GALAXY S3(III)がキターーー!! (docomo SC-06D)

Xperia acroを買ってから約1年。スマホになってかなり生活が便利になり、以前のガラケーには絶対戻れない。でも人間というのは、いいものを見ると欲が出るもの。

気がついたら部屋に『GALAXY S3(III)』があるではないか。(docomoショップ行きましたけど)というわけで、GALAXY S3をレビューしてみようと思います。

docomoのSC-06D

docomoのSC-06D

今回買ったのはdocomoから出たGALAXYの新モデル。海外のと少し仕様(スペック)が違い大きな変更点だと下記のものがある。

  • CPU: クアッドコア → デュアルコア
  • RAM: 1GB → 2GB

今までGALAXYは、頭ひとつ出てるくらい基本性能が高く、クアッドコアと発表された時はウキウキしたのだが、日本版になるとなぜかデュアルコア。ちょっと残念。ちなみに現在クアッドコアを積んでいるのはARROWS X F-10Dのみ。

でも代わりに、RAMは2GBに強化されています。実際には、そこまでCPUをバリバリに使うアプリを使う予定はないので、こっちの方が本当はいいのかもしれませんね。

丸みを帯びたGALAXY独特の角丸

GALAXY独特の角丸

GALAXYと言ったら、特徴的なのが写真の角丸。好き嫌いがわかれるところなんだけど、自分は好きっす!まっデザインは置いておいて、そろそろ真面目にレビューでもしますかね。

約4.8インチの有機ELディスプレイ

約4.8インチの有機ELディスプレイ

有機ELといったら、最高に映像がきれいに映せる魔法の素材。そういえばSonyのPSVitaでも採用されたよね。それがこのGALAXY S3でも採用されてるらしい。最近のスマホは超豪華だぜー。そして写真からみてわかるようにディスプレイが大きい。

以前『GALAXY Noteのレビュー記事』を書きました、あれでディスプレイの大きさに感動したんす。ディスプレイが大きくなるだけでこれだけ画面が見やすくなるとは。そういえばまだ噂だけど次のiPhoneも画面が大きくなるみたいだし、これがトレンドなんでしょうね。

GALAXY初のおサイフケータイ

GALAXY初のおサイフケータイ

性能では、これまで頭ひとつ出ていたGALAXYですが、おサイフケータイがついていなかったため、私の選択肢から外れていました。

しかし今回、GALAXY初のおサイフケータイという事で遂におサイフ機能が搭載されたのですっ!私の場合、コンビニでスマホを持ってEdyで決済というパターンが非常に多いため、これは助かります。これが今回ギャラクシーを決めた最大の理由ですね。

ワンセグにも対応しちゃいました

ワンセグにも対応しちゃいました

これも日本仕様に改造されているんですかね。ギャラクシーS3にも日本メーカー同様にワンセグが搭載されてる。でも実際、ワンセグ使った事ないんだけどね。

家にいるときは家のテレビ使えばいいし、車乗っている時は見れないし、福井とか車社会の人ってあまり使わないのかも。電車移動が多い人は、いい機能だと思います。

タスクキラーなしですべてのタスクを閉じる

タスクキラーなしですべてのタスクを閉じる

今までは、Androidでいろいろアプリを開いている時は、タスクキラーのアプリを入れてそれで削除していたものです。しかしギャラクシーは、ここが便利なんですよね。

メニューボタンを長押しすると、起動中のアプリが表示されるので、あとはここで全て削除を押すだけ。これった確か初期のGALAXYでも搭載してましたよね。友達の見てて羨ましかったんですよ。

バージョンが変わるとアプリの見え方も変わる?

バージョンが変わるとアプリの見え方も変わる?

私が持っていたXperia acroの見え方と全然違う。これはYouTubeアプリを起動した様子です。以前はもっと画像が小さく表示されていたのですが今だと画像が大きく表示されているんですね。これはAndroidのバージョンが4.0以上だと、こういう表示に切り替わるのかな。

左にスワイプ

そして左から右にスワイプさせると、自分のアカウント情報や、登録したチャンネルが出てきます。今まではメニューボタンを押してから、マイメニューを押して、いろいろやらないとダメだったので作業的にはこちらの方が楽ちん!

ホーム画面を増やしたり減らしたり

ホーム画面を増やしたり減らしたり

Xperia acroだと、最初のホーム画面は全部で5つくらいと固定だったのに対して、Galaxy 3Sはご覧のようにページ数を増やしたり減らしたりできるみたいです。わぉっこれは便利。

私の場合だと、以前の5ページは多すぎで、せいぜい3ページくらいしか使わない。参考までにその内訳は下記の通りである。

ページごとの内訳

  • ページ一杯にカレンダー表示
  • YouTubeアイコンやウィジェットなど毎日使うアイコン集(Home)
  • 滅多に使わないアプリなどの置き場

何なら3つ目のページすら要らない可能性が高いので実質2つだけあればいいかも。

ウィジェットが視覚的に見やすくなった

ウィジェットが視覚的に見やすくなった

ホームにウィジェットを配置する時って、私の持っていたXperia acroは、文字列を見て選んでいたため、どれがどれかわからず試し試しやってたんだな。しかし見てわかるようにGalaxyのウィジェット選択画面は視覚的に分かりやすい!

何がどんなウィジェットなのか分かりやすいですよね。どんどん良くなっていくなー。

GALAXY S3(III)のスペック

とりあえず、DOCOMOバージョンでのGALAXY S3のスペックまとめてみました。

  • OS: Android4.0
  • ディスプレイ: 4.8インチ
  • サイズ: 137×71×9.0mm(高さ×幅×厚さ)
  • 質量: 139g
  • バッテリー: 2,100mAh
  • 1.5GHzデュアルコア
  • RAM: 2GB
  • ROM: 32GB
  • メインカメラ:800万画素(裏面照射型CMOS)
  • フロントカメラ:190万画素(裏面照射型CMOS)
  • 3G連続待受時間: 400時間
  • LTE連続待受時間: 300時間
  • おサイフ機能: ○
  • テザリング: ○
  • 防水機能: ×
  • 赤外線通信: ×
  • Bluetooth: 4.0
  • SIMカード: microSIM

Xperia acro買ってからたった一年しかたっていないのですが、見違えるように変わってますよね。家電の進化は早いですが、スマホ市場の進化はもっともっと早い。CPUもROMも強化しまくりです。

同梱物について

同梱物について

GALAXY S3の同梱物についてまとめてみました。

  • GALAXY S3本体
  • 充電用プラグ
  • 充電用コード
  • イヤホン
  • イヤホンインナー
  • microSDカード(2GB)

中でも充電用プラグが印象的。小さくてかなりかわいい。あとはイヤホンも地味にビビった。なんと音量調整のボタンなどもついているのだ。更には耳穴の形が違う人のためには、数種類のインナーのイヤホンも同梱されています。なんか丁寧だなぁ。

あっストラップホールがない

最後に、こちらGalaxyは残念な事にストラップホールがない。今までリングストラップをつけて使っていたため、それを使ったスマホ操作に慣れてしまっているみたです。なんか触っていても落とさないかどうか緊張します。

これはストラップホールつきの、専用ケースを購入するskなな

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