プリンターで互換インクカートリッジを使った結果こうなった・・・

私は今までに互換品でいっぱい失敗してきました。例えば先日紹介した「MacBookの互換品充電器で失敗」もその中の一つです。でもここで同じ過ちを繰り返すのがカズチャンネル。いつになっても成長できません。

そんなわけで本日はプリンターの互換インク編でございます。もちろんですね、純正の方がいいって知ってるんですよ。でもやっぱり価格の面で互換品を使いたくなっちゃうんだよな。

プリンターで互換インクを使った結果

安すぎる互換インクカートリッジ

これが私が持っている互換インクカートリッジだ。あまりにも安いので2セット、3セットと買ったりする。だってさ値段がこれだよ。Amazonなどでも販売されているからぜひ見てみて下さい。

純正インクの16分の1程度で購入できちゃう。これだけ価格差があるとそりゃ互換インクカートリッジに揺らいじゃうでしょ。でも純正カートリッジが高いってのもよくわかるんだ。だってさ家庭用の複合機プリンターになると、スマホ対応とかコンパクト化とかWi-Fi対応、もちろんスキャナー付き、それで価格が2万を切っている事なんてよくある。

つまりは、複合機プリンター本体では、利益をあまり出さず、インクカートリッジで利益を出しているのでしょう。だから私みたいに互換インクカートリッジに手を出す奴がでてくると、このあたりの商売がうまくいかなくなっちゃうわけ。ホントごめんなさい。ではね、さっそくプリントしてみよう。

5年くらい前に買ったプリンター

今回使うプリンターは5年くらい前に購入した複合機プリンターでございます。メーカーはエプソン。買った時の価格は2万円くらいでやっぱり安い。そしてプリントも写真屋さんのようにきれい。ただ純正インクが高いということもあり、魔が差して3年ほど前から互換インクカートリッジを使ってます。

初めて互換インクを使った時は大丈夫だったのですが、次使った時から、どこかおかしくなっていて、本日ひさびさにカラープリントしたらこうなりました。

なぜか自動でインスタグラム風になっちゃった

どっちがプリントしたものかわかりますか。もちろん左側が元の写真ファイルで右側が今回プリントしたもの。完全に青色がどこかにいっちゃいまいた。また色だけでなくスカートの陰影などすべてが白く飛んじゃってますね。それで更によってみるとこれだよ。

インクのにじみかどうかわかりませんが、いろいろとガサガサしております。三年前に使った時は、ちょこちょことかすれる程度だったのですが、三年更に互換インクを使った結果こうなりましたとさ。

白黒印刷ですら問題がでてきた

そこで実はもうここ数年はカラー印刷を使ってなく白黒印刷しかやってなかった。でもですね、最近はモノクロの印刷でもちょっと問題がでてきた。

実はこれでもかなりマシなレベルなのだが、これだとカスレが見えますよね。でも最近のプリントだとカスレどころか文字の認識すらできないプリントが多かったわけ。そんなわけでコイツとはさよならする事にしました。

まとめ!修理するより買い換えだわ!

もちろんではございますが、ヘッドクリーニングなども何度かやっております。でもそれでは解決できなくなりました。もう本格的に壊れちゃってます。そしてそれを修理しようとすると1万や2万はかかるでしょう。だったら新しいもの買った方がいいじゃん!

というわけで私は新しくプリンターを買い換える予定ですが、互換インクを使うと少なからずプリンターが壊れやすくなるみたいです。もちろんインクジェットプリンターなので純正インクを使っていても壊れるときは壊れます。でも互換インクは更に壊れやすくなるので皆さん十分に注意して下さいね。

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