HDR-AS15+xshotでスノーボードゲレンデ撮影テスト

HDR-AS15を買ったからにはアクション的なシーンを撮ってみたい。そんなわけで先日購入したxshotを持ってスキー場にやってきてしまいました。

残念ながら快晴ではありませんがそれでも小型アクションカムのHDR-AS15は頑張ってくれました。ではそんな頑張った映像をご覧下さい。動画は上記の画像より見ることができます。よかったらご覧下さい。

HDR-AS15+xshotゲレンデ撮影について

xshotの長さは78cm 広角170度撮影

エックスショットはビヨーンと棒が伸びるようになっていて先っちょに軽量なカメラを取り付ける事ができるものです。詳しくは先日の「xshotレビュー」をご覧下さい。

そして今回使用するアクションカムはソニーのHDR-AS15です。これの面白いのは170度という広角の撮影ですね。全身を映像で撮影するには広角は必須。一体xshotとの組み合わせでどれくらい撮れるのでしょうか。非常に楽しみです。ちなみにこの写真はHDR-AS15から撮影したものです。

正面から手を伸ばして撮影

動画がわかりやすいんだけどブログ用に動画から写真を切り出してみました。どうでしょう。ギリギリではありますが全身を写す事は可能みたいです。

コツとしてはレンズが膝辺りを向いているといいのかな。そうする事である程度全身を写しやすくなります。ただ手をいっぱいに広げる必要もあるし、全身ずっと写すことは難しい。

前面にカメラを構えるのであれば、あと20cmくらい長い棒が必要かも。そう考えるとちょっとxshotじゃ短いかもね。

横からの映像はいいね

右手にアクションカムを持ち替えて撮影してみました。これだとけっこう全身を写す事ができます。おっこれいいかも。

滑ってる様子もわかりやすいし、ボードの場合きれいに滑ってる姿を見せる事が可能。ただし前側が見えないのでちょっとスピード感を出せないかも。

斜め上からの映像

へっぴり腰ってのは置いておいて、実はこのショット大好きです。斜め上からでも全身を写す事ができるのです。ターンの感じや顔も写す事ができるので、なんかかっこよさげに写せるでしょ。

後ろからの映像が最高

後ろからの撮影ですが、これ意外に簡単です。しかもそれでいて全身撮影も可能。更にはどんなコースを走っているのか表現しやすく、どのショットよりもいい感じじゃないかな。

撮影しながら降りる時は気をつけよう

今回行ったスキー場は北海道のキロロです。週末は人でごったがいしてるんですけど、平日は人が少なくて特に危ないシーンもなかった。

だけど、人がいっぱいいる時は特に注意をしてほしい。撮影中はカメラが気になって注意力が散漫になります。自分でコケる分には問題ないのですが、子供さんに突っ込むと致命的な怪我を負わせる可能性もあります。

なのでゲレンデで撮影してもいいけど、カメラなんか気にせず、ずっと前方だけを注意して降りるようにしようね。間違っても撮影中にカメラのモニターを確認しながら滑っちゃいけません。

アングルによってはもう少し長さが欲しい

さていかがだったでしょうか。前方からの映像だとギリギリ全身を写せるといった感じなので、ちょっとxshotじゃ短いかもしれません。ただxshotはたたんでしまえばポケットに入るのでそういった携帯性では使いやすいといえます。

まぁ今回紹介したように、アングルによっては全身すっぽり入れやすい角度ってのが存在するのでシーンにもよりますがそれらを意識して撮影するときっといいものができます。

あと今回、ちょっと驚いたのがHDR-AS15の画質です。室内だと写りはちょっとよくありませんが、野外だとけっこうきれいに撮れるんですね。あと晴れたら最高だっただろうな。これからもっと出かけていいやつを撮影してみたいっす。

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