ホントに欲しいものが貰えるamazonの欲しいものリスト公開方法
- 2014/12/25
- 個人的なブログ記事
キリスト教でもないのに・・・というのは置いておきまして、この時期はみんなワクワク。私も子供の時は、このクリスマスの時期が大好きだった。だってサンタさんが好きなものをプレゼントしてくれるんだもの。だから12月25日の朝は4時くらいに起きて新しいおもちゃですぐ遊んだものです。
ただ私は実際、行ったこともないのでわからないのですが、孤児院とかだと好きなものが貰えないという事もあるみたいです。そんなわけで一部の場所では「伊達直人活動」という事で誰か知らない人がこっそりプレゼントを持ってきてくれるという事もあるみたい。
世間では、なんかごちゃごちゃ言われる事がありますが、私自身それは素晴らしい行いだと思います。ただこれには一つ問題があって、その施設にいる子どもたち、そして職員さんに聞かないとホントに欲しいものがもらえない。また貰ったものが実は必要ないものって可能性もある。
そんなわけで本日は、ホントに欲しいものが貰えるという魔法のシステムをご紹介したいと思います。できればこれは、その施設の関係者など知っていただきたい。これを知る事でもしかすると子どもたちに笑顔が増えるかもでございます。
amazonのおねだりシステムの使い方
amazonでおねだりしましょう!
ネット通販をしたことある人ならほとんどの方が知っているのではないでしょうか。上記URLがamazonのページになります。こちらでは家電はもちろん、本や衣料品、ゲームやおもちゃなどここで揃わないものはないってくらい多くの品揃えがあります。
よって欲しいものがあれば、ほとんどの場合ここで見つかります。では例えばブラックサンダーでも検索してみましょう。
欲しいものリストに追加
通常は商品ページにきたとき「カートに入れる」を選択して自分で買いますが今回は違います。その下にある「欲しいものリストに追加する」を選択します。他にも欲しいものがある場合は、それぞれの商品ページにいって同様に欲しいものリストに追加していきましょう。
とりあえず出来た欲しいものリスト
今回テストで私の欲しいものリスト作ってみました。上記URLが実際に作った「欲しいものリスト」です。これ買っちゃうとホントに私に届いちゃうので買わないように。買ってしまったら参考として作ったリストがなくなっちゃいます(笑)。
ただこれをほかの人に買ってもらえるようにするには、まだ他の作業が必要となります。
送り先を設定するべし
amazonの右上の方にほしい物リストへのページリンクがあるのでまずそちらをクリックします。そしてそのページの上に「リスト管理」というボタンがあるのでそちらの中の「リスト・プロフィールを更新する」を選択しましょう。
あとは、こちらにて送り先の設定をするだけでございます。ちなみにこの送り先の住所は相手に知られる事はないので、いろいろと安心です。
更にリンクを「共有」する
そして最後の作業がこれ。「共有する」でございます。こちらでメールを指定して欲しいものリストのリンクを送る事ができる。これをすれば欲しいものリストは公開状態になるので、自分でもなんでもいいからとりあえずメールを送ってみましょう。
あとは一度公開状態にすれば、先ほどのメールから公開用のURLはわかるし、TwitterとかFacebookでの共有ボタンも出現しちゃいます。とりあえずそちらを確認してみるとこうなる。
誰でも欲しいものリストが確認できちゃう
そのURLを踏めば、もう誰でもその人の欲しいものリストが見える状態になります。では試しに一つをショッピングカートに入れてみましょう。
送り先に私が出現!
見てください。先ほどの私のガチの公開リストを見るとわかりますが自分でないその人の送り先がでてくるのです。しかも住所は福井県までで、それ以下はでてきません。あとはそのままいつものようにカード決済なりすればこの通り。
無事に注文完了でございます。今回はブラックサンダーを他のアカウントで注文しましたが、これ翌日くらいに私のもとに届いちゃうわけ。これがamazonのおねだりシステムなのであります。
更に欲しいものは重複されない
そして先ほどの欲しいものリストを確認してみましょう。すると先ほど注文したブラックサンダーはなくなりました。このおねだりシステムのすごいところは、重複注文ができないようになっているところ。これでプレゼントがかぶるって事もまずなくなります。
プレゼントする側は注意すること!
このおねだりシステムは、ホントに素晴らしものなのですが一つの注意点として、世の中はいい人だけではございません。悪い人も少なからず存在しており、可哀そうな人になりすまして何かをもらおうとする人も必ず出てくるはずです。
これは気をつけないとどうしようもないので、ホントに欲しいものリストを公開している人がその施設の方なのかとかしっかり確認してからプレゼントを購入した方がいいでしょう。
まとめ!もっと必要な人にこのシステムが広まればいいのに
今回のこのシステムは、しっかりした人がしっかり使えれば最高のシステムだと思います。プレゼントを貰えない子どもたちの利用は、その施設の大人がこれを管理したり、他には災害時とかもこれがうまく機能すれば必要な場所に必要なものだけを送る事ができるかもしれません。
ただ先ほども言ったように、使う側も送る側もある一定のルールは必要でしょうね。何でもかんでも「欲しいものリスト」に突っ込むのも何か違うでしょうし、送る側も悪い人にだまされないようにする必要はる。ここだけ気をつければお金よりもモノを送りたい日本人にこれ以上に素晴らしいものはないと思いますよ。
あっちなみにですが、こちらの機能って多くはブロガーの間で結婚とか子供が生まれた時に全国の友人からお祝いを頂いたりで使う事が多いです。これもいい利用方法の一つですよね。
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