Surface RTがキター!遂にWindowsからタブレット機が発売されたぞ!
- 2013/03/19
- タブレット端末
はっはー、あのWindowsのタブレットが来ましたよ。つってもオジサンのなんだけどね。タブレットの病気にかかっている私を見かねてか、「Surfaceはオレが買うから買わんでいいぞ」って念を押されたんですよ。
オジサンありがとう!Surfaceは気になっていて、買おうかどうか正直悩んでいたんです。とりあえずレビューしてみて、その後、オジサンに使用レポートをまとめてみようかな。ではSurfaceレビュー行ってみよう。
WindowsのタブレットSurfaceレビュー
Surface RT 価格は49800円
おっ価格は結構がんばったイメージはあるな。やっぱり今のタブレット市場を意識したんでしょうね。
商品購入ページ
現在のところ、タブレットで有名なiPadだと16GBモデルで42800円だから、32GBでこの価格なら妥当でしょうね。あとSurfaceについてはキーボードがあるからその分はお得感がある。
Windowsにしてはカッコイイデザイン
決してWindowsがダサいというわけでもないが、デザインなどでは世間一般的にMacがクールみたいな感じだよね。でも今回のSurfaceは、マジンガーかっこいい!
誰だ、これをデザインしたデザイナーさんは。もうね、天才としかいいようがありません。ちなみに今のWindows8のホーム画面ってこんな感じなんでしょ。ちょっとね、この画面には憧れがあるなぁ。
厚さ3ミリ、これが噂のタッチカバーか!
今回の特徴的なものっていうと、やっぱりこのタッチカバーでしょ。厚みはたったの3ミリ。こんな薄型のキーボードって作れるもんだんですね。
キーボードでのタッチ操作も可能
更に特徴的なのは、タッチパッドがあるって事。iPadとかもキーボード一体型のカバーはあるが、流石にこのタッチパッドがあるモデルなんて見たことがないというか、OS的にないのかな。
ビジネスマンに嬉しい!Office 2013RTが入ってるぞ
Windowsといったら、ビジネス用途ではまだまだ使用されているExcelやWordなどのOfficeソフト。なんと今回のSurfaceには「Office 2013RT」が入ってるんだ。だから普通にExcelやWordなどのファイルも開けちゃうわけ。
私の周りのビジネスマンからSurfaceの感想を聞くと、どうもそのあたりがすごく気になっているみたい。まっ今の時代、必ずExcelやWordが絶対必要かというとそうでもないが、やっぱり一番ポピュラーなソフトだからこれぞWindowsの最大の武器なんでしょう。
タブレットでUSB付き!外部メディアも読み込めた
普通タブレット機ってiPadやNexusがそうであるように「USB」がなかったわけですよ。でもご安心下さい。Surfaceはあるんです。USBがあるんですよ。
やっぱりね、汎用性が高いのはMicroUSBでもなく、Lightningコネクタでもなく、やっぱり普通のUSBなんですよね。
しかも写真のようにSDカードリーダーを読み込めているですよ。これなら普段使っているPC部材でも使えるものがありそうだ。
見た目がWindowsです
やっぱりWindowsは昔から多くの人が触り慣れているという事もあって、最初から操作しやすいんですよね。とりあえず先ほどのSDカードにある写真をのぞいてみました。なんかタブレット端末でこの画面が出てくると不思議な感じだ。
Logicool M510も動作したぞ
これは私が以前「2800円で買ったワイヤレスマウス」という事で紹介した「Logicool M510」というマウスである。ドライバの関係で動かないかなって思ったんだけど普通に動いた。
流石に、プリンター系はどうにもならないと思うけど、このUSBって思った以上に接続できる機器が多いのかもしれない。
安心のバッテリー駆動8時間
噂では日本未発売の「Surface Pro」の方は連続駆動時間が短いとの噂もあるが、初期タイプの「Surface RT」はそうでないみたい。連続駆動時間は8時間である。これなら外出時でも問題なく使用できそうだ。
カメラやスピーカーもありまっせ
決して性能のいいカメラというわけではありませんが、720pのカメラが前後についています。これでテレビ電話もできるし、何かを撮影っていう使い方もできるよね。
そして注目スべきはステレオのスピーカー。よくわかってるじゃん。やっぱりスピーカーは横にした時に左右にあるべきだよ。これでYouTubeなどでもステレオ再生が楽しめる。iPadとかは片側にあるから、モノラルっぽくなっちゃうんだよね。
Surfaceのイマイチなポイント
Windows用のソフトは使えない
SurfaceはWindowsといってもタッチ用のWindowsなんだ、だからWindows7やWindows8とは根本から違うわけ。よってWindows用のソフトはインストールできないんだな。
まぁこれは、バッテリーが持つように改良を加えられた「Windows RT」だから仕方がない。
Windowsストアのソフトがまだ十分でない
ソフトのインストールは先程紹介した、Windowsストアから行うわけだけど、まだ現在のところソフトが充実していない。これは先日紹介した「Kindle Fire HD8.9」でも同様な問題があったよね。
決してタイピングしやすいとは言えないキーボード
ある程度の大きさはあるので、まだマシではあるが、タイピングはただの板をタッチしている感じ。なのでボタンを押してもキーが下がるわけでもなくタイピング感が全然ない。
そういった意味では、タイピングしやすいとは言い切れないな。ただ画面をタッチしてのタイピングと比べると楽ではあるけどね。画面がキーボードで埋まる事もないしスッキリするからさ。
最大のポイントは5万円切りでOfficeが使えるって事
まっデザインやらなんやらありますが、今回のSurfaceの最大のポイントは、49800円という低価格にも関わらずWindowsのOfficeが使えるという事でしょう。やっぱりビジネスマンからみてこれは魅力的だと思います。
だってオフィスなんてソフト単体で買うと3万くらいするんだよ。
最近でこそ、若者が買うノートパソコンではMacbookを使う人が増えたがやっぱり企業ではソフトなどの関係もあって、まだまだWindowsを使う所が多い。そしてそのついでにOfficeを使うところが多いわけですよ。
まだSurfaceは様子見って人が多いようだけど、今後どのような売れ方をするのか期待ですね。がんばれWindows!
スポンサードリンク