日本百名山の一つ荒島岳登山に行ってきた

福井県大野市にある荒島岳(別名:大野富士)に登山に行って来ました。いやぁ登山っていいもんですね。心が洗われます☆

こちら荒島岳は、日本百名山にも入っており、なかなか景色がいいとの事。では登ってみましょうかね。

荒島岳の登山レポート

勝原スキー場のトイレの横が登山入り口

勝原スキー場のトイレの横が登山入り口

残念な事に『勝原スキー場』は、今では閉鎖されちゃってるんですが登山はできるようになっています。

勝原スキー場の駐車場に入ると、奥にトイレがあるので、トイレの右側から登って行きましょう。ちなみにトイレはこれが最後となっているので出発前にトイレお忘れなくっ!

荒島岳の最初の坂が一番つらい

荒島岳の最初の坂が一番つらい

荒島岳の中で一番つらいのが最初の坂かもしれません。そりゃスキー場のコースですから急なのは当たり前かもしれませんが。

まだ最初は体力があるので、なんとか上がれるけど、けっこう最初の方で体力がもってかれました(笑)。そして分かると思うけど、最後下山する時もこの急な坂を降らなくちゃいけないんだよ。。。

急な坂を越えると山道

急な坂を越えると山道

勝原スキー場の急な斜面を越え、リフト降り場を右手に曲がると山道に入って行きます。けっこう道が細かった。

トレッキングシューズ必須

トレッキングシューズ必須

あまり登山経験がないからわからないのですが、この荒島岳のコースは、こういった砂利が多かったり急な坂+岩場っていうパターンがあり足元が非常にわるい。

普通の靴だと踏ん張りが効かなかったりするので、トレッキングシューズがオススメというか、事故防止のためにもトレッキングシューズで登山に挑んだ方がよさそうです。

登山は休憩しながら行こうね

登山は休憩しながら行こうね

朝起きたばかりで出発したため、体が起きてない。
荒島岳の最初の方は、けっこう急な坂でスタートするため、体がビックリしちゃったんだろうね。私の友達は最初の方でダウン(;_;)

いつも私なんかより、早く上がるやつなんだけど、やっぱり起きたばかりの体で登山始めたのが原因だろうね。登山は無理せず休憩を入れながら登りましょう。

登山お馴染みの積み石

登山お馴染みの積み石

あっ!!
積み石発見!!

登山にはつきものの積み石です。いつも思うのですが、このギリギリな感じで積み込んだ人はすごいと思う。今にも崩れそうで崩れない。

最後のリフト降り場まで40分

最後のリフト乗り場まで40分

登山始めて40分くらいが経った頃でしょうか。昔リフト降り場だったと思われるとこに到着しました。

ちょうど座れるようになっているのでココで休憩を入れるといいでしょう。すすきがきれいに咲き誇ってますねー

森の中に入っていきます

森の中に入っていきます

勝原スキー場の最終リフト地点を越えると、森の中に入って行きます。登ったのは10月8日だったのですが、森に入るとひんやり涼しくて気持ちよかった。

足元のぬかるみに注意

足元のぬかるみに注意

森に入ると、日陰に入って気持ちいいのですが、足元に注意しましょう。ご覧のようにぬかるんでいる箇所が多くあるので滑ったりしないように。

またけっこう足元が汚れるので、ホント白のスニーカーとかだとすごい汚れが目立っちゃうんかも。やっぱり登山はトレッキングシューズでしょ!!

荒島岳の見どころの一つブナ林

荒島岳の見どころの一つブナ林

荒島岳の見どころの一つといえばブナ林。森に入ってすぐブナ林に入ります。

りっぱなブナの木がいっぱいあり、この苔が生えた感じがなんとも癒される。なんかジブリの世界に入っちゃった感じです。

ボス級ブナの木がいっぱい

ボス級ブナの木

ブナ林という事もあり、小さいブナの木からボス級の大きなブナの木までたくさんあります。

とりあえず、形も大きさもいいボス級のブナの木とパシャリ。なんてでけーんだろう。

登山ルートに咲き誇るうまそーなキノコ

登山ルートに咲き誇るうまそーなキノコ

登山の面白いところといえば、何も頂上からの景色だけではありません。登る途中で見かける動植物も楽しみの一つ。

登っているといたるところにキノコちゃんが咲き誇っています。中でも一番美味しそうだったものをパシャリ!

若干緑色がかかっているのは気がかりですが、うまそー。でもとりあえず食べない事にしました(^^)v

ブナの木の根っこが入り乱れる

ブナの木の根っこが入り乱れる

写真に見える根っこ。
これたぶんブナの木の根っこです。なんかいい味だしてますよね。森の中に入っているんだなーって実感。

人の顔に見えません!?

人の顔に見えません!?

登山中に何かブナの木から出てきているものを発見。
じっと見ていると、人の顔に見えてきた。夜見るとマジこえーだろうな。。。

荒島岳1015mに到着

荒島岳1015mに到着

ふーふー
ようやく荒島岳の1015m地点に到着。荒島岳の標高は1500mくらいだから、まだがんばらくちゃ。

でも今年はマラソンだとかで、トレーニングしているから、体力的にはまだまだ元気が有り余ってる☆

秋といえば赤とんぼ

秋といえば赤とんぼ

登山中にある、ちょっとした広場で休んでいると、ブンブン何かが飛んでいる。数にして数十匹。

よーく見てみると『赤とんぼ』でした。というかこれだけ赤とんぼに囲まれたのは始めて。どこか赤とんぼの巣があるのかも。

永遠と続く急な階段

永遠と続く急な階段

この階段がある箇所の前後が一番体力使ったなー。
写真見ての通り、急な階段が見えないところまで続いています。階段だから登りやすくはなっているんだけど、けっこう体力を使います。

このくらいの標高で高山病なんて、ならないとは思うけど、無理せず休みながら上がりましょうね。

登山道での滑落注意

登山道での滑落注意

登山には危険はつきもの。その危険の中の一つに滑落なんてものがあります。

どうも滑落によって、この荒島岳では死亡事故の起きている模様。登ってみてわかったのは、この滑落ってのは何も崖から落ちるってたぐいのものではないみたい。

この荒島岳の登山道は、途中途中に急な岩場とかあるから、その辺りで滑って、1m下の岩に体や頭をぶつけるって言う形のものだったっぽい。ホント怪我には注意しようね。

急で危ない箇所にはロープがあります

急で危ない箇所にはロープがあります

急な坂がある場所では、写真のようにチェーンだとかロープがはってあります。登りの時は特に必要ないかなーって思ったんですが、下山中は特に足が滑りやすいのでこのロープを伝って下山しました。

登山の事故のほとんどが、下山中にあるって聞くけどこれホントだな。下山中の方が足に踏ん張りが効かないからマジ気を付けないと。

荒島岳の急な岩場

荒島岳の急な岩場

荒島岳の登山にはこんな道を通ったりするんですよ。ちょっと急すぎですよね。横にはロープがはってあるので事故防止のためにもロープは活用しましょう。

でもこんな急な場所でも、60歳を過ぎた多くの方が登山にチャレンジされていました。ホント最近のおじいちゃん、おばあちゃんは体力あるなー。すごい!

尾根をつたって頂上へ

尾根をつたって頂上へ

ここまでくると、後は山の尾根をつたって頂上を目指します。なんかこの光景いいですよね。なんか好きです。

頂上付近では一足早く紅葉が進む

頂上付近では一足早く紅葉が進む

頂上付近では、外界より一足早く紅葉が進んでいました。黄色や赤色など色鮮やか。秋の登山は紅葉が楽しめるから好き!

荒島岳頂上到着 登頂時間2時間30分

荒島岳頂上到着 登頂時間2時間30分

荒島岳登頂時間『約2時間30分』。低い山なのに思ったより時間がかかった。でも最高に気持ちいい。この日は快晴でぽかぽかして温かい。

ホント、登山って頂上についた時の達成感が半端ない。ちなみに荒島岳の標高は1523.4mです。

荒島神社でお参り

荒島神社でお参り

頂上には、白い屋根のついた荒島神社があります。みなさんここでお参りするみたいですね。というかここにあるって事は冬は雪で埋もれているんだろうな。

ホントこういう建築物はすっげ丈夫だよなー。

お参り

私もお参りしよっかなーなんて思って、お賽銭箱にお金を入れようと思ったんだけど、お金が無いっ!

最低限の装備で上がってきたからお金なんて持ってくるはずもありません。という事で記念撮影だけしてきました(^^)v

たまには登山もいいもんだ

たまには登山もいいもんだ

たまには登山もいいもんですねー
特に秋とか晴れ間が多いし、気温も登山するにはちょうどいい感じ。ちょっと寒くなってくると危ないので、今月ラストあたりに次は白山でもチャレンジしてみよっかなー

スポンサードリンク

この記事に関連するかもしれない記事

blog comments powered by Disqus

HOME

書いてる人

管理人 カズ

えーと、一般人です。至って普通の人です。運動神経はないです。頭もよくありません。でも行動力・実行力があるとは言われます!どうせ短い人生、たくさんの経験をして笑顔で生きたいです!つたないブログですが少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
プロフィール
よくあるお問合せ
商品レビューの依頼について

スポンサードリンク

管理ブログ

月別