私はバカです!笑っていいとものそっくりさんオーディションで思いっきり落選してきたぜっ!
- 2012/08/05
- 個人的なブログ記事
そう、私はおめでたい奴(バカ)でして、ノリで夜行バスに乗り込み、新宿へ。新宿には何がある?そう笑っていいともがあります。8月3日は、あの『そっくりさんカーニバル』の日なんです。
今回は、笑っていいとものオーディションに落選してきたという、お恥ずかしい話であります。どうぞみなさん笑って下さい。笑っていただければ、少しなり今回の行動が報われる気がします。
笑っていいともオーディション落選秘話
朝の9時にアルタ前集合
とりあえずココで言っておきます。誰のそっくりさんで出場したかは伏せておきます。勝手に想像して下さいね(^_^)
これは8月3日、朝の8時半頃にアルタ前に到着した私です。アルタ前の警備員に『そっくりさんで来たんですけど・・・』と話すと、じゃあ内側に入って下さいと指示をいただく。
このときは、何かワクワクしていてとてもハッピー。ホントめでたい奴である(笑)。ちなみに今回紹介者として、弟の嫁さんにきてもらった。
ポラロイドカメラで写真をパシャリ
まず、内側のスペースに行くと、写真を一枚パシャリ。そしてこのとき推薦者(弟の嫁さん)もなぜか写真を撮られる。そして、そのポラロイド写真を用紙に貼りつけ、下記の項目を書いてくれとの事。
- 誰のそっくりさんですか?
- 名前
- 住所
- 電話番号
- 所属事務所(あれば)
- いいともの出演経験
- その他番組の出演経験
とりあえず、これらの項目を書込みます。あと奥に二人の担当者が座っており、そこでも再度、住所などを紙に記入します。あとは端で待ってて下さいとの事。
気になったので、担当の人に倍率を聞いてみると、日によって全然バラバラらしい。ただ1つ言えるのは、私がきた今日この日は、そっくりさんがたくさん来ており、倍率が完全に高い。
本日は、そっくりさんが大量なり
私達は14番目にきたわけだが、私のあともぞくぞくとそっくりさん集まってくる。正直言って多すぎだ。でも、大丈夫だろうと変な自信だけある私であった。
ちなみに参加者で目立つのは、やはりお子さんである。正確な比率ではないが、感覚的に半分に迫る勢いでお子様達がきている。うーん子供にはかなわないぜ。
なぜかテレビに出なかったが見つけたそっくりさん
まぁ私は落選しましたが、どんな人が受かったのか気になって、そっくりさんを見た私。でも私が目をつけていたそっくりさんがなぜか出ていない。うーん基準がわからないぜ。
とりあえず、落ちていた人でけっこう似ていたと思った芸能時をあげてみる。
- 内藤大助(ボクシング)
- 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
- 淳(ロンドンブーツ1号2号)
自分の中では、これらの三人は似てたと思うんだけど。特に淳なんかとっても似てた。最初見た時に一発でわかったからね。ホント不思議だぁ。
5名ずつアルタスタジオへ
遂にオーディション開始でしょうか。5名ずつ呼ばれ、一人一人確認をしてエレベーターで、あの笑っていいともがあるフロアへ移動します。
私達も呼ばれたので、笑っていいともがあるフロアへ移動し、階段の方で順番に後ろに並んでちょうだいと指示がありました。とりあえず気づいたのは、このスタジオアルタは古い建物らしく、中は決してキレイではなく、通路は軽く薄暗い感じ。これがテレビの裏側って事っすね。
階段はエアコンが効いていなく暑い
階段には、先ほど呼ばれたそっくりさんがずっと並んでおり、どうも呼ばれただけでオーディションは開始していないみたいだ。
それで階段の方で列を作り、最後尾に並んだわけですが、暑い・・・。そうエアコンが効いているわけじゃないのだ(多少は効いてるんだろうけど)
夏だったら『ウチワ』or『センス』は必須アイテムだろう。冬場もおそらく温かくはないので、冬場のオーディションの時は温かい格好をしていった方がいいだろう。
並んでから20分後、ようやくオーディションが始まる
暑い暑いと、汗がたらたらな私。なんか汗と油で顔がテカってきた気がする。並び始めてから20分がたっただろうか。先頭集団10名が別の場所に移動をし始めた。
どうもオーディションが始まったようだ。なんかとってもワクワクしてくる。不思議と緊張はなかった。
いいともスタジオの裏でオーディション待ち
『次10名お願いしまーす!』
おっいよいよ私達の出番だ。そこで移動した先は、あのいいともスタジオにある観客席側のバックヤードである。移動するときに隙間から、あのいいともスタジオが見えたのですぐわかった。
バックヤードは、けっこう狭く、12畳くらいだろうか。スタジオで使うであろうパネルなどがゴムでがっちり固定されている。なんかこれを見れただけでも価値がある。
オーディションは意外に和やかムード
私達は、先に向かった10名のオーディションを、バックヤードで待つ形となるのだが、オーディションの声が聞こえてくる。耳を澄ませて聞いてみると笑い声が聞こえてくる。
なんかいいムードの中、オーディションが行われているようだ。なんかオーディションって聞くと怖い男の人が腕を組んでこちらを見ているイメージがあったのでとりあえず、ホッとした。
オーディション会場は、あのステージの上でした
『次の方どうぞ!』
いよいよ、私達の順番だ。さて付いて行ってみると、あのいいとものスタジオが目の前に広がる。そこでコチラに並んでと指示をいただいたのだが、それがあのいいとものステージなのである。
この二時間後くらいには、タモリさんたちがこのステージに上がっているかと思うと、なんかドキドキしてくる。なんていい思い出ができたのだろうか。あのいいとものステージの上に上がったんだぜ。
カメラで撮影されながらの自己紹介
番号の若いものから、順番に名前と何に似ているかを発表していきます。なんとその時に実際にテレビの撮影で使うようなカメラで私達を撮影している。一体何のために撮影しているんだろう。
たぶんだけど、企画で芸能人にどんどん似せていく企画ありましたよね。たぶんそのときに使う人をデータとして撮影しているんだと思うんです。他にもそっくりさん企画があるだろうし、落選したけど、いいとものデータベースに登録されたって思ってていいのかな。
会場は、エライ感じの方など10名くらいがいる
私達、オーディション組は、あのいいとものスタジオに横一直線で並ぶわけだが、あの会場席の方に審査員がいる。
特に机など用意されてる感じでもなく、普通に会場席に座り、けっこうみんなバラバラに座る感じ。書類は席の上にバッとおいていました。なんか堅苦しくなくいい雰囲気。机があるとなんか緊張しちゃうからね。
緊張する人や、ベムのそっくりさんや個性的な面々
さて、オーディションがはじまったわけだが、いろんな人がいる。審査員っぽい人は複数いるのだが、明らかに権力を持ってそうな人がど真ん中に一人。ちょっと気になる人がいると、この方が質問したり何かリクエストしたりするっぽい。
まず緊張気味の内藤大助(似)は、『ちょっと笑って』と指示がきたのだが、横を見ると顔がひきつるというか、唇が震えていた。やっぱりオーディションだから緊張するんだろうなぁ。
そんな彼とは逆に、自信に満ちあふれている者もいた。似ている有名人はというと『妖怪人間ベムですっ!!』もはや、人じゃなくなってる(笑)。その根性恐るべし。世の中にはすごい人はたくさんいるもんだ。
私の時は笑いが起きた
さて、私の自己紹介の出番です。
『○○の○○のそっくりさんです。』と答えると会場で笑いが起きた。
んっなんだろう、この笑いは。似てねーよ!という笑いなのか、今回のこのために体をムキムキに鍛え上げたから、体仕上げすぎだろっていう笑いなのか全く不明。でも悪い感じはしなかった。
ただ、エライ感じの人は、あまり興味がないっぽく、笑っていたのは他の人だ。質問される事なく普通に自己紹介終了である。
オーディションが終わり第一次の合格者発表
オーディションが終わり、廊下で合格者発表を待つ私達。本日は非常に応募者が多いらしく、第一次、第二次と分けるらしい。
ココで番号が呼ばれなかった人は、前にあるエレベーターで一階にお戻り下さいとの事。この時点では、たぶん大丈夫だろうと落ちる気はさらさらない。ホントめでたい思考回路だ。
エレベーターで一階へ・・・
二分ほど、待ち合格者発表です。私の番号は14番。さてどうなるのやら。
『合格者発表します。11番・・・16番、19番』
えっ呼ばれなかった!?この時のがっかり具合といったら、相当なもんだ。なんか久々の敗北感である。はぁガックシ。トボトボとエレベーターに乗り込み一階へ移動するのだが、そのエレベーターに乗るのは落第者ばかり、心なしかエレベーターの室内は暗いオーラーが漂ってました。
選ばれたのは、一言喋った人っぽい
さて、結局この第一次合格者の共通点はというと、オーディションの時にエライ感じの人と会話した人たちだ。けっこうこの方の権限が強いのかもね。
しかし選ばれたのはスギちゃんなど
自宅に帰り、選ばれたそっくりさんを見てビックリした。似ていると思ったそっくりさんがことごとく出ていない。なぜ?なぜ?ほんと疑問である。
でも普通に考えると、似ているだけじゃなくて何か他の影響力ってのもかかってくるのかも。事務所との関係とか芸能界って複雑そうだからね。
何でもやってみる事さー
さて、今回『そっくりさん落選』したわけだが、まぁホントに残念。そしてコレを友達に知られるとバカにされるでしょう(笑)。というか発表しちゃってるからバレるんですけどね。
まっバカにされますが、今回挑戦した事でこんなメリットもあった。
チャレンジしたメリット
- そっくりさん落選したというネタができる
- あのいいとものステージに一瞬でも立てた
- こいつバカと思う人もいるけど、こいつすげーと思う人も出てくる
バカにされうというデメリット、そしてこれらのメリット。比べるとどっちが勝ちますか?これは人によるでしょうけど。私がこの記事を発表したのは、メリット方が完全に大きいと思ったからだ。
恥ずかしいけど、ネタとしてはなかなか面白いでしょう。『こいつバカだなっ』って思われても、全然負けた気がしません。だってこっちは貴重な体験ができてますからね。
いっぱいチャレンジすれば、少しは成功するの法則
今回のオーディション落選を正当化する言い訳としてちょっと言ってみよっと(笑)
まぁ、今回のそっくりさんオーディションは、あまりにも無謀だったのかもしれません。失敗する事でバカにされたり、多少なり自分が傷つく可能性もあります。
でもね、あまりにも無謀な事でもチャレンジする限り、成功する可能性だってあるんです。だから、バカにされる程度のリスクだったらガンガンやっちゃえばいいんすよ。いつか成功させて回りをあっと言わせましょう!!
あー、でもしばらくは、このオーディション落選ネタは笑いのネタになっちゃうだろうな、まっいっか、楽しく生きよっと(^_^)
若干心が傷ついたのでネコカフェに行ってきた
オーディションに落ちて、へっちゃらってわけではないんです。多少なり心は傷ついてます。という事で帰りにネコカフェに行き傷ついた心を修復してきました。
この入れ物に入りきらないネコかわいすぎるっ!!はぁなんか心が癒されるぅー。気づいたらもう私の心は完全復活。ホント単純です!さてこれからもいろんな事にチャレンジしていきますかね!次回はネコカフェのネコ紹介(ネコカフェ記事)だにゃん!
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