かくれん棒を使ってドア枠をパテ埋めしてみた

いやぁ、キズは気づかないうちにつくというか、マジ知らんよコレ。一体何をどうすればこんなに派手なキズというかエグレができてしまうのだろう。大きさにして横方向に10mm、縦方向に30mmあると思う。

まだ退去する予定はないけど、いずれかはここを出る。そのときこんなに大きなキズがあったのでは気づかれてしまうじゃないか。というわけで本日は初めてのパテ埋めやってみようと思う。

初めてのパテ埋め

今回購入したのがこちら。三色カラバリがあって補修箇所の色に合わせて選ぶとの事。今回はけっこうどす黒い色していたので一番色が濃いであろう「ダークオーク」を選択してみました。ではさっそく補修開始だ。

まず最初に面を整えるようにと書いてあった。というわけでこれ以上傷つけていいのかわからないが、面が汚かったのでカッターで削ってみた。とりあえずここで一つ言っておくが素人が作業するので最初の状態より悪くなる危険性はある。

ただここまでキズが大きいとどっちみち見つかって修理費用を払わされるので、どうせなら最後まであがきたい。今回このパてを使って色もいい感じに似るといいんだけどな。では次に必要だと思われる量をカッターなどで切り取ろう。

今回、もちろん初めての使用となるので、今回のキズにどのくらいの量が必要になるのかわからない。とりあえず10mmほど切っておいたが、これ全長で70mmしかないので10mmでも100円の価値はある。大切に使わないと。

今回使うパテは、混ぜ合わす事で化学変化が起きて固まるようになるらしい。ちなみにこの作業の時は、必ず手袋をする必要があるようだ。ただ私はバカなので手袋なし。バカは痛い目に合わないとそれがわからないのです。皆さんはちゃんと手袋をして下さいね。

混ぜ合わす事で硬化が始まる。そんなわけでエグレちゃった部分に貼り付けてみたんだが、思ったよりこれ量が必要なかった。10mmカットというか5mmカットでも十分すぎるくらいの量。基本ケチなので次からは気をつけようと思う。あぁ、70円分くらい損したな・・・

それで形を整えながら貼りつけた結果、こんな感じになりました。

うん、あれだ・・・・色が合ってないw
一番濃い色を選んだんですがなかなか色合わせは難しいもんですな。でも色はあってないもののパテを貼り付ける事でえぐれた箇所の凸凹はなおった。

世の中何でもうまくいくもんじゃありません。こんなにも色が違うのですね。というわけで実は色塗りグッズとしてかくれん棒のクレヨンタイプも買ってみました。これでごまかせるといいんだけどね。

ただこれパテとしては使い方簡単で貼りつけも簡単。パテとしての利用価値ありです。もし私みたいにやらかしちゃった人はこれためしてみるといいかもですね。

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