SIMフリーのフラッグシップファブレット「MediaPad X1 7.0」を日本・台湾で使ってみた

今回ファーウェイさんより「MediaPad X1 7.0」と「TalkBand B1」をお借りした!そしてそれを持って台湾にきちゃいました。今回はこちら台湾からこの2製品のの使用レポートをお届けしたいと思います。ではさっそく本日もいってみましょう!

フラッグシップファブレット「MediaPad X1 7.0」レビュー

約4万円で買えるSIMフリーのフラッグシップファブレット

なぜ「MediaPad X1 7.0」を台湾に持ってきたのかというと、これなんとSIMフリー機なのであります。そしてこの台湾の周波数でも問題なく使用する事が可能。携帯ショップにてさっそくSIMの契約して、快適に使用できております。またこちら評価もなかなか高い。上のAmazonで見ることできるけどみんな格安SIMで運用してるって人が多いようですね。

もちろんSIMフリーという事で日本でも使用できます。キャリアでも最近流行りのMVNOも使える。相性としてはMVNOで最も多く使われているdocomoと相性がよくLTEでだって使えるし最近だと2GBはで900円というプランもございます。SIMフリーは通信費が安く抑えられるってのが一番のメリットですな。

またファーウェイのフラッグシップ機でも4万円ってのが魅力的。こちらCPUがクアッドコアの1.6GHz、メモリはRAMが2GB、ROMは16GBとなっておりMicroSDカードにも対応。最大32GBまで使える。

大容量すぎる5000mAhのバッテリー

そしてもう一つの目玉がこれでしょ。なんとこのファブレット、5000mAhという超大型のバッテリーを搭載。これだけバッテリーが大きいと外出先でのバッテリー切れの危険性がグンと減る。また面白いのは、これだけバッテリー容量が大きいためか、このファブレットが給電側になっちゃうのだ。

つまりこの「MediaPad X1 7.0」を使ってスマホなどを充電する事もできちゃうわけです。あまり使う機会はないですが、何かあったときにないよりあったほうがいいですな。

7インチでも薄くて意外に持ちやすい

今回のファブレットは、なんと7インチサイズ。ファブレットというよりタブレット側のサイズになるんだが通話機能も備わっており電話として普通に使える。また7インチサイズというのに、ベゼルがたったの2.99mm。よってこのように普通に片手で鷲掴みできるサイズ。手の小さな女性の手であってもこの持ち方は可能でしょう。

また5000mAhという大型のバッテリーが入っているにもかかわらず厚みはたったの約7.18mmでございます。角も角ばっており、恐らく7インチサイズのモバイル機器としては一番持ちやすい機種なのではないでしょうか。

旅行にもこれ一つである程度撮影できちゃいます

今回、この台湾旅行で少し写真をとってみました。まずメインカメラはF2.2の明るいレンズを使っており、夜景でも手持ちでこのくらい撮影できる。また嬉しいのがこれ、インカメラでございますよ。

インカメラでは珍しく500万画素あり、更には広角がけっこう効いてる。これ私みたいに自撮りばかりしている人にはいいかも。

ヘッドセットにもなるトークバンド B1が使える

最近、スマホと連携する時計が流行りつつあるが、こちら同じくファーウェイから発売されている「トークバンド B1」も使えます。というかこれBluetoothで繋がるので実はこの「MediaPad X1 7.0」だけではなく他のAndroidスマホでも使えるしiPhoneでも使えちゃいます。

これ面白いのがこれでしょ。普通に時計として使う事もできるが、もし電話が来たらワンボタンで取外す事ができ、更にはこれがヘッドセットになってしまうという優れもの。そしてこちら二時間の充電で連続待受時間だけなら六日間使えます。

歩数計など健康管理もできる

他の機能としては歩数計にもなっており、スマホ側でアプリを起動すると自動で同期。毎日の歩数データを計測する事もできるし、他には睡眠時間なども計測可能。座り作業ばかりしてると、一度動いた方がいいと通知がきたりなどの機能も搭載。

防水設計なので、運動の時につけていても全く問題ありません。ジョギングのシーンでこれをつけて毎日の運動量を記録するのもいいかも。あとで同期すればいいから毎回スマホをジョギング中に持ち歩かなくてもいいってがポイントですね。

まとめ!これ一台で海外に遊びにいける

今回の最大のポイントは、7インチという大型サイズでタブレット機のように大きく見やすいが、本体はコンパクトでスマホとしても使えるという事でしょう。もちろんズボンにもよるでしょうが私は台湾ではズボンのポケットに入れていました。7インチでもそれができるサイズなのです。

更には外国にいったとき、その現地のSIMカードを買って安い通信費でネットができるってのもよかった。台湾では3日使い放題で円安のこの時代でもたったの1200円しかかかりませんでした。

もちろん、テザリングにも対応しているのでこれを無線ルーター代わりに使ってパソコンなども使う事ができるんです。もちろん通話もできちゃうし、GPS付きの地図としても使える。バッテリーが大きいので丸一日テザリングつけっぱなしでもバッテリー切れの心配はなかった。これ一台あれば海外でめっちゃ助かります。またフラッグシップ機という事で本体性能やカメラ性能がいいってのもポイントですよね。

こちら日本国内でMVNOを使って通信費を安く抑えたい、海外に行った時に現地で使えるスマホ・タブレットが欲しいという方にお勧めです。こちら家電量販店などで販売されているので、もし興味あったらご確認下さい。

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