C-Loopで一眼レフカメラの撮影はもっと便利に、アルミ削り出しのストラップマウント
- 2012/09/26
- カメラ
一眼カメラが好きで最近小物を揃えるようになりました。前回は『ニンジャストラップ』というものを買ったのですが、ニンジャストラップでいろいろ調べた時に面白そうなものを発見。
写真に見える銀色の物体を買ったわけですが、ニンジャストラップとの相性がいいと評判で、コイツをもっていたらニンジャストラップも持っているという人は多数。こりゃ買うしかない!
ストラップマウントC-Loopについて
CustomSLR社製 C-Loop 価格は3500円
この銀色の物体これが『C-Loop』です。『コチラ 』で販売しているのだが、価格は3500円とちょっと高めである。
でも実際に使ってみると便利らしく、値段が高いけどコレなしの撮影は考えられないという人も続出しているみたいです。ちなみに素材としては、航空機グレードのアルミ削り出しで作ったらしく、なんかモノはよさそうである。
カメラの三脚穴に取り付けて使います
C-Loopの取り付けは、三脚穴に取り付けて行います。しかもドライバーなしで締めれるよう手持ちの部分があるのです。私は三脚に一眼カメラを固定する事もよくあるので、こういった取り付けタイプは大歓迎です。
ニンジャストラップとC-Loopって相性がいいらしい
C-Loopを使うには、カメラに取付ける前にカメラストラップを取付ける必要があります。ストラップは付属しておりませんので既存のものを使いましょう。
ただ冒頭でも言いましたが、C-Loopとニンジャストラップの相性はとてもいいらしいのです。さっそくC-Loopにニンジャストラップを取り付けてみた。なんかカッコイイじゃん。
モノがいいから耐久性抜群
カメラを持ち歩くスタイルとしては、C-Loopを三脚穴に取り付けストラップを首にひっかけて持ち歩く。でも心配なのはその耐久性だろう。C-Loopの箇所でカメラの全体重を支えているからとっても心配である。でもご安心下さい。
しっかり取付けてさえいれば、カメラを落下させる事はございません。コチラの動画を見るとわかりますが、C-Loopの高い耐久性能を見せつけるため、C-Loopを使って車を引いいてます(笑)。見てわかるように超がつくくらい丈夫なものです。あっでも真似だけは絶対にしないように。
一眼カメラのレンズを下向きにできる
これがC-Loopの最大の特徴と言えるでしょう。カメラを首からぶら下げた時にカメラのレンズが下向きになるのです。えっただそれだけ?と思う方もいらっしゃると思いますが、カメラのレンズが下向きになるとこんな効果があるのです。
レンズが下向きになった時の効果
- レンズが横に飛び出ないから、レンズをぶつけにくい
そう、たったこれだけですが、これって大事ですよね。だって望遠だとバズーカのようなレンズがたくさんありますが、それが横向きになると、けっこう飛び出るんです。そしてレンズをいろんな場所にぶつけちゃうんだよね。
でもそれが3500円のC-Loopを使う事で多少なり破損の可能性を低めてくれるかもしれません。望遠レンズって基本的に高いし、そんなレンズを壊した日には泣きたくなっちゃいます。
わかりやすいようにレンズを横に向けてみた
分かりやすいように、ズームレンズをいっぱいに伸ばした状態で写真をとってみました。このクラスのやつでもけっこうレンズって飛び出るものでしょう。
例えば公園だとか、広めのスペースでカメラを持ち歩く時は障害物が少ないからいんだけど、室内で持ち歩く時は障害物がけっこうあるから気をつけないといけないんだよね。まだ私は経験ないんだけど、やっぱり世の中にはぶつけてレンズを壊しちゃった人も多くいるみたいですよ。
三脚穴だからビデオカメラにもつけれるさ
三脚穴のあるカメラだったら何でも取付ける事ができます。まぁこんな使い方しないけどビデオカメラにも取付けてみた。なんか不恰好ではあるが取付ける事はできた。首からぶら下げてみても悪い感じはしないな。
取付けるカメラ一覧
- 一眼レフカメラ
- ミラーレスカメラ
- コンパクトカメラ
- ビデオカメラ
他にもコンパクトカメラという選択もあるのだが、それくらいだったらポケットに入れて持ち歩いた方がいいですね。コンパクトカメラだとあまりにも贅沢すぎます。
ちょっとコンパクトなC-Loop HD
こちらにあるのは『C-Loop HD』というもので通常のC-Loopのコンパクト版といったところかな。コチラ にあるように価格は約3000円とちょっと安い。
でも手持ちのネジ締め機構を持たないため、六角レンチで固定する必要があります。ずっとカメラにつけておく人はこれでいいと思うけど、私は外す事もよくあるので通常版のC-Loopを買いました。
C-Loopを使ってみて感じた良い点と悪い点
良い点
- レンズが下に向くからぶつけない
- なんか体との密着性がよくなった
- ストラップが絡まらない
- 手で取り付けができる
悪い点
- 小さいわりに高い
- けっこう厚みがある
- キーキー音がなった(油をさすと直る)
総合評価で言うと手放せないものになりました。レンズが下に向くだけでこれだけカメラの取り回しが楽になるとは思ってもませんでした。これはみんなが高評価ってのもうなずけます。
普通に持ち歩く時に便利だし、サイクリングでカメラを持ち出す時も利用している方もいるそうです。ただ、小さい割に高いって事が痛いかな。ものはいいと思うんだけど3500円はなぁ。でも一回使うと手放せないんですよ。買ってよかったとは思うけど、ちょっと買うのにためらうカメラ便利グッズの紹介でした。
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