真夜中のカブトムシとり
- 2010/08/07
- 個人的なブログ記事
えー現在の自国は・・・・
ド平日の23時
夏がくるたび、このイベントがやってくる。花火でも祭りでもない!そんなものよりもっとドキドキワクワクする楽しい事。そうカブトムシとりですよ!そう考えると俺たちって5歳の時から成長してないんだなー(笑)。
カブトムシ捕りに山へ向かう
例年のごとく、とりあえず山へ向かってみる。ってか夏だってのに蒸し暑い。この暑さで虫達がまいってないか非常に心配である。
夜中の外灯の下
カブトムシ捕りの基本の1つ。山の明るいところを探せ!!基本といいながらも、外灯の下でカブトムシを見ることは稀だなぁー。どちらかというとカナブンとか、クワガタ系を見かける。
とりあえずこのポイントはノーハンティングで終了。
カブトムシを求め山の中に
ライト片手に茂みの中へ・・・
半そでという軽装で山に入るとどうなるか分かります?
蚊にさされまくります
まっ準備なしにきちゃったもんは仕方ないです。刺されるの覚悟でカブトムシを探してやろうっ!
クヌギの木がいい
カブトムシたちは、クヌギの木の蜜が好きらしい。そこでクヌギの木を探してみると。
クヌギの木がありましたっ!!
でも肝心の蜜が全然でてません。なめるようにクヌギの木を一周見渡したけど、カブトムシどころか、クワガタムシなどの虫も見当たらず。
むしろ他の昆虫を見つける
森に入って1時間。いっこうに見つからず、ただ蚊に刺されたという結果が残った。これでは『カブトムシとり失敗』だけになって、この記事が全くおもろくないものに・・・そこで
他に見つけた昆虫をアップすることに
とりあえず、これだな。森に入ったとたん、いたる場所で成人式が行われていた。夏の成人式といったらこいつらですよね。
アブラゼミとツクツクボウシ(たぶん)
カブトムシはみなかったけど、アブラゼミの成人式はいったいいくら見たことか。一本の木に最低1匹はいたな。へたすると複数いる木もあった。
一週間ホンキで生きろよー
と激励の言葉を交わし、更に昆虫探しをすると
この緑色のボディーは、ツクツクボウシでは!?
アブラゼミと比べると、体が小さい。寒いのが苦手らしいが、最近は温暖化の影響もあり、ツクツクボウシの勢力が拡大している人のこと。たしかに抜け殻をみると小さいセミの抜け殻が目立った。これ全部ツクツクボウシのもんなんだろうな。
おぉー発見
我ら捜査員一同が声をあげ何かを見つけたらしい。
なんだなんだっ!
ピリっとした緊張が辺をつつみ、その問題の木を覗くと
ムカデ・・・
木の間に何かみえる。よく見るとモゾモゾ動いてやがる。完全にカブトムシでないことは確かだ。ってか
ムカデです
ただ、気持ち悪いだけ。しかもでっかい。とりあえず木の棒でつっついて、起こすだけ起こしてみた。いたずらしてごめんちゃい。
カエル
深夜0時を過ぎているのに、こいつらは元気。近くの用水路でパシャパシャ音が聞こえるかとおもったらカエルちゃんでした。
オオマツヨイグサ
『あっオオマツヨイグサだっ!』
と友人が言う。そこを見てみると昆虫付きの黄色い花が(笑)
夜に開花する変わった花らしい。ホントかどうか怪しかったので検索してみると以下のような動画が見つかった。どうもホントらしい。疑ってごめんよー
最後ののぞみを自動販売機で
深夜の自販機の回りでは、昆虫による大パーティーが連日行われている。そのパーティーの参加者は、基本害虫と呼ばれるきもい奴達が多いのだが、中にはカブトムシやクワガタもいるらしい。
自販機の前にいくと、やはり昆虫による大パーティーが行われていた。たくさんいすぎて体が痒くなるが、最初に見つけた昆虫はこちら
カメムシ
福井の方では、カメムシっていうより『ヘクサンボ』って言う事が多い。まっ時のごとく、くさいんだわ。刺激するとヤベー匂いを発するやばい奴。刺激を与えないようその場をあとにした。
イモリ or ヤモリ?
どっちかわからなかったので調べてみると
- イモリは背中が黒っぽい
- ヤモリは背中がベージュ
という事はヤモリですね。
ココは盛大に虫のパーティーが毎晩開かれているから、いいポイントですね。賢い!!
黄色のガ
あまりにも、いい色してたのでとりあえず撮影してみた。きれいだけどまじまじみると、若干きもい。
というか、カブトムシとり失敗っす。まだ夏も折り返し。まだチャンスはあるだろうし、またチャレンジしなきゃな。あー悔しい。
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