ランニングアプリのRuntasticに行って来ちゃった!
- 2012/07/18
- 個人的なブログ記事
ははっノリというか何というか、自分で自分の行動力が怖い(笑)。えーと『runtastic』って知っていますか?。先日わたしのダイエット記録ブログ『100日ダイエット』でも紹介したランニングアプリの開発会社それがruntasticなのです。(runtasticの記事)
前の記事(アイルランドでホームステイ)にあるようにヨーロッパ方面に旅行に行っていたのだが、このruntasticがあるのは、ヨーロッパのオーストリア。行ってみてもいいのかなーと聞いた所、あっけなくOK取れちゃったんです。もちろん行きたいから行っただけなので旅費は実費ですよん。
runtastic訪問レポート
オーストリアのリンツ(Linz)にruntasticは存在する
runtasticはオーストリアのリンツにあるショッピングセンターの中にあります。ウィーン空港から車で2時間半くらいの場所ですね。ショッピングセンター内にビジネスセンターがあり、その最上階にruntasticはございます。
地図
大きな地図で見る
ちょっとLinzの街から離れたショッピングセンターで、超でかいっす。これが外国のショッピングセンターなのか。
マッスル系経営者Florianの登場!
runtasticは4人の経営者がいるのだが、彼がruntasticの顔とも言える役割を果たしている。彼の名前はFlorian、みんなからはフローという愛称で呼ばれている。
見た目の通り、ムキムキのマッスルである。普通アプリ開発の会社だと開発するだけで、貧弱な人が多い。でも彼は日頃からトレーニングをしている数少ないマッスル系のアプリ開発会社経営者なのだ。
マッチョと聞いていたが、マジマッチョ。鍛えていない白人・黒人でもいい体格しているのに、鍛えた白人・黒人はもう手がつけられないくらいマッスルになります。これが狩猟民族と農耕民族の違いなのか。
runtasticのデザイナーさん達
忙しい中、経営者のフローが会社案内してくれた。ホントありがとね。でも英語苦手だからちょっとドキドキであります。何とかその場の雰囲気とわかる単語を聴きとって理解してみました。
まぁ彼女は見た目の通りデザイナー。去年の今頃にruntasticを知り、使っていたのですが、正直その時のアイコンは、ダサかったんだよね。でも今年になってからアイコンや、操作画面がかっこよくなったりしたんだよね。もしかすると彼女のおかげなのかも。
プログラマー iPhone APPチーム
デスク毎にチームが固まっているらしい。ココはiPhoneのAPPチームです。みなさんプログラマーなわけですが、なんか洒落っ気があります。プログラマーってもっと暗いイメージがあったんですけどただのイメージだったんですね。世界には、おしゃれで明るいプログラマーも数多くいるみたいです。
もちろんAndroidチームもあり、みなさんバリバリにコード書きまくってます。アプリって出来て終わりじゃなくて、もっと良くなるよう更新をしていくわけです。アプリ使用者の意見を参考にしてプログラムを書きなおすなど、ホントプログラマーって大変な職業。
フローのデスクにはRed Bullが!?
日本でもお馴染みのRed Bull。フローの部屋に案内してもらったら机の上にこれが一本。これは何なのと聞いてみると『朝ごはんさ(笑)』。忙しすぎて朝食の時間が取れなかったのか、それとも朝は食べない派なのかも。
ちなみにこのRed Bullですが、実はオーストリアに本社があるんです。スーパーに行くと必ずあるし、なんとruntasticには、会議室にレッドブルがいっぱいに詰められた専用の冷蔵庫まで。レッドブルってこちらではかなりポピュラーな飲み物なんですね。
文化の違い?オーストリアのミーティングルームにフルーツ
フローに案内され、runtasticのミーティングルームへ。一番最初に目についたのは机の上に置かれたフルーツ達。日本のミーティングルームだったらせいぜいお菓子が置いてあるくらいだろう。
これが文化の違いってやつですかね。いやぁ海外での会社訪問って面白いっすね。だって日本の会社との違いがいっぱい見ることができるんですもの。それにしてもこのフルーツうまそうだ。フルーツ食べながら会議したりするのかな。
日本未発売!GPS機能付きウォッチ
GPS機能付きウォッチでいうと、Nikeのやつ(Nike fuelband)が有名かな(といってもこいつも日本未発売)。フローが腕時計をつけていたので、ひょっとするとと思って聞いてみるとこれが、やはりruntasticバージョンのGPS機能付きウォッチらしい。噂には聞いていたんだ。
わざとかどうか分からないが、どこかデザインが古い。何かGショックの初期型に似てますね。まぁこれはこれでいいのだが、それよりもスマホを持たず時計だけでGPSの計測を出来るなんて素敵すぎる。スマホ計測だと走る距離によるけど、バッテリー量最低でも30%は欲しくて、過去にバッテリー切れ起こした事もあるからね。その時の残念度の度合いといったらそりゃ半端ない。
日本で発売にならないのかなー。そして発売になったら、くれないかなーくれないかなーと取りあえずBLOGに書いておく事にしよう(笑)
フロー自ら走りこんでアプリを使用
フローが、ランニングの履歴を見せてくれた。けっこう走ってるじゃん。ちゃんと自社のアプリを使い込んでるんだね。
このruntasticという会社の社員さん、けっこうスポーツ好きが多くてみんなでハーフマラソンの大会だとか、自転車の大会に出ているらしい。こういうスポーツ好きの人達が作るアプリだとなんか好感が持てる。
けど、本気プログラマーグループだけは、まぁそこまでスポーツ好きは多くないらしい。やっぱりパソコン触ってる方が好きなのかな。スポーツ好きが多いのは広報グループなどに集中しているらしいです。
太陽光が気持ちいい休憩部屋?
ここが休憩部屋かどうかは知らないが、ここで昼食を食べたりするらしい。あとちょっとした息抜きもこの部屋との事。
この部屋は、天井がガラスで気持ちのいい光が差し込んできます。私も会社にこんな休憩部屋が欲しいっす。
サッカーゲームでブレイクタイム
休憩部屋の片隅には、こういったサッカーゲームがある。たまに息抜きとしてサッカーゲームをしているのだ。
やってみるかいと言われ、チャレンジしてみたのだが、これがなかなか難しいではないか。そして私の対戦相手は超うまい。すぐ点を決められ終了です。
オーストリアって会社でもビール飲むのかな?
部屋の片隅にあるのは完全にビールである。とりあえずまだ封は切られてないが何かの祝勝会で飲むのかも。会社でビールとか楽しそうだなー。
お忙しい中、runtastic案内ありがとうございました!
この忙しい中、会社案内をしてくれたのは、最初紹介した通り経営者(社長)のフローです。英語苦手な私のために簡単な英語で紹介してくれました。
すべては理解してないですが、なんとなくは理解できた気がします(^^)。ちなみに取材はいままで何度もあったようですが、私のように一般人がruntasticに来たのは今回が初めてだとか。ホントよく私の訪問をOKしてくれたな。
とりあえずruntasticアプリを紹介してみる
ランニング計測アプリだけかと思ったら、現在ではいろんなアプリを開発していました。せっかくなので紹介しておきます。良かったらダウンロードしてみて。
有名なランニングアプリはもちろんですが、腕立て伏せのアプリや自転車、スキーなどのウィンタースポーツアプリまである。Android版の腕立てアプリを一度させてくれたのだが、意外に面白かった。やはりランニング同様、計測するって楽しい事なんだねー。
Tシャツなどの記念品をもらっちゃいました
最後帰るときに、フローが『ちょっと待って』
んっなんだろうと思ったら、私に記念品をくれました。いただいたのは下記の三つ。他にも前の記事(runtasticのTシャツプレゼント)で紹介したけど、読者用のプレゼントももらっちゃいました。
- runtasticモデルのTシャツ
- runtasticのアームバンド
- runtasticのネームシート
日本では、まだ浸透していないがヨーロッパではこのruntasticは、けっこうメジャーな存在らしい。帰国の時、TシャツがなかったのでruntasticのTシャツを着て帰ったのだが、ロンドンのヒースロー空港にておじさんから、『runtasticのTシャツだっ!いいね!』的な事を言われたんだ。
そう考えると、私ってけっこうすごい会社に来れて、しかもすごい人(社長)が対応してくれたのかも。一般人の私を受け入れてくれて、しかもお土産までもらっちゃって、ホントありがとです。いい経験になりました。たまには、こういう海外旅行もいいもんすねー
追記:runtastic BLOGで紹介されました
その後、runtasticから連絡があり、会社のBLOGに私の情報を載せてくれたそうです(記載されたページ)。runtasticのブログに載れるなんて嬉しいなー(^_^)v
まだ英語力が乏しいので、文章が100%わかるってわけでないけど、また会いたい的な感じの事も最後にかいてあるなぁ、ダメ元で言って訪問できたわけだけど、行ってよかった。そしてこういう出逢いって素晴らしい!
スポンサードリンク