auの夏の最新スマホが5つもキター!Xperia ZL2など一挙使用レポート

えぇ、いいんすか!マジにいいんすか!
あぁ私の手元にauの最新スマホが5つもやってきた。レビュアーにとってこんなうれしいことがあるのだろうか。しかも一部まだ発売前のものすらあります。こんな機会を与えてくれたauさんに感謝!

というわけで、なんと今回auさんの粋な計らいで発売前の機種を含むauの2014年夏の最新スマホをお借りする事ができましたっ!ホントは一つ一つじっくり紹介したいところなんだけど、本日は一挙使用レポートという事で一つ一つ特に面白いポイントを挙げていくぜ。これからスマホ選びする方の参考になれば幸いです!

au2014年の夏の新作スマホレビュー

今回お借りした新作スマホ

  • Xperia™ ZL2
  • GALAXY S5
  • AQUOS SERIE
  • isai FL
  • URBANO

今回のお借りした最新スマホは上記の通り。こんなに多くの最新スマホを手に出来る日がくるなんて思ってもいなかった。あぁすごいよ、すごいよこのワクワク感。では一台一台でこれいいなって思ったところレポートしていくぞ!

Xperia ZL2 シャッターボタン採用など使い勝手がヤバイ

「Xperia ZL2」はauのXperia。以前のXperiaと較べて画面サイズそのままで本体がコンパクトに。他にもプロセッサがよくなったりといっぱい言いたい事があるけど、あえて一ついうとすれば「Xperia ZL2」はカメラ機能ですよ。これが素晴らしい!

何がいいって「4K撮影も可能な20.7M高画質カメラ」を搭載しているってのがポイント。でもそれだけじゃないんですよ。この端末には半押しでピントをあわせる事ができるカメラ専用のシャッターボタンが付いているって事。このボタンがあるだけで激的に写真が撮りやすくなる。

またシャッターチャンスがやってきた時は、このボタンを長押しする事でカメラが起動しシャッターチャンスを逃さない。スマホでこれだけできちゃうと下手なデジカメは必要なくなっちゃうかも。

GALAXY S5 高速すぎるオートフォーカスでチャンスを逃さない

メインには1600万画素のカメラ搭載と最近のスマホはカメラが高性能過ぎる。そこでこのGALAXY S5であげるとすればオートフォーカススピードですよ。このオートフォーカスが活躍する場が動体を撮影する時。これからの季節だと夏のアクティビティや運動会で活躍しそう。

なぜって思う人は多くいると思うけど、これ被写体が動いている時にオートフォーカスのスピードが遅いとピントが合うまでにシャッターチャンスを逃すって事が多いわけ。だからこのオートフォーカススピードは大切なわけ。これよくカメラで動くものを撮影する人はわかるよね。動いているワンちゃんを撮影するのにも向いているかも。

AQUOS SERIE スタミナバツグンIGZO液晶ディスプレイ採用

どこを推すか非常に悩ましい。あえて一つあげるとしたら「IGZO液晶ディスプレイ」でしょ!スマホの悩みの一つにバッテリー持ちがある。そんなときにこの「IGZO液晶ディスプレイ」なのですよ。このディスプレイはバッテリー持ちがいいという事でご存知の方も多いと思う。

そんなバッテリー持ちのいいディスプレイが今回さらに進化したのだ。NFCをOFFにするなどよりバッテリー持ちがいい状態で使うと静止画表示で約51時間、電子書籍は約50時間。動画はHDで約12時間、音楽再生に至っては123時間とバッテリー持ちが異常というくらい長い。

スマホでバッテリーがすぐ切れて困っている人にとって最適な一品かもしれない。

isai 国内初の超高解像度「WQHDディスプレイ」

先ほどはスタミナのIGZO液晶ディスプレイ。ではこっちは超高解像度「WQHDディスプレイ」だ!最近のスマホって解像度が300ppi前後あってめちゃくちゃキレイ。文字はハッキリ見える。でも今回のものは超解像度のディスプレイが採用されている。その解像度は驚く事なかれなんと「538ppi」なのだ!

もう完全に人間の目の限界を超えている。一眼カメラで撮影し限界までズームしてみたが、ドットが確認できない。普段のスマホで十分すぎるくらいの解像度だがそれを1段も2段も上回るのが今回の超高解像度「WQHDディスプレイ」。これは一度手にしないとわかりにくいと思う。興味あったら店頭で触ってみてくれ。

URBANO 耐衝撃・急速充電など細かい配慮に感動

地味と言ったらダメなんだろうけど、地味に便利な機能が揃っているのがこの「URBANO」だ。普通スマホっていったら画面がフラットで画面側から落下するともれなく液晶が割れる。でもこのURBANOは、地味に縁が盛り上がっており液晶自体に衝撃がいかないよう工夫されている。

絶対に壊れないというわけではないが床上約1.2mから26方向で合板に落下させても壊れなかったという検証結果もあるみたい。そこでさっそく試してみよう!って思ったけどこれ借りもんだし、何より発売前の貴重な端末なので大人の判断で検証はやめておきました(笑)。

他うれしいのは、シンプルなホームアプリがあるって事かな。これだったらスマホが苦手という人でも操作できるでしょう。他に地味に嬉しいのが専用の充電スタンドが必要となるがたった30分で0%から50%まで超急速充電が可能となっている。ホント地味なんだけど嬉しい機能なんだな。

共通のポイント

全機種CA(キャリアアグリゲーション)に対応

皆さん、当然CA(キャリアアグリゲーション)って知ってますでしょ。(わたしは今回初めて知りました笑)。じゃ知らない人のために簡単に解説しておこう。これは800MHと2GHz帯の異なる電波を束ねることで、受信最大150Mbpsの高速通信が出来ちゃうってもの。

よって条件さえ良ければ動画なんかも高画質で視聴する事すらできる!ただ7GBの制限はあるので長時間の視聴は気をつけて下さい。

全機種5インチ以上の大画面搭載

画面が大きいという事で片手操作がしづらくなったりなどのデメリットはあるがそれ以上にメリットの方が大きい。「大は小を兼ねる」とはいったもので画面が大きいと文字も読みやすいし動画なんかも迫力が出てくる。

他にも文字入力がしやすいといったポイントもある。特に効果を発揮するのが英字入力。これ液晶が小さいとよく間違えちゃったりするんですよ。でも画面サイズが大きくなることでミスが少なくなり入力ミスのイライラから開放されるかもよ。

全機種スタミナバッチリ!フル充電で3日間持つ

もちろん使い方にもよるが、今回の5機種はどれもバッテリー容量が大きく省エネ性能もいい。そんなわけで基本的な使い方であればフル充電で三日間持つそうだ。中には更に省エネ設定ができるものもあり残り10%でも1日持つというモデルすらある。

スマホはすぐバッテリーが切れるって事でお悩みの方も多いのでそういう人にとってこれは魅力的かも。

全機種防水

最近のAndroidはすべて防水。コーヒーこぼして故障なんて事にならないから安心度が高いよ。また外に出ている時の急な雨でびしょ濡れになっても防水だから安心。

全機種おサイフケータイ対応

日本は特に電子マネーが進んでるって事で私にとってこのおサイフケータイは必須。このおサイフケータイ機能があるだけで現金を持たずしてコンビニで買い物できるし都内であれば電車やバスにだってスマホ一台で乗り降りできる。

更には最近のスーパーでも電子マネーに対応している店舗が増えてきているので下手するとスマホだけで今の時代、全ての料金の支払いをする事だってできる。これが今回紹介した5機種に搭載されるってのは嬉しい事ですよ。

まとめ!5つも紹介したらどれにしようか正直悩む・・・

今回、夏の新作スマホ5機種を実際にいじらせていただいたのだが正直悩む。というのも今回これを機にauも一回線持とうかなって考えているからだ。それぞれの端末で特徴があるから、選びやすいといったら選びやすいのだが、よくばりな私としてはどの機能も欲しくなってしまうのだ。

ただ今回紹介したのは、どの端末もほんの一部の機能にしか過ぎない。また触ってみると「あぁこうなってるんだ!あぁここいいかも!」って発見も多いからスペックだけで決めるのではなく購入前には実際に触ってみて選んで欲しい。auの店舗にいけば実機を触る事ができるので興味あればぜひ店舗に行ってみて下さい。

私は、残り時間この5機種をさわりに触って決断したいと思います。

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