簡単手作りバレンタインキットでトリュフ・マフィン・チョコ作り
- 2012/02/13
- 日用品
バレンタインの季節がやってきましたねー。この時期になるとデパートなどには大きなバレンタインの催事場が設けられています。
そこに行ってみると(男の私が行くというのも変な話ですがw)、バレンタインキットなるものが販売されているではないか。簡単手作りでマフィンなどを作れてしまうようです。これは一度試さねば!
三種類の手作りバレンタインキット
マフィン・チョコ・トリュフの三つ
手軽に作れそうって事で、これら三つのバレンタインキットを入手!ちなみにこれらの価格は下記の通りだ。
バレンタインキットの価格
- 手作りトリュフセット 550円
- プチマフィンセット 750円
- くまちゃん苺クランチ 1000円
地味に、一番ちっちゃい、くまちゃん苺クランチが一番高いようだ。まぁ型などいろいろ入ってるから高いのかも。ではさっそく作ってみよー
くまちゃん苺クランチを作ってみる
くまちゃん苺クランチの材料
『くまちゃん苺クランチの材料』は、すべて箱の中に入っており、開封してみると下記のようなものが入っていました。
- クマの素(ピンクのチョコ)
- コーンフレーク
- チョコペン(クマ顔書くのに必要)
- 包装用の容器
この材料の少なさがいいですね。こりゃ楽に作れそうだ。この材料の少なさで1000円かぁ。まっいっか☆
湯煎でチョコを溶かす
人生初の湯煎にチャレンジ。湯煎といっても熱いお湯をボウルに入れて、その熱でチョコを溶かすってだけ。意外にすぐチョコは溶けました。
クランチの素コーンフレーク
チョコが溶けたらコーンフレークを入れてまぜまぜ。あれっこれってマジに簡単なやつなのでは。もうあとは型に流すだけだぞ。
クマさんの型に入れて冷蔵庫で冷やす
クマさんの型にチョコを入れて冷蔵庫で30分冷やします。ちなみにこのクマさんチョコの価格は1000円。10コできる事を考えると一個あたり100円もするではないか。これはけっこうな高級チョコなのかもしれない。
チョコペンでクマさんを描く
冷蔵庫で冷やしたチョコを取出し、さっそく白と黒の二色のチョコペンでクマさんを描いてみた。やってみるとけっこう難しい。なんか口がぐちゃっとなってしまった。ごめんよクマさん(><)
手作りクマちょこがいっぱい
私って絵心がないのかも。結局パーフェクトなクマさんは描けなかったね。でもこうやってよくよく見てみるとけっこうカワイイではないか。
でもうまくできなくても結果オーライですよっ!男は完全なものは求めてません。少し歪んだりしていた方が、男としては『この子がんばって作ってくれたんだ・・・』とマジに嬉しくなっちゃうもんなんです。
バレンタインでのトリュフ作り
トリュフの同梱物と必要なもの
トリュフ作りになると、箱に入っている材料だけでは作れないらしい。そこで説明書に書いてあった生クリームをゲットしてきました。下記リストです。
- チョコ
- ココアパウダー
- 粉砂糖
- 粉末状の苺
- 生クリーム(別途必要)
今回も材料はシンプル。トリュフっていろんなものが混ざっていて作るのって難しと思っていたんだけど何とかなるかもしれない。ホント何でもやってみないとわからないもんだ。
生クリームとチョコを溶かす
今回も先ほど同様に湯煎で生クリームをあたため、そこにチョコを投入。あとは大切な人の事を思いながらまぜまぜ(笑)。『えっ私はですか??』渡す相手がいないので自分用に作っているだけ。逆チョコでもいいから渡す相手が欲しいわぁー(結局、友達の嫁さん二人にあげましたw)
粘りがでるまでチョコを冷やす
次は冷水につけてチョコを冷やしていこう、冷えてくると先ほどまでとろとろに溶けていたチョコが固まってくる。粘りが出てくるまで冷やします。
二枚のスプーンを使ってチョコを取り出す
二枚のスプーンを使ってチョコを取り出そう。これをサランラップのひいたお皿に上に置いていく。ちなみにただ塊にしておいていくだけなので写真のように丸める必要はありません。
私は勘違いをしていて、丸めるものだと考えスプーン二枚で器用に丸めてしまった。どうりで難しいはずだ(笑)
10分ほど冷蔵庫で冷やす
私の場合、時間かけすぎですでに固まりかけてしまったのですが、普通ならまだ少し柔らかい状態で皿の上にチョコをとりわけているので、少し固める必要があります。
あとで手で持てるような硬さになるよう冷蔵庫で10分程度冷やしちゃってください。
ラップでトリュフの形を整える
ラップを使ってトリュフの形を整えていこう。これラップをつかると簡単に丸める事ができます。丁寧に丁寧にまんまるのトリュフを作ってあげよう。
パウダーでトリュフにお化粧
手作りトリュフキットに、トリュフのお化粧用にパウダーが入っていた。入っていたパウダーは下記の通り。
- 砂糖粉(たぶんコンスターチ)
- 粉末の苺パウダー
- ココアパウダー
これら三種類のパウダーを使ってトリュフを鮮やかにしていこう。やってみて思ったのが、これをするだけでかなりプロっぽい仕上がりになる。マジ女子からこんなもの貰えたら嬉しいだろうなぁ
手作りトリュフの出来上がり
三色の手作りトリュフの出来上がりだ!
作った自分で言うのもおかしな話ですが、きれいにできてるでしょ(^^)v
これは作った自分が一番驚いている。マジモンの本格トリュフは難しいかもしれないけど、一般市民レベルのトリュフだったら簡単でござる!
バレンタインプチマフィン作り
プチマフィンセット内容と必要なもの
今回のプチマフィンセットでは、別途必要なものが三種類あるから気をつけよう!
- プチマフィンの素(粉)
- チョコ
- ココアパウダー
- マフィンの容器
- 包装用の袋
- Mサイズの卵を2個(別途必要)
- 無塩バター50g(別途必要)
- 牛乳
ちなみに、バターには無塩のものが必要と書いてあったが、スーパーにいくと無塩のバターなんて見つからなかった。そこでバター系の陳列棚をよくみてみるとケーキ用のマーガリンが売っているではないか。たぶんこれでいけるはず!という事で今回はケーキ用のマーガリンで代用しました。
卵とマフィンのもとを混ぜ合わせる
最初にマーガリンを、コネコネまぜてペースト状に仕上げる。次に卵とマフィンの素を投入してコネコネ混ぜあわせよう。丁寧にやらないとだまができちゃうから根気強く混ぜ合わせるべし!
生地を二等分し片側にココアパウダー
出来上がった生地を二等分し、付属されているココアパウダーをいれ混ぜ合わせよう。するとチョコ味のマフィン生地が出来上がる。
マフィン生地を容器にいれる
マフィン生地を容器につめていこう。分量としては容器の半分くらい。それ以上いれるとあとでオーブンで焼いた時に溢れでちゃうから要注意です!
ちなみに、プレーンタイプとチョコタイプをまぜ、爪楊枝とかで軽くまぜてあげると、マーブル状のマフィン生地が出来上がる!
オーブンで20分焼いて出来上がり
ばあちゃんのオーブンを借りて焼いてみた。オーブンの温度は170度。そして時間は20分です。オーブンを使って何かを焼くというのが初めてで、うまく出来るかどうか心配だった。
20分後、オーブンを開けてみると甘いいい香りがする。おっうまく出来てるじゃん!!なんかマフィン作りって楽しいかも。いままでオーブンなんて必要ないと思ってましたが、なぜか欲しくなってしまった。マジどうしましょ。
男が作った三種のバレンタインキット
鮮やかなスイーツ達
バレンタイン用のキットという事もあり、出来上がりが華やかですね。ピンクのクマさんにトリュフ、プチマフィンとむちゃ豪華であります。
初めてのチャレンジで作れたとは思えないくらいうまくいきました。これはバレンタインキットのお陰なのか、それともただ自分の腕がいいだけなのか、それは誰にも分からない(たぶん前者)
プレゼント用に包装しよう!
バレンタインキットのいい所として、何も簡単につくれるだけじゃない。ちゃんとそれぞれ用に包装の袋が入っているのだ。写真のように一つ一つ包んであげれば、友チョコ・義理チョコとしても使えそうな可愛いサイズのプレゼントが完成。
本命チョコだったら、一個じゃさみしいので、別途箱をかって何個か詰めてメッセージカードと一緒にあげよう。これを渡されたら私を含め大抵の男はイチコロです(^^)v
全国の女子に告ぐ!
2月14日、全国の男がソワソワする日であります。モテない男子(←私を含め)は心の中では貰えない事がわかっていながら、なぜか何かあるんじゃないかキセキを願っているものです(笑)。
本命じゃなくていいし、更には手作りじゃなくていい!チロルチョコ一個でもいいんです。どうか全国のモテナイ男子に夢と希望をわけ与えてください(^^)v。このブログを見ている女子は少ないだろうけど、頼みますよ☆
そして長々となってしまったこの記事を最後まで読んでくれてありがとう!。これからはもう少し短くまとめれるようがんばります!
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