MacBookで動画編集はできるのか検証してみた
- 2015/05/09
- パソコングッズ
性能はいいけど、重すぎるということでMBPを持ち歩くことを悩んでいたカズさんはついに新型MacBookの12インチバージョン、しかもスペックは最上位のCoreMの1.3GHzを購入した。なぜスペックを上げたのかというと、このMacBookでは向かないとされている動画編集をするためだ。
今回のこの企画は、20万円という大金を使った人柱企画。たのむ、たのむから最低限動画編集できるスペックでいてくれ。
MacBookでの動画編集レポート
使用ソフトはPremiere
MacにはiMovieという無料で高性能なソフトが入ってますが今回はあえてそれは使わない。なぜかというと・・・普段使ったことがないから。ただそれだけ。私はAdobeのPremiereを使っているのでそれで編集作業にかかってみた。
とりあえず触ってみたところ、、、特にもたつきはない。動画の再生も普通、普段の動画切り出し作業、カット作業も普通にできる。ではエフェクトをかけるとどうだろうか。低スペックのPCはこのあたりで、つまづくことが多いんだよな。
エフェクト普通にいけます
ちょっとまて、あまりグラフィックボードについて詳しくないのだが、エフェクトかけてももたつきはなくピンピンしている。ホントにこれが低スペックPCのMacBookなのか。試しに重ねてエフェクトかけてみた。
これでもまだスピード変わらず。再生させてももたつきなど感じることがない。ではエンコードはどうなんだろう。
遅いが我慢できる範囲
では次は低スペックだと大変な動画の書き出しいってみます。まずは5分程度の動画を書き出し。それにかかった時間は約22分。遅くはあるがまだ我慢できる範囲である。ではこれをMBPの15でやるとどうなるのか。
MBPは4倍近く早い
当然の結果でございます。CPUは違うしグラフィックも違うからね。でも私からすると、思った以上に差がでないなってこと。まだ本気で使い倒してないからわからないけど、今回のMacBookは動画編集でも一応使えるレベルです。ただ実際のところはMacbok Airの方が高性能なのでUSB-Cをどうしても使いたいって思う人以外は素直にAirの方買うことをおすすめします。
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