オリジナルプリントTシャツを作ってみた
- 2010/10/03
- 個人的なブログ記事
本日行われた『福井マラソン』用にオリジナルでプリントTシャツを作ってみた。まっ初めてにしては、ぼちぼちの出来だろう♪オリジナルプリントTシャツって安いし、から最
何より自分の好きなデザインにできる!
せっかくなので、プリントTシャツのつくり方を紹介してみる。
オリジナルプリントTシャツの作り方
プリンターとパソコン、アイロンさえ持っていれば簡単にオリジナルTシャツが作れる。
オリジナルTシャツの材料
自作Tシャツの材料として下記のものを準備しよう。
価格は下記の通りだ。意外に安い。
- Tシャツ (ユニクロで500円程度)
- アイロンプリントシール A4サイズ2枚組 (1000円)
二つ目のアイロンプリントシールが重要でござるっ。ネットで探せばいくつか見つかるんですが私が使っているのは『クイックアートさん』です。今回はクイックアートさんで売っている『黒・白共用アイロンプリントシール』を使ってみた。
印刷する素材を準備する
普通は、写真とか文字だけを印刷する事が多いでしょう。しかし、どうせ作るんなら少し凝ったものにしたい。そこで下記の二つの素材を集めてみた。
自分の背中を自分で撮影し、筆ペンでチーム名『漢組』と書いてみる。さぁさぁ、この二つを組み合わすとこうなる♪
どうでしょーかっ!!
オリジナル性バツグンでしょ!
刺青風に『漢組』という文字を背中に入れてみたんすねー。我ながらなかなかの合成術である。(←合成の仕方を調べながら作ったんだけどね)
プリンターで写真をプリントする
1000円で購入したアイロンプリントシートに作った写真を印刷しよう。あっココで1つ注意点あります。
必ずテスト印刷をしろっ!!
そう、私は説明書を見ず適当に印刷したため、ちょっとしたミスをしてしまったのだ。はがきサイズくらいのテスト用紙があるからそれを使って印刷テストをした方が賢明だ。
ちなみにこれが印刷のできたアイロンプリントシートである。
えーそうですよ。見たまんまですね。
プリントに横線が入っている…
これは、シートが悪いとかじゃなくて、私のプリンター設定ミスです。次のプリントをするとき、ちゃんと調整してやったらこの横線はなくなりました。
まぁこの横線もよくみると、デザインのように見えてきたから、結果オーライとしましょう(笑)
アイロンを使ってTシャツにシートを貼りつける
あとはアイロンを使ってやれば、Tシャツにシートがくっつくらしい。
ちなみにだが、裏面が印刷も失敗すりゃ、貼付けも若干しっぱいした。貼付けは下記の事に注意した方がいいだろう。
- アイロンを押し当てる時は、常に少しずつ動かした方がよい
- 常に平らな面にシートを押し当てる。(縫い目などの上にプリントは辞めた方がいい)
説明書を見ると、5秒間体重を掛けて押し当てると書いてあったがそうしたら、きれいにシートにアイロンの後がついてしまった。たぶん無駄にチカラがあるせいか、アイロンが高温すぎたんだと思う。
でも微妙に動かしながらやると目立つ痕が付きにくい
まっなんとかうまく、リカバリーできました。そして、プリントの下に襟元など膨れた部分があってもだめ。その部分だけ圧力がかかり、またしても変なプリントになってしまいます。そこで
漫画(ジャンプ)などを服の中に仕込んで、平面で押し当ててやるとうまくいくみたいだ。
とりあえず、これでオリジナルTシャツの完成である。
自分で作ったオリジナルTシャツを着てみる
へへっ♪
マラソン大会の前日に作り出したので、出来るかどうか心配だったが、意外に早く完成した。それがこれだ。
うーん♪
なかなかいい出来だ。あえて直したいとこがあるとしたら
背中の形に切り抜けばよかった。
プリントの背景は黒だけど、どうしてもTシャツの黒と見た目の色が違ってくる。シートはハサミで簡単にカットできるので、こだわる時はやってあげた方がいいのかも。
デザインに迷走
表が無地だったので、一枚余っているシートを使ってプリントしてみた。適当にニコちゃんマークをあしらえたのだが。
こりゃ、ただの悪ノリだわ(笑)
デザインセンスのかけらもない作品が出来上がったようだ。
次回は注意しよう…
まっなにはともあれ、簡単にオリジナルTシャツが作れたでしょ。簡単に安く作る事ができるから、興味あるかた、是非お試しアレ。
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