予約なしで地デジ6ch一週間分録画!REGZAサーバー「D-M470」開封レビュー

テレビは好きだけど、予約が面倒くさい。予約忘れて見れなかったぁーー!など誰もが一度は経験した事あるはず。それを解決するためには全ての番組を録画してしまえばいいのです!知らない方も多いかもしれませんが世の中にはそういった製品があるのだ。

今回は、そんなテレビ野郎の私の元に東芝さんよりREGZAサーバー「D-M470」を提供いただきました!感謝感激サンキューベリーマッチです。ではこのREGZAサーバーというものどんなものか開封レビューしていきましょう。

REGZAサーバー「D-M470」レビュー

D-M470 10万円以下で購入可能

調べてみるとamazonなどでは約6万円で購入できる。またあとで解説するけどこのHDDはかなり大容量。だから別名レグザサーバーと呼ぶらしいです。

BDドライブを省いたHDDレコーダー

今回のモデルはブルーレイドライブが存在しない。いわゆるHDDレコーダーというものである。ぶっちゃけブルーレイレコーダーを持っていても一度もブルーレイを使った事ないって人もいるでしょう。

このHDDレコーダー「D-M470」は、そういうブルーレイを使わない人に特化したモデルなのです。BDドライブをなくす事で本体サイズの軽量化、更には価格もやすい場所では6万円とかなり手頃になった。

番組予約必要ない!好きな時間に好きな番組を見る、それがタイムシフトマシン

レコーダーで録画できるといっても、録画予約を忘れてしまったりする事なんてしょっちゅう。でも今回のレコーダーは、6ch指定して最大で7.5日分すべてを録画できてしまいます。これなら番組を見逃してしまった場合でもすぐ確認できる。

よく見てみると6チャンネル最大約7.5日間分録画できるとのこと。また私が住んでいる福井なんて民法がたった2chしかないから、もっともっと長く録画できてしまいます(笑)。簡単にいうとこの期間中であれば過去のどんな番組も視聴できる。これが普通のレコーダーとの最大の違い。上の画面では4chしか録画しないので9.5日間録画可能となっています。

また何もすべてを録画するわけではありません。人によって違いは出てきますが朝の番組とか昼の番組は興味がない。よって私は上記画面のように19時から24時まで録画できるように設定しております。

録画した番組はリモコンに「タイムシフト」というボタンがあるのでそれ一つ押せば過去番組として一発で録画した番組を確認する事ができます。

外付けハードディスクを使ってタイムシフト時間を拡大することも出来る

タイムシフトマシンの使用時に、内蔵のHDDだけでは足りないという人も外付けのHDDでタイムシフトマシン録画容量を増やすことができるので安心です。さらに、通常録画用の外付けハードディスクの増設も出来るので、残しておきたい番組もたくさんある!という方も問題ないでしょう。

ちなみに通常録画用外付けハードディスクの同時接続は最大で4台となっており、それぞれ4TBで用意すると意味のわからないような巨大TVサーバーの出来上がりです。

オススメ番組を教えてくれるざんまいプレイ

過去の視聴傾向を読み取って、レコーダーの方でオススメ番組を教えてくれる便利機能。この機能は人気があり、ワンボタンでざんまいプレイモードに入る事ができるようになってます。

テレビ番組って実は面白いものがいっぱいあるけど、それを知らないパターンってのも非常に多いわけです。もっとテレビを見る時間があるって場合には、この機能を使って面白い番組を見つけるとよいでしょう。

また音楽、バラエティーなどジャンルも分かれているので自分の目的にあった番組が見やすく、実際に使ってみて「へっこんな番組もあるんだ!」という発見が多かった。

ケーブルを繋ぐだけで接続簡単

テレビ関係の設定をした事ない人は難しそうと思われるかもしれませんがテレビとの接続なんてとても簡単なものです。まずテレビとD-M470をHDMIケーブルで繋いでいただいて、D-M470にはアンテナ線と電源を繋ぐ。あとはB-CASカードを入れるだけ。

たぶん接続には5分とかからないはずです。あとは電源をつけてチャンネルをスキャンするだけ。何も業者にやってもらわなくても自分で設定する事は容易です。

一部のタブレットで番組の持ち出しも可能

アプリをインストールする事で一部のタブレットで番組の持ち出しが可能。確認してみると東芝製のタブレットやNexus7などでもできているようです。

LAN経由でDTCP-IPダビング

DTCP-IPダビングという機能もあり、LANを経由して別のレコーダーに番組データを移動する事もできる。その移動先のレコーダーがブルーレイレコーダーであれば番組をそのままブルーレイに焼く事も可能です。

ただ少し手間はかかるので、基本的にはTVサーバーとしての利用、見ては消すの使い方をするのが一番。そしてもしどうしてもブルーレイにして残しておきたいものが出てきた場合にDTCP-IPダビングを考えるくらいがいいんでしょうね。

注意ポイント

最大7.5日録画は低画質モード

6チャンネルを7.5日分録画する場合は、低画質モードでの録画になります。よって最大画質モードと比べるとちょっと画質が落ちます。ただ低画質モードといっても言うほど低画質ではありません。バラエティー番組とかニュースを見る分には全く問題ない。

ただ画質を重視してみたい、ドラマや映画などに関しては、別途録画予約しておいて、高画質モードで録画するなどするといいでしょうね。もちろん番組表から一発で予約可能で、毎日や毎週など自動で録画のスケジュールも設定できます。

ブルーレイ、DVDは再生できない

もうこれは当たり前なんだけど、今回のものはHDDレコーダーということでブルーレイドライブなどを搭載していません。ドライブを搭載していない事で低価格化、そして本体がコンパクト化されました。

まとめ!低価格TVサーバーは便利すぎだ

このTVサーバーというものは昔から存在していたのですが、今回のポイントとしては余分な機能など省かれTVサーバーといっても手頃な値段で購入できるというのがポイントでしょう。また外付けHDDなど拡張性にもすぐれていて、これ一台うまく使っていれば見たいTV番組の見逃しはまずありません。

私が子供の時なんかは、デジタルの番組表なんかもないわけで、テレビ番組の録画が大変でした。今ではデジタルの番組表が使え更にはこのようなタイムシフトマシンを使って、自分の好きな時間に好きな番組が見れるので時間がスペシャル有効に使える。

またキレイな画質で残したい場合は、別途最高画質で録画予約できるし、それを外付けHDDに録画してしまえば、春のドラマすべてを高画質ですべて保存なんて事もできてしまいそうです。

最近使っているレコーダーでは容量が足りなかったり、録画予約をついつい忘れてしまうなど、ちょっと悩んでいる方は、こちらの製品とても面白いでしょう。ただテレビにハマりすぎて時間がなくなる可能性も非常に高いのでそこはご注意を(笑)

最後にですが、REGZAサーバー「D-M470」には兄弟機があり、更に低価格バージョンの「D-M430」もあるみたいです。今回の「D-M470」や入門機「D-M430」について詳しくは「東芝のホームページ」も合わせてご覧くださいませ。

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