超簡単!LANケーブルの端末処理の方法

今日は楽しいLANケーブルの端末処理の話だよ。あぁパソコンはパソコン系でもこうやって作る系は楽しいんだよな。やっぱり物理的に何かするって最高ですよ。

というわけで本日はLANケーブルの端末処理をやってみたいと思う。これって素人にはできないと思っている人多いけど、これ道具さえあれば誰でもできちゃうんですよ。ではさっそくやってみよう。

LANケーブル端末処理の手順

必要な道具

今回使った工具は上の通りだけど、あれだ。工具ってことでちょっと高め。でもこれがあると長すぎるLANケーブルを必要な長さに調整できるから便利なんだよ。あとamazonで調べてみると破格のLAN工事キットなるものも売っていた。品質は国産に比べるとイマイチらしいが、それでもちゃんと使えてLAN工事もできる。

これがLANの圧着工具

私が使っているモデルはこれ。これ一台でLANコネクタの圧着はもちろん、カットや被覆向きまでできてしまいます。

被覆向き

まず最初にLANケーブルの被覆を剥こう。すると中からカラフルなケーブルがでてくるはずだ。

単色と白との混ざりモノ

ケーブルのカラーは単色だけではなく白と混ざったものも4本ある。合計で8本あるんだがこれを次の指示書にある通り並べるのだ。

ストレートで並べるべし

何か基準があるんだろうけど、現在のものだと基本的にストレートで組むみたい。ちゃんと説明書を見るとケーブルカラーがかかれているのでこの通りにケーブルを並べよう。

14mm残してカット

規則どおりに並べたら14mmケーブルを残してカットしよう。あっちなみにカットする前にはケーブルをまっすぐにしてからね。最初の状態だとけっこうくねくねしているからさ。

LANコネクタ取付けて圧着

あとは方向に注意してLANコネクタをさしこみ、最後はLANケーブル圧着工具でグッと潰して出来上がり。これを両端二箇所で行う。

ほらっこんな感じで素人でも簡単にLANケーブルの端末処理はできちゃうんですよ。これ時間にして3分〜5分程度でできると思う。

LANケーブルチェッカー

あとは直接パソコンなりゲーム機にLANケーブルを差し込めばいいんだけど、その前にチェックしてみよう。世の中にはこんな感じのチェッカーが存在するのだ。つまり今回作ったケーブルの両端にこのチェッカーを取付け、断線や入れ間違いがないか確認できるのだ。

ちなみにこれ無線で使えるのだが、けっこう離れていても通じるようで二部屋挟んでも正常に動作しました。これすごい。

んっエラー発生!?

決してわざとではないのだが、電源を入れたらピピッとエラー発生の合図が。どうやら間違えたらしい。確認してみると、ケーブルの順番が間違えている場所があった。どうやらLANのコネクタに入れた時に入れ替わってしまったようだ。

こんな感じでもしものときに、LANケーブルのチェックができるのでこれは一つ持っておくと便利。

おぉ繋がった!

さっそくプレステ4につなげてみたら、無事に繋がったと表示がでてきたよ。これでネット通信を使って対戦もできるしゲームもダウンロードできるようになったよ。あぁうれしー。

まとめ!ほぼ使わないけどあると超絶便利

普段LANの端末処理をする事なんてまずない。でも私みたいに自分でいろいろやりたい人は、こんな感じで引っ越した時とか使う場合があるんですよ。これ安いキットだと2000円くらいであるのでそういう人は一つもっていてもいいかもしれないね。

それにしてもあれだな、引っ越ししたての時はネット通信ができないやら、かなり不便なアパートでしたが、最近ようやく使いやすくなってきた。こうやってちょっとの手間とお金をかけて環境を整えるって楽しいね。

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