弟がWii Uを買ったのでレビュー 任天堂次世代ゲーム機ウィー ユー
- 2012/12/11
- ゲーム
何かね、自宅に帰ったら身に覚えのない大きな紙袋があったわけ。そしてその中身を見てみるとなぜか最近発売された『Wii Uプレミアムセット』が置いてあるんですよ。
あれっ買った覚えがないのに、あれ買っちゃったの?と思ったら弟がレビュー用に開封せずに置いておいてくれたみたい。もちろん弟のWii Uで私にプレゼントってわけじゃないみたいっす(笑)
任天堂次世代ゲーム機Wii Uレビュー
Wii Uプレミアムセット 31500円
今回、弟が購入したモデルは『Wii U プレミアムセット』というバージョン。価格は31500円。そしてベーシックセットは26250円です。下記amazonなどでも購入できますが、現在品薄って事もありちょっと値段が高騰してます。たぶん年内過ぎると落ち着くと思うので、今からの人はそれから購入した方がいいかもね。
商品購入ページ
- Wii U プレミアムセット 定価 31500円
- Wii U ベーシックセット 定価 26250円
この値段の違いってのは、メモリの違いとか、クレードル同梱などプレミアムにちょっとしたオプションが追加されているわけ。あとカラーの違いがあって、プレミアム欲しいけどホワイトじゃないからベーシックを選ぶって人もいるみたいです。
Wii Uプレミアムセットの付属品
プレミアムセットの場合、こんなものが同梱されています。ちなみに左端の黒いボックスが『Wii U本体』となります。
- Wii U本体
- ゲームパッド(GamePad)
- ゲーム機のスタンド
- 電源ケーブル 2本
中でも目を引くのがやはり『ゲームパッド』でしょう。なんかね、据え置き型ゲーム機に携帯ゲーム機が付属した感じになっています。
これがゲームパッドだ!GamePad
もう完全にこれコントローラーじゃないですよね。見た目が完全に携帯ゲーム機です。ディスプレイには6.2インチが搭載されけっこう大きなコントローラーに仕上がっています。
キー操作はもちろんですが、タッチディスプレイだったりカメラがついたり、マイクがついたりスピーカーがついたり、加速度センサーすらあります。もうなんでもありなコントローラーです。
コントローラーとしての役割もバッチリ
最近は、iPhoneなどのスマホ勢力が強すぎてゲーム業界に元気があったりなかったり。でもねゲーム機だからできる事ってあるんですよ。それはやっぱり押し込み式のボタンですよね。
これはタッチディスプレイじゃ実現できない事。やっぱりゲームをやる上で指の感触で感じてのキー操作ってのは重要なんですよ。今作は前作のWiiと違ってボタン数が多くなっているから、昔からのハードゲーマーも視野に入れているんでしょうね。
ボタンが増える事で複雑になる事もありますが、それより覚えてしまえばいい感じの操作が出来ちゃうわけですよ。
接続は電源とHDMI接続 1080Pの高画質出力に対応
かなり薄型テレビの普及が進んでいるから大丈夫だとは思うけど、もうねテレビとの接続は『赤白黄』のRGB端子じゃなくなってきてるんだ。もうねHDMI端子を使うわけ。
このHDMIといのは1080Pという高画質の映像出力もできるし、音声もこれで繋げているんだ。ホントいい時代になったね。
ゲームパッドとテレビ画面を共有
今回のWii Uの面白いところはこれだろうな。テレビとゲームパッドの画面を入れ替えたりなど面白い使い方ができるんだ。つまりはこういう事です。
ゲームをしていたら、親が帰ってきてドラマを見たいと言い出します。でもぼくはゲームを続けたい。そういう時にゲーム画面をゲームパッドに移しちゃって引き続きゲームができる。親はドラマを見るといった事が可能。
これやばいわ!コントローラーでテレビ操作ができる
ゲームと直接は関係ないけど、これに感動しました。なんとコントローラーからテレビ操作が出来ちゃうわけ。テレビ電源の入り切りはもちろん、ボリューム調整、チャンネル変更などだいたいの事はできるようになっています。
これにより、どういう変化があると思いますか?技術的には大した事ないかもしれないけどこんな効果があると思うんです。
- リモコン代わりに使う事で机の上に置くようになる
- ゲームパッドを日頃触る習慣ができる
- 日常に常にあるからゲームをしやすい
これってすごい事だと思いませんか。いつもね、テレビ用のリモコンを使って電源を入れやっていたゲームが、そのままゲーム機のコントローラーを持つだけでその操作ができちゃうわけ。
1つ作業が減るだけで、けっこう気軽にゲームを出来る状況を作ってしまったわけです。ちょっとコントローラーがデカすぎだとは思いますが、これ考えた人、天才だわ。
えー!更新に1時間近くかかっちゃうの?
前情報で知ってはいたのですが、事実でした。なんかね最初Wi-Fiに繋げてゲーム機の更新をしないとダメなんだけど、これが時間かかるわけ。
ここはネット上でも問題となっているようで『長すぎだろっ』とか言われまくってます。でも調べてみるとバックグラウンドでできるみたいなので、その時間、ちょっとしたインストール済みの何かのソフトとかをやる分には問題ないかもね。
ゲームパッドのスタンド(クレードル)
今回のWii Uプレミアムセットに入っていたゲームパッドのスタンド。これが必要かどうかは人によって違うだろうけど、これに乗せておくだけで充電できるんです。
またたてて置けるので、そういった意味では省スペースで机の上においておけますね。ただ1つ問題点を言うと電源が必要だって事。
コードを足に引っ掛けちゃうとゲームパッドごと落下させる危険性もあるので十分に気をつけよう。
Wii Uがいいと思ったところ
全然使えていないのであまり参考になりませんが、自分なりにまとめてみたぜ!
- テレビ画面とゲームパッドで画面チェンジができるのが便利
- 大きさのわりにゲームパッドが軽い
- 以前のWiiソフトも遊べる
- やっとHDMI(1080P)に対応した
- テレビ操作ができちゃう!
- HuluやYouTubeが見れる
とりあえず2つポイントをあげるとしたら、特殊なコントローラー『ゲームパッド』の可能性と、テレビ操作ができるって事の二点だと思います。
これからのソフトの充実具合もありますが、これら2つがWii Uの魅力が伝われば売れていくかなって気がします。
またHuluやYouTubeにも対応しているので、ちょっとしたApple TVみたいな使い方もできちゃうわけ。決してゲーム機としてだけでなく、こういったエンターテイメントも楽しめるってのもポイントかもね。
Wii Uの悪いところ
これもほとんど使っていないので、間違った解釈もあるかもしれません。何か間違いございましたら指摘いただけると助かります。
- さすがにコントローラーが大きすぎ
- ゲーム更新に時間かかりすぎ
- ホームに戻るなどのレスポンスが遅かった?
中でも特に感じたのは、レスポンスの遅さ。なんだろう使い方が間違っているのかな。セッティングにいったときとか、ホームに戻る時とかけっこう時間がかかったんですよ。
なんかWiiとかって、シンプルに作っているから動作が軽快ってイメージがあったんだけど、なんか遅い。これにはちょっと待ち時間でストレスがたまるなぁ。
購入はまだしませんが気にはなります
ちょっとね、最近はBLOGの更新とかYouTube投稿が楽しくなってきちゃって、ゲームをする時間ってのがないんだよね。
でも私、昔はゲーム少年だったわけですよ。ホントはゲーム大好きなんだな。時間がないってのも言い訳な感じがするし、ちょっと気にはなっています。
中でもテレビ操作とか、Huluが見れるってのはポイントが高かった。アップルTVに若干心惹かれていたんですが、Wii Uであればそれに似たような使い方ができるんだもんね。さてどうしましょうかね。
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