納豆メーカーの企業努力に感動したっ!多種多様な納豆レビュー
- 2012/04/08
- 日用品
私は毎日1個~2個の納豆を食べるわけですが、スーパーの納豆の棚に行くと多種多様な納豆が販売されているわけですよ。
納豆で工夫というと、味が違うってのは分かるのだが、最近は気軽に食べてもらえるよう、ちょっとした工夫をしている納豆が多くなってきた。ちょっとそれに感動してしまったので今回は五種類の納豆を買って納豆レビューします!
メーカー努力の賜物、五種類の納豆
五種類の納豆を集めてみました
スーパーでこの五種類の納豆だけを購入してみた。
スーパーのおばちゃんに言われたのだが、納豆を食べると粘り強い性格になるらしい(笑)。さてではそれぞれで、気づいた事を上げて行ってみましょうか。
食べやすさはNo1『ひきわり一番納豆』
ひきわりというと写真にあるように納豆が細かくなったもの。ひきわり納豆は、大豆が細かくなっているので、食べやすくそしてタレが絡みやすく味乗りがいいです。
味だけでいうと、断然このひきわり納豆がいいですね。でも納豆の『ひきわり or 粒』ってのは地域性があって、福井は粒派の地域なんです。だからバリエーションが少なめ。ホント残念すー
香りが最高『ぷるるんジュレなっとう』
こちらAZUMAさんの『ぷるるんジュレなっとう』、納豆という文化に何か爽やかさを与えた珍しいソースが特徴的。
いざ実食・・・『あっうまい・・・』
口に入れた瞬間、納豆の香り、そして柚子の爽やかな香りが鼻を通る。納豆に昆布やら卵やらは聞いたことがありますが、柚子って方法もあるんすね。とりあえずソースの旨さで言ったらこれが一番!
袋が外側についちゃった『やわらか納豆』
先程までの納豆は、内側に透明のシート、そしてその上にタレが載っていたのですが、これはパッケージに凹みをつけ、その上にタレを格納しちゃったモデルである。
内側にシートがあると、シートを取る作業が邪魔くさいし、何よりシートに納豆が付着するんだよね。(ひきわり納豆は特に)。しかしご安心下さい。これは蓋を開けるとこうなります。
開封しても蓋には全然納豆が付着しません。開封していてむちゃくちゃ気持ちがいいです。消費者の声に耳を傾け企業努力でこういった製品ができたんでしょうね。ホント納豆メーカー様ありがとう!
タレ袋を取り去った斬新なモデル『ほね元気』
最初、この納豆を見た時は正直ビビリました。納豆にこんな方法もあるのかと。タレを固めのジェル状にしてしまって容器で納豆とタレをわけるだけ。
味については、至って普通ではあるが、この手軽さから私はこの納豆を愛用していました。そう考えると食べ物って味もそうですが、手軽さってのも必要なのかもしれませんね。
ただタレが固めのジェル状になっているので若干混ざり難さは感じました。しかし次に紹介する納豆はそれすらも乗り越えてしまったのです。
ほね元気の上位版『とろっ豆』
こちらは、ほね元気と同じ『mizkanさん』が作っているもの。ほね元気のパッケージは最高に食べやすかったのにmizkanさんは商品開発を更にすすめ、今現在、最高となるような開封システムを搭載してしまったのです。
なんと蓋を普通にとって、写真のようにパキっと割ると中からタレが出てくるんです。こうするとタレをジェル状にする必要がなく普通の液体でいけるので、納豆が混ぜやすくなるんですよね。
もう自分の中では、最高の食べやすさ(手軽さ)とある程度の味は確保できている納豆ですので、軸を『ほね元気』から『とろっ豆』に変更する予定。
納豆に植物性の乳酸菌?
乳酸菌ときくと、主にヨーグルトを思い浮かべますよね。でも納豆にも乳酸菌は含まれているのです。だから納豆を食べると腸内に乳酸菌が住み着き、体の調子がよくなるらしい。
しかも注目していただきたいのは、ヨーグルトは『動物性の乳酸菌』になるのですが、納豆は『植物性の乳酸菌』なんです。日本人が慣れているのは後者の『植物性の乳酸菌』であり、日本人と納豆ってのは相性がいいんです。
お腹の調子を整えてくれるので、調子の悪い人、または便秘気味な人にもオススメ。納豆菌は腸内に住み着いてくれるから別に毎日食べる必要もないので、2日に1回でも食べる事をおすすめしますよ。
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