ダサいけど断熱効果が激的に上がる窓用断熱シート使用レビュー!結露も防げます

私は冬より夏が好き。理由は、冬になると福井は一週間とか二週間に一度しか晴れ間が見れない、雪が積もって交通の便がわるくなるなどあるが、やっぱり一番は寒いってこと。更には暖房をつける事で光熱費が上がるってのも気になる。

更に言うと、私の家は大丈夫なのだが、窓辺の結露がひどいって人もいるでしょう。でもこれって仕方ない事ではないのです。ダサくてもいいなら、暖房効率が上がり結露を防ぐ方法があるのですよ。というわけで本日はアレの紹介いってみます。

暖房効率が上がる窓ガラス断熱シートレビュー

窓ガラス断熱シート 約1000円

今回、購入したのがこちら。「窓ガラス断熱シート」というものだ。なぜこんなシートを貼り付けるだけで断熱効果がアップするのかというと、カラクリは次の通り。

そうなのだ。これプチプチでできているのだ。魔法瓶と一緒な考え方ですね。断熱で一番いいのは空気なんでございますよ。だからプチプチがあれば断熱効果が期待できるのです。そしてこの断熱シートには、接着剤が含まれているのでスプレーする必要はあるがそのままこれを窓に貼り付ける事ができちゃう。

窓をキレイにするべし

まず最初の手順はお掃除。これをしないと断熱シートがしっかり張り付かない。

サイズに合わせてカットする

次はサイズ調整の作業に入ります。私の場合は直接窓に当ててカッターでそのままカット。

霧吹きで窓をベタベタに

たぶん、断熱シートに水溶性の乾いたノリがついているのでしょう。その断熱シートがはりつくように霧吹きで窓をベタベタにします。

シートには表と裏がある

そしてシートには表と裏があるのでこの辺りはチェックしよう。シートを見るとテープが貼ってあるのでわかるはず。

そのまま窓にはりつけるだけ

あとはそのまま窓にはりつけるべし。思った以上にくっつきやりにくさは感じなかった。

端はしっかりおさえる

私のところでは、貼りつけ一週間後でもまだ剥がれてないが、レビューなど見てみると接着剤が弱いのでしっかり張らないと剥がれてくる事があるみたいです。というわけで剥がれやすいと思われる端はしっかりおさえて貼りつけましょう。

ラストに調整するべし

私の場合、窓にゴムなどないやつだったので直接縁の方をカッターではみ出た分を処理しました。

これで暖房費を節約できるぜ

先ほどあった、こちらの商品のレビュー欄を見ると1シーズンあたり節約できる光熱費ってのが書いてある。でもこれは全ての環境で言えるものではなく、あくまで一つの参考例。それで確認してみると1シーズンで800円、900円の節約になるそうです。

だったらこれ、メインで暖房を使うであろうリビングに貼り付けておけば二年、三年と使えば節約にもなりますね。これは素晴らしい商品だ。ただ最後にですがデメリットはあれですね。

まとめ!ダサくなってもいいなら貼り付けるべし!

えぇ、見て分かるように見た目はあまりよろしくありません。どこか「貧乏」な感じに見えてしまいます。よってその辺りが気にならない人向けでございますね。私は気にならない方の人なので、暖房をつける場所の多くにこの断熱シートを貼りつけたいなって思ってます。これで冬場の暖房費が少し節約できるぜ。

またこれもう一つの効果としては、ちょっとしたすりガラス効果があるってこと。今回は作業部屋に設置したわけですが、実はこちらカーテンがなかったのです。だから実はコレ、カーテン代わりに買っただけだったんス。カーテンの代わりにでも使えるってなると安上がりかもしれませんね。

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