも購入する予定の人は迷わずセットモデルを購入する事をオススメする。
リアルタイムにワイヤレスで映像が映る
ほらっこれ便利でしょ。HDR-AS100Vであれば設定なんて無いに等しい。まずHDR-AS100V本体の電源を付けて、あとはライブビューリモコンの電源をつけると「HDR-AS100V」と繋げますか?的な質問がくるのでそれを選択。
あとはアクションカム本体で、OKってやってしまえば写真のようにリアルタイムにどんな映像が写っているのか確認する事ができる。この設定にかかる時間だが、早ければ5秒。あまりにも簡単すぎてビビるよ。
外部から設定変更ができる
いま上の写真で何をしているのかというと、このライブビューリモコンの設定をしているのではない。これは今つないでいる「HDR-AS100V」の設定を変更しているのだ。基本的にこのライブビューリモコンでほとんどの設定を変更する事ができる。
上の写真だとビデオモードか写真モード、タイムラプスモードを変更するところで、他にも手ブレ設定、画質設定なども可能。
赤いボタンで録画開始
そして見て頂いてわかるように赤いボタンを押せば録画開始できるのである。あまりにも便利すぎてビビる。これならカメラが多少離れていても自分のタイミングで録画開始する事ができちゃう。
二部屋くらい離れても接続できてる!
そしてこのカメラとライブビューリモコンってワイヤレスでの接続が強い!木造、鉄骨によって違いはでると思うけど、こちら木造であれば一部屋離れるだけでは全然映像の途切れもでてこない。
そして二部屋離れた場所でようやく映像の途切れが少し発生する程度だ。たぶん屋外で使えば20m、30mと楽に届くんじゃないかな。
イマイチなポイント
ボタン硬いわっ!
たぶん使っていく内に柔らかくなっていくと思うけど、このライブビューリモコンのボタンとっても硬い。硬い事で誤動作防止には役立つかもしれないけど、これスノボーの時とか手袋している状態だと操作が難しそうだ。
視野角が驚くほど狭い
初期の液晶テレビというと、斜めからみたときにキレイに見えなかった。そしてここでもそれと同じような状態が起きている。正面から見ないと映像が黒くなったり白くなったりしてしまうのだ。
なぜこんな液晶を採用しているのかわからないけど、バッテリー持ちをよくするためにこんな見にくいダメ液晶を使っているのかも。これはちょっと不便だなぁ。
まとめ!しっかり撮影したい人は買ってよし!
適当に撮影するのであれば、別に今回のライブビューリモコンなんていらないよ。適当でもかなり広角が効いているのでだいたい写せちゃうからね。でもちゃんと撮影したい時は話は別だ。
今回のようなライブビューリモコンを見て画角をチェックしないと思ったような角度で映像を撮影する事はできない。また最近スノボーとかスキーでアクションカムを使って撮影する人がいるけど、これを使って映像を確認する事で驚くくらいいい感じでの映像が撮れるんだろうな。
またもちろん防水でもあるので、サーフィンなどでも使用する事ができるぞ。がっつりしっかり撮影したい人は買って問題なしな商品です。興味あったら下記リンクより検討してみてくれ(ちなみにステマではありませんw)
後書き
これもってカンボジア行って来た!
今回のアクションカムは、カンボジア旅行で使用しました。こちらの様子については「カズ旅」にてアップしているのでもしよかったら見て下さい。なかでもシアヌークビルにある上記ホテルは最高だった。もし行くことあったらオススメしておくよ。
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