3TBの大容量HDD買ったった!WD Red(赤)購入レビュー
- 2014/08/09
- パソコングッズ
私達のようなWEB屋、Youtuber、Bloggerにとって大事なものはデータ。マジにデータは何者にも変えられない財産そのもの。よってその財産をなくさないために日頃、バックアップはしっかり行っているのであります。
ただ最近、バックアップ用のHDDが容量不足という事で悲鳴をあげてきたので、久々に3.5インチタイプのHDDを探してみたのですが安くなったものですね。というわけで本日は新しく購入したHDDレビューでございます。
MDの3TBHDD購入レビュー
1.5TBじゃ容量不足
私がバックアップ用に使っているHDDは、WDの1.5TBのモデル。当初、自作パソコンを作った時はこれでも十分過ぎるくらい容量が有り余っていたのですが、最近ではこんなものです。ギリギリ一回分だけバックアップできるという感じ。
これらを圧迫しているのは、やはり動画データ。やっぱり動画データはテキストデータや、写真データと較べて容量が大きく、動画メインであれば1TBなんかすぐに溜まってしまいます。そんなわけでHDDをamazonで探していたらちょうどいいもの発見しました。
WDのRED 3TBで約1万3千円
今回買ったのは、いつもお世話担っているWDのHDD。実は現在、私の自作パソコンにはHDDが全部で3台。そしてすべてにWDのHDDを使っています。なぜこれを使っているのかというと安いから。ただそれだけ。
そして今回は赤バージョンを購入しました。どうやらWDのHDDにはランク分けがされており緑が一番グレードが低く、次に赤、そして黒と続いています。
WDの赤とは何なのか
評価が高かったので赤を買っただけなのですが、調べてみるとやはり緑と赤で違いがあるようです。赤は24時間連続動作を見越して作られているHDDのようで、なんていうんだろ、つまり緑より高品位で耐久性が高いという商品です。
用途としては、ずっと動き続けるNAS用HDDで使ったりするみたい。もちろんだが自作パソコン用のHDDでも使え、調べてみると性能自体も緑よりいい。更には連続駆動に強いという事から、番組録画用のHDDとしての利用も多いみたいです。
WDの緑はRAID0での使用はオススメしてない
更に調べてみると、どうやらWDの緑は公式ページでもRAID0での使用はオススメしてないみたいです。緑バージョンというのは大量生産で価格が抑えられているタイプのHDD。そして「deep recovery cycle」という事故修復モードが搭載されており、それが悪さをしてRAID0のときに不具合を起こすようです。
私自身、もう4年くらいWDの緑でしかもRAID0で使用しています。もしかするとマザボとの相性が良かっただけ、もしくは運がいいだけ?とりあえず今も調子よく動いているのですが調べてみて怖くなりました。ちょっとこれから変更も考えないといけないな。
まとめ!それでもやっぱり緑はコスパがいい!
上記ページを見ていただくとわかるが、WDの製品がずらーっと並んでいる。そこ見てみるとやはり緑はコスパいいですよね。3TBでも1万円前後で販売されています。それに較べて赤はちょっと高め。もちろん赤といって完全に壊れないわけではありません。非常に悩むところでございます。
ただ私は、パソコンのデータ命という事もあってたぶんこれから買うものは、多少信頼性の高い赤バージョンになりそう。これからデータ用のHDDとしても交換検討しないとな。