GALAXY S4がキター!CPU、バッテリー強化の正統進化 SC-04E
- 2013/05/29
- スマホ
GALAXY S4がやってきたぞ!海外でGALAXY S4が発表されてから、日本でいつ出るのか楽しみにしておりました。ようやく日本でも発売されるのですね。
では今回はそんなギャラクシーS4さんの基本的な部分を見て行きましょう。新機能などについては、盛沢山なのでまた今度改めて紹介しまっす。(追記:GALAXY S4の新機能など一挙公開)
GALAXY S4を雑に確認してみよう!
あれっ電源プラグが無い気がする・・・
付属品を確認したところ、今回の梱包には下記のものが入っておりました。
- GALAXY S4本体
- オシャレな説明書
- MicroUSBケーブル(充電用)
- イヤホン
あれっあのiPhoneに酷似した黒色の電源プラグが入ってない・・・動画見るとわかるけど、プラグが入ってそうなスペースが完全にあるんだよなぁ。という事で調べてみたら、どうも元から入ってない様子。うーんちょっと残念。
ワンセグやおサイフケータイなど日本仕様に改造
海外向けの「GALAXY S4」には、ワンセグやおサイフケータイ機能がないけど、去年同様、バッチリ日本仕様に改造されてます。まぁ後でいうけど、ちょっと微妙な変更点もあるんだけどね。
どうしてもスマホといったらiPhoneになっちゃうんですが、唯一この部分が特にiPhoneより優位なポイントですよね。私はEdyの使い手なので、このおサイフケータイ機能は欲しい機能の一つなんですよ。
ただワンセグだけは、去年買ったGALAXY S3では使った事がない。どうだろみんなはワンセグ使うことあるのかな。
フラットなデザインで超クール
S3と較べて丸みが小さくなり、よりフラットなデザインになりました。個人的にはこっちのデザインの方が好きっすね。なんかどことなくiPhoneに近づいた気がする(笑)
薄さ8.9mmでバッテリーを2600mAh強化
薄さについては、個人的にどうでもいいと思っているのだが、今回のGALAXY S4は薄くなって更にバッテリー容量が多くなっています。バッテリー容量は2600mAhあり、確かに使っていて電池の持ちはよくなった気がした。
バッテリーについて具体的な数値を挙げると「2100mAh → 2600mAh」と強化されましたがCPUコアがデュアルコアからクアッドコアになったので若干消費電力はUPしてそう。でもシステム的なもので20%低減したとかも言ってるし、GALAXY S3に較べて良くはなっているでしょうね。
液晶サイズが5.0インチで更にフルHD解像度
前作のS3は4.8インチ、そして今回は5.0インチと若干ながら大型化!まぁたった0.2インチ程度の大型化なので較べても体感的に大きくなったと分かりにくいが、それでもやっぱり大型ディスプレイは使いやすい。大きいと表示できる情報量が違うんだよね。
そして、このサイズのモニターでフルHD解像度(1920×1080ドット)を実現しましたわね。もう最近のスマホは十分すぎるくらい高精細なので個人的には、そこまで目指さなくてもいいんじゃないかと思うのだが、まぁハイスペックは私の大好物である。
ディスプレイの発色がよくなってる
そんなに以前のGALAXY S3と変化はないだろうなって思って比べて見たら・・・あっ違う。S3でも十分キレイだと思っていましたがGALAXY S4はもう少しキレイなのであります。あぁそういえばこれスーパー有機ELってのが使われてるんだってさ。
またベゼル部分も薄くなりましたね。サイドもそうだし、下側にあるボタン周りの余白も小さくなった。特に小さくなった事による使いづらさはなく、画面が大きくなったメリットの方が大きい。
カメラは800万画素から1320万画素へ
画素を増やせば高画質ってわけじゃないけど、とりあえず数字上は、たった一年ですごいパワーアップを果たしていますね。ただフルサイズで撮影しても大型プリンターで印刷するわけでもございません。という事で設定では一番低い画素数にしています。
また今回のカメラで楽しいのは、デュアルカメラを使った撮影モードなど、標準でいろんな撮影に対応しているんですよね。またこちらについては別の機会にじっくり紹介しましょう。
ステータスバーがカスタマイズ可能
触った感じ、ほとんど同じに見えるのだが、よく見ると細かなところが変化しているのがわかる。ステータスバーのカスタマイズが可能になったり、設定の変更も視覚的にわかりやすくなった。
実は今回、一番うれしかったのは、この部分だったりします。やはり操作性が向上するのは嬉しい。この変更により更にホーム画面がスッキリする事間違いなし!
バッテリー交換可能でMicroSDカードが使える
これは以前から変わってない事ですが、やっぱり嬉しい事ですよね。やはりスマホってバッテリー消費が激しく、バッテリー交換で充電なし即座に使いたいってユーザー多いのではないでしょうか。特にビジネスマンに多そうだな。
あとはMicroSDカードが使えるのもポイント。写真や動画をガンガンに撮る人だと、本体容量の32GBでは足りないって人がいるみたいなんだ。そんな時にSDカードが使えると超助かる!
GALAXY S4の残念なポイント
何でオクタコアじゃなくてクアッドなの!
去年の「GALAXY S3」の日本版がそうだったので、何となく予想はしていましたが、やっぱりそうでした。去年はクアッドではなくデュアルコアになって、今年はオクタコアじゃなく、クアッドなのさ。
まぁ、ゲームとかしないし、GALAXYで動画編集とかもする事ないから、オクタコアの恩恵を感じる場面は、もとからないだろうけど、やっぱりそれでも悔しいな。
防水機能が欲しい!
日本仕様に改造するのであれば、やっぱり防水機能は欲しい所。まぁ防水をつけると根本的な設計が変わってくるから、そう簡単ではないと思うんだけどね。
ただ防水機能がつくと、ランニングの時も汗や雨でスマホが浸水するって心配も減るし、何だかんだで安心感はバッチリ。あとiPhoneとの差別化って意味でも今後、防水機能がつくことを祈っております!(噂では防水機能付きが年末に出るらしい!?)
小型のものと較べて片手操作が難しい
これは画面が大きくなると絶対に出てくる問題。画面が5インチと大きいので、片手で操作できないケースが出てきます。特に手が小さい人ほどそういったケースは出てくると思いますね。
ただそういう時は、両手で操作すればいいんです。ただそれだけの事。小型のスマホに較べて片手での操作性は悪くなりますが、画面サイズが大きい事による情報量の多さに私はメリットを感じるぜ。ゲームとかもやりやすいしさ。
何度も言うけどストラップホールが欲しい
先日、母ちゃんのプレゼントに買った「XPERIA Z(レビュー記事)」とかそうなのだが、純国産スマホでは基本的にストラップホールがあるんだよね。でも外国系のやつってGALAXYを始めiPhoneなどでもストラップホールがございません。
そういった場合は、ケースにストラップホールがついているモデルを選ぶのだが、GALAXYとなるとiPhoneに較べてケースの種類が少なくイマイチなやつが多いんだよね。あぁGALAXYにもストラップホール欲しいなぁ。
8万円するけどハイスペックスマホとして優秀な仕上がり
今回、GALAXY S4の気になるお値段は8万円である。月々サポートというよく分からないやつのお陰で毎月2500円くらいの割引が2年続くから実質、3万円くらいになるのかな。まぁ私は一年ごとに買い換えちゃうからその恩恵はフルに使えない・・・
まぁそんな事はおいておいて、今回S3からS4に乗り換えてビックリするような衝撃は感じられなかった。それでもバッテリーが強化されたり、ステータスバーが使いやすくなっていたりなど、正統進化した感じはありますね。
今回はGALAXYオリジナルの機能面についてあまり触れてなかったので次回は、GALAXY S4の機能面をたっぷり紹介したいと思う。大きな変化はなかったけど、やっぱり新商品を触るのはとっても楽しいぜ!
後書き
GALAXY S4の新機能まとめ
いやぁ、時間かかったけど、GALAXY S4の気になる機能をまとめてみましたよ。こうやって調べてみると買う前は全然知らなかった機能が盛沢山だね。やはり一度は、こういう記事を書いてみて、じっくり自分のスマホと向き合わなきゃだめだなぁ。とにかく手袋で操作できる機能は使える!
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