アイルランドのコーク(Cork)でホームステイしてきました

旅記事は、カズ旅に書いていくのは本当だけど、ネタがたまりにたまってしばらく書けそうにないので、先にアイルランドのまとめ記事を1つ書かせてもらうね。

今回は、旅行のツアーでもなんでもなく、航空チケットだけ手配してホームステイをする旅です。英語苦手なのに一人でヨーロッパなんてホントドキドキな旅でした。

アイルランドのコーク旅まとめ

ヒースロー空港で乗り継いでアイルランド到着

ヒースロー空港で乗り継いでアイルランド到着

ロンドンにあるヒースロー空港で乗り換えをしてアイルランドにやってきました。まずヒースロー空港が超緊張しました。行った人ならわかると思うけど広すぎです!

そしてアイルランドに到着したのが午後8時頃。ご覧のようにヨーロッパの夏は午後8時でも明るいのさー。

タクシーにてReneの元へ

タクシーにてReneの元へ

今回、ネットで知り合ったReneの家に宿泊です。もちろん実際に会うのは今回が初めて。でも不思議と彼は信用できる。会った事はないけど、なんかわかる絶対いい人。

まず連絡もらった住所まで、タクシーにて移動です。黒人のタクシードライバーにちょっとビビったのだが、とても優しい。私のヘタクソな英語に付き合ってくれ、なんとか目的地まで行けた。ほんとありがとね。

Reneと合流

Reneと合流

目的地についたのは、いいのだが家がどれかわからない。うろうろ住所を確認していたら奥から二人組が歩いてくる。あっReneと奥さんだ!!

99%大丈夫だとは思っていたけど、残り1%は、実際に会った事がなかったのでホントにその住所に住んでいるのかどうかちょっと不安だったんだ。この会えた時の喜びは今でも忘れられない。

さっそく家に招待してくれて『ビール飲むかい』と長旅に疲れている私を気遣ってドイツのビールをご馳走してくれた。更にサラダやウインナーなどのご馳走が。始めた会った私にここまでしてくれるなんて、ホント信じられない。

なんとAppleに潜入してきました

Appleに潜入

実はアイルランドには、ヨーロッパで一番でかいAppleの会社があります。実は特別にそこに入れさせていただきました。

ここで働いている人は、全部で4000人。撮影禁止なので中での写真はありません。でもいろんな部屋を回らせてもらいました。とりあえずわかったのがApple社員は優しいっす。

なんだろう、何かみんな余裕があります。こんな一流企業なのに誰一人偉そうにしている人はいません。英語が苦手な私の会話に付き合ってくれるなど、とにかく温かい人達だった。

コーク(Cork)へ徒歩で移動

コーク(Cork)へ徒歩で移動

Apple訪問が終わったあとは、気を利かしてくれて歩いてCorkの街まで行く事に。時間にして約30分ほどです。

ただ、道中歩いて行くだけですが、Reneは物知りでいろんな事を教えてくれる。ここは夜歩いちゃだめだよなどの危険情報から、建物の説明など。ちなみに私の後ろに見えるのは教会と音楽学校が一緒になった建物。やっぱりアイルランドは音楽の街なんだね。あの世界的なロックバンドU2もそういえばアイルランド出身だったはず。

アイルランドといったらパブ

アイルランドといったらパブ

アイルランドで有名なのは、自然と音楽、そしてお酒である。そこらじゅうにパブがあり、連日賑わっているそうだ。だから非常に酔っ払いが多い。夜の1時過ぎにパプが一斉に閉まるのでそれ以降は街なかに酔っ払いがわんさかいるそうです(笑)

でもアイルランドは比較的治安がよく、酔っぱらいはただの酔っ払いで危害を加えられる事は稀との事。酔っぱらいよりよっぽどフランスやイタリア南部の方が危険との事でした。

イングリッシュ・マーケットへ行ってきた

イングリッシュ・マーケットへ行ってきた

いわゆる市場です。野菜や肉、魚が売っているのだが、肉の値段が安いってなんの。手羽先10本で200円程度などとにかく肉が安い。こちらでBBQをする予定で本日はこちらにてお買い上げなり。

海外で初めてのBBQ

海外で初めてのBBQ

普通、旅行者だと海外でBBQをする事はないでしょう。でも今回私は海外でBBQを体験する事ができました。貴重な体験をさせてくれた二人に感謝です。

ちなみに海外と日本ではBBQのスタイルに違いがある。日本だと通常バーベキューグリルのまわりを囲んで網の上の食材を食べる事になりますが、海外のスタイルだと、バーベキューグリルはあくまで、食材を焼き上げるための調理器具。

焼きあげたら皿の上にのせて、テーブルの上に運んでテーブルで食べる。これが海外でのBBQみたいっすね。なんかこういうBBQも新鮮です。あと肉は安くても普通にうまい。こっちの食べものは私に合っているようです。

コーク市内を散策

コーク市内を散策

コークのど真ん中。コーク市内を散策しました。いろんな店を紹介してもらったり現地ならではの情報がたんまり。普通の旅行では聞けない面白い話がいっぱい。

1つわかったのが、公共の時計であってもどれ一つ信じてはいけません。なんでかって?行けばわかりますよ(笑)

バスでブラーニー城へ

バスでブラーニー城へ

コークからバスで30分ほどのところにブラーニー城がある。バスは往復で6ユーロ。海外でのバスの乗り方なんて分かるはずもなく一人だったら絶対乗らなかったでしょう。

でも、私には強力な現地に住んでる強力な二人のサポートがある。なんて頼もしいんだ。二人にはホントお世話になりっぱなし。またバスはバスで楽しかったんだな。アイルランドの村を駆け抜けるわけだが、まぁ日本の田舎とも風景が違う。これがアイルランドの田舎なんだね。

ちなみに写真に見えるのは、実はブラーニー城ではなく、ブラーニー城の敷地内にある建物。ここには実際に人が住んでいるらしい。こんなお城に人が住んでるっていったいどんな人なんだろう・・・

ブラーニー城の庭を散歩

ブラーニー城の庭を散歩

ブラーニー城って何も城だけじゃないんだよ。庭を歩くのもけっこう楽しい。ご覧のように庭はお手入れが行き届いており、歩いているだけでワクワク。ちっちゃな川も通っておりアイルランドの自然の中を歩いているようです。

ちなみに前を歩いているのが、今回私を家に泊めてくれているお二人。ドイツ人のReneと日本人のMikiさん。Mikiさんはもちろんだけど、Reneも日本語ペラペラ。なんと5ヶ国語もしゃべれるらしいよ。

昼食をおごってもらった

昼食をおごってもらった

昼は、ブラーニー城の近くにある、インテリア&レストラン的な場所でランチタイム。ここではReneにおごってもらった。何からなにまでホントありがとう!

ビーフシチューに、スコーンを食べたのだが日本サイズと比べてむちゃ大きい。ビーフシチューには、大量のポテトが入ってたり、スコーンの大きさについては日本の2倍~3倍ほどある。でも全部ペロリと食べれちゃったけどね。

最後の夜は七夕パーティー

最後の夜は七夕パーティー

最後の夜は、アイルランドにて七夕パーティー。まさか海外でパーティーに参加できるとは。今回のパーティーは中のいいもの同士が集まるホームパーティー。

みんなそれぞれ、料理を一品ずつ持って行くそうだ。なんかこういうのって初めて。日本だとみんな集まるとなると、居酒屋で飲もうぜっ!みたいなのりになるのだがコチラではこういう風にホームパーティーを開く事が多いらしいです。

ちなみに写真に見える料理はReneの手作り。ホントReneには何も敵わない。料理もできるなんて素晴らしいよねー。

机一杯のパーティーメニューが集まる

机一杯のパーティーメニューが集まる

とりあえず、みんな料理うますぎです。コロッケやサラダ、カステラやケーキなどありとあらゆるパーティーメニューが揃いました。今回、日本人留学生も多くいたためちらし寿司など日本的なメニューも数多くあります。

とりあえず、日本人留学生はみんなアイルランドを愛してました。どこが好きなのか聞いてみると、音楽とお酒。音楽は至るところでやっているし、何よりパブで飲むお酒がむちゃくちゃ美味しいらしい。みなさん酒豪でした(^^)

花火は禁止だからシャボン玉

花火は禁止だからシャボン玉

こちらは、法律で花火は禁止されているらしい。じゃ何で遊ぼうかというときに最近ではシャボン玉で遊ぶのがブームらしい。

女性陣みんなで、楽しそうにシャボン玉遊び。あーなんか平和だなぁ。なんかこのゆるい感じ大好きです。

部屋から見るCorkの街並み

部屋から見るCorkの街並み

夜11時をまわり、ようやくそとが暗くなりました。うーん素敵です。奥に見える川はリー川。コークはこの川沿いを中心に発展しているから、道に迷う事もなく分かりやし。

ちなみに翌日は、このリー側にパイレーツオブカリビアンで使われて船が来るらしい。時間的に見れなかったのは残念でしたが、こうやって現地のみんなと交流を持てたのは非常にいい経験となった。

コーク空港で最後のお別れ

コーク空港で最後のお別れ

アイルランド最終日、午前中の飛行機でオーストリアに向かうのだが、自宅先でのお別れでいいのに空港まで見送りに来てくれた。しかも『Kazu荷物持つよー』と、私の重い荷物まで持ってくれる。

初めて会った私に、なぜここまでしてくれるんだろうとホント不思議で仕方ない。海外でこんな優しさに触れる事ってあるんだね。

空港に付き、最後のお別れ。出会ってから、たった4日間ですがお別れはとても寂しかった。夜はReneの故郷の写真を見ながら雑談したり、朝はMikiさんと世間話をしたり、私をまるで家族のように受け入れてくれたんだ。

しかも最後出国ゲートに向かう途中、唯一ガラス越しに見えるとこから二人は手を振ってくれていました。さすがに目がウルっときた。

ドイツもよかったら来てと誘われた

Rene、Mikiさんは、今度Reneの故郷ドイツに12月あたりにいくらしい。この時なぜか私まで誘ってくれた。なんか家族になれたようでホント嬉しくて仕方なかった。

もし、その時に気持ちが変わってないのであれば、行ってみたい。12月のドイツの写真をReneからたくさん見せて貰ったんだけど、ドイツのクリスマスってとってもきれいだったんだ。

ここまでしてもらうと、どうお礼していいのかもうわからない。私はWeb屋だからHP作成のお手伝いなど将来何かしてあげたい。ホント二人ともありがとう!アイルランドは最高に楽しかったです!!そしてまたドイツで会いましょう!

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