512GBのSSD!CFDの東芝製SSD 512GB購入レポート
- 2014/09/08
- パソコングッズ
最近、自作パソコンにハマっているカズチャンネルです。ただ正確にはハマっているというわけではなく、ここ最近になっていろいろ変更しないとマズイ事になってきたのであります。そんなわけで本日はSSDの購入レビュー。
なぜ今回、SSDが必要になったのかというと、あれですよ。流行りの「HDD→SSD」というわけでもなく、ただ単純に容量的な問題でございます。ではさっそく本日も行ってみましょう。
SSD 512GB購入レビュー
システムの残りがたった13GB
少し前からいろいろ警告が鳴っていたのですが、もう私のシステムには余裕がありません。このシステムには80GBのSSDを二枚使ってRAID0で動かしているのですが、まずシステムにRAID0ってのに問題ありますよね。どっちか片方死ぬと起動しなくなっちゃうし。
そして何よりもこの残り容量の少なさ。これでも要らないソフトやデータなど削除してこれ。だってここ最近「いっぱいですよ!」ってWin7さんに怒られっぱなしだったから。そして何より最近「RAID0」が心配なんだ。これどっちか片方のSSDが壊れたら動かなくなっちゃうからね。
大容量のCFD 東芝製SSD 512GB 約28000円
というわけで購入したのがこちら。CFDの東芝製SSD512GBモデルであります。保証は3年ついていて、何より東芝製という響きがいい。もちろん東芝製でも壊れるときは壊れるけど下手なメーカーに手を出すより安心感がある。
また素人考えで申し訳ないが、基本的にはアマゾンの評価を信じているわけで、今回のこのSSDはなかなかの高評価。また価格が512GBで28000円ってのもポイント高いよね。
ちなみにSSDとは
SSDっていうのは略称でございます。正確には「スゲースピードのドライブ」。これを略してSSDと呼びます。このSSDの単語の中に日本語が入っているという事に日本人としての誇りを感じております。
また別の意味もあるみたいなのでSSDについてちゃんと知りたいって方は、私の情報だけでなくしっかり「SSD」で検索しましょう。
SSDは超高速!
なぜ最近はSSDが流行っているのかというと、やっぱり「速度」でございますよ。速度が半端無くでます。こちらはページに書いてあった速度なんですが、書込み、読込みとも約500Mbpsでるみたいです。
そういう事もあってか、HDDからSSDに変更する人が多く、そしてそのすべてで起動が早くなったりと、素晴らしい結果がでてるんでありますよ。
ランダムの読込みも超早い
あと決定的な違いをいうと、ランダム読込みとかですよ。HDDも最近では読込み早いモデルもあるんですが、それでもやはりSSDにはかないません。えっと上の写真の比較がわかりにくいのですが、HDDって物理的な問題があるわけで、いろんな場所に散らばったデータを読み込もうとすると物理的に読込みが遅くなるわけ。
でもそこはSSDでございますよ。ランダム読込みとなっても、いうほどスピードは落ちません。超高速で読み込んでくれることでしょう。
但しHDDと比べると割高
タイプ | SSD | HDD |
---|---|---|
容量 | 512GB | 3TB |
価格 | 28000円 | 15000円 |
ただ、いいことばかりではありません。SSDってのはとにかく高いのです。それでもここ数年でかなり安くなりました。私が昔かった時は80GBで2万5千くらいしてましたからね。それが今では512GBで28000円です。
でもそれでもHDDと比べるとまだまだ割高なんですよ。だってHDDなんてちょっと高いモデル買ったのにもかかわらず、3TBで15000円ですよ。容量が6倍あるのに、価格は約半額。まだまだSSDは高いですな。
まとめ!動画や写真がメインでなければ512GBだけでいける
私は自作パソコンで、システムと動画などが入っているデータは分けていますが、ぶっちゃけ動画や写真をガンガンに扱わなければ512GBでもいけます。実際に私が現在使っているMacbook Proなんて512GBで残り300GBくらいありますからね。
ただ自作パソコンをやっているひとは、よくシステムとデータはわけているから、そういう事する人は少ないかもしれないですが。とりあえず次回は、システムの入れ替えでございます。これまでデータとバックアップデータのHDD入れ替えはうまくいったのですが次はちょっと心配。さてうまくできるかな。