超便利だけどちょっと危ない!石こうボード用アンカー使用レポート
- 2015/02/09
- 日用品
現在は持ち家じゃないので、壁に釘を打ち付けるというやんちゃな事ができない。だから最近は全然使ってないんですが昔よく石膏ボード用に使っていたグッズがあります。
いつものようにamazonをプラ付いているとそれがオススメアイテムとして出てきたので(amazonすげー)さっそくポチってみました。というわけで本日は「石膏ボードアンカー」使用レポートお届けします。
注意しよう石膏ボードアンカー使用レポート
石膏ボードアンカー 約600円
今回使ったアンカーは上で販売されているやつ。これは石膏ボードアンカーの中でも取付けが簡単なやつ。ただ簡単という事もあって強度も弱めではあります。それであっても取付け簡単という事で多くの方から支持されている。
こちら使い方さえ間違えなければすごく便利なんですが経験上、けっこう間違った使い方をする人が多いわけでそれの落下事故も多いんだよな。ちなみにだけど、石膏ボードに普通にネジ打つとこうなる。
多少は石膏ボードでもネジはきくが、ちょっとチカラを入れればこれ。リモコン用の壁付けホルダーでギリギリいけるかなってレベル。ちなみに私の住んでるアパートは、このように下地なしの場所にリモコンホルダーのネジ留がされており、現在ではグラグラでございます。
超簡単なボードアンカー
これ使い方はとっても簡単。ただそのままぶち込めばいいだけ。ただ注意点として手締めで行ったほうがいい。というのがこれ繊細なアイテムなので強く締め過ぎるともうだめになっちゃうのだ。
それでネジ締め終わるとこんな感じ。
あとはこれを下地代わりに使うだけです。とりあえずネジうってみました。こうするだけで先ほどは引っ張ったら楽勝に抜けたネジがなかなか抜けなくなります。これなぜかというと裏側を見てみましょう。
先っちょが開いてアンカーになってる
そうです。ネジを差し込むことで先っちょが開いてアンカーになるんです。これにより引っ張りに対して強くなるわけ。
しかも耐荷重を調べてみると、結構強い。ちょっと単位がわからんのだが、たぶん最大で24キロまで持つって事でしょう。
ほか、硬質石膏ボードだと50キロオーバーもするみたいです。ただ説明書に書いてありますがよくこれである失敗例がこれ。
抜けるんだわ
ちゃんと説明書の決まり通りにやればこんな事ないんですが、説明書をあまり見ず、ダメな取付けする方が多いんですよ。それをよく見たのが、スクリーンの取付け。私以前はスクリーン屋のメール対応もやっており、それでの落下事故の対応もしていたわけ。
それでよくあったのが石膏ボードアンカーを使った設置なんです。やっぱり皆さん素人という事もあって設置が不完全で、設置してからしばらくして落下など後が絶たなかった。。だから基本的に前のスクリーン屋では石膏ボードは下地以外にとめちゃだめって大々的に注意書きで追加したほどです。
けっこう便利なアイテムではありますが、石膏ボード用アンカーを使う時は皆さん十分に注意して下さいね。
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