疲労しにくいマウスパッド(MP-115BK)を使ってみた

•  2010/07/06
•  パソコングッズ

ある程度、いいPC機材は持っているのにマウスパッドは、一枚の紙切れを引いてしようしたいたわたし。

別に肩こりや、マウスを持っている手が辛くなるというわけでもないんだが、気分転換にアマゾンでマウスパッド『ELECOM FITTIO マウスパッド MP-115BK』を購入してみた。

柔らかい質感が確認できる

通販(アマゾン)で購入したので、実に意味のない事だが店舗で実際にこの商品を手に取る事ができるなら、このマウスパッドの感触を確かめる事ができる。

触ってみると、プニプニと実に柔らかい。例えるなら人の皮膚のような感じ。柔らかい弾力があり、触った瞬間、少しヒヤっとする感じです。なんか触ってて気持ちいいっす★

マウス操作による疲れや痛みを軽減するマウスパッド

裏面に書かれているマウスパッドの説明を見ると良さげな事がいっぱいかかれている。

素材にゴム、エクスジェルを使っている

角度、高さ、形状の工夫がかかれている。目を凝らして画像を見ると、文章が読めるかも。

このマウスパッドには、もちもちとしたエクスジェルってやつが使われているらしいです。優れた耐圧分散性能で手にかかる負担が少なくなるのだとか。これはマウス操作で手が疲れるという方にとっては、実に興味ある機能だろう。

横浜市総合リハビリテーションセンターとの共同開発

おぉー。
何か医療系の機関とタッグを組んで作ったマウスパッドらしい。何かよさげな事が書いてあるのが、難しくてわかんないっす。分かりやすいのがこれかなー。これを実にして作ったのが今回のマウスパッド『FITTO』というらしい。

• 手首から腕、方までの骨格が自然な角度に保たれる事
• 手首にフィットし圧力を分散する形状と材質
• 個人差に合わせて選択できるハンドレスト高さ(2種類)のバリエーション

切り刻んでエクスジェルってやつを確認してみた

説明にだけ、いい写真を使い、実際は違っているなんてよくある話。疑りぶかい私はサンプルについていたやつをカッターを使って切り刻んでみる事にした。

カッターで切り中身を確認

切ってみると、ものすごいもちもちしているのがよくわかる。何か作りたてのお持ちをカッターで切ろうとしている。そんな感じです。粘りがあるからちょっと手こずりました。

透明のもちもちしたジェルが入っている

マジで『ゴム、エクスジェル』ってやつが入ってました。ベタベターとひっつくような液体状のものではなく、昔よくガチャポンであった、壁にひっつくおもちゃににている。

透明度が高く、もちもちとした感じ、柔らかすぎず硬すぎず、実に変わった素材です。

ELECOM FITTIO マウスパッド MP-115BKを試す

まず、マウスパッドの裏面を確認。私の机は硝子のような素材でできているから、普通のマウスパッドだとよく滑る。だからいつも滑り止めの『止まるんです』みたいな布を引いてたんです。

裏面はゴム状

画像から分かるかなぁ。
裏面はゴム状の素材でできており、ガラス製の机に置いてもピタッとひっつく感じ。これなら滑りやすい机の上にマウスパッドを置いても動くはずがない。

ただ若干粘着性がありそうなゴム素材なので剥がすときは、ヌチャーっと音をだしながら剥がれる。机の素材によっては、何かなっちゃう事もあるかもね。

いままで使っていた紙パッド

今まで、こんな紙パッドを使ってました。実におぞい品物です(笑)。軽くてなかなか使い勝手がよかったのですが、紙という事もあり、この梅雨の時期になるとヨレやすいという弱点をもっています。さて新しいマウスパッドに交換だ♪

プニプニとした弾力

サンプルより厚みがあるせいか、もっとプニプニしている。指で押すと形が残るが、数秒たつとまた元通りになる。これが疲労をためにくくする工夫なんだろうね。

ぷにっとした弾力が、手に負担をかけない

実は、今日で使用してから3日がたつ。そこで感想を書きましょう。

まずぷにっとしているから、手の腹側というか、ぷにっとしたとこに当たっている部分には、疲労というか圧力が掛かっている感じがほとんどないっすね。

元が疲れない体質だから、疲れが軽減したって感じは残念ながらわかりません(笑)。でも紙パッドよりかは間違いなくいいでしょう♪

ちょっとマウスパッドが小さい

いまでは、ちょっと慣れましたが普通のマウスパッドより横幅が少し狭めです。だから左右の移動のときにいつもの調子で使うとはみ出ちゃう事があった。

あとマウスの下側には、肘置きというか段差があるので、そこにもよく接触したなぁ。まっこれも最初だけで3日も使うと慣れるでしょう。

点数でいうと

80点

全体的に弾力などよかったんですが、ちょっとマウスパッドが小さいっす。大きくマウスを動かす人には向いてないかもしれませんね。でも自分的にはお気に入りの逸品となりました。

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