気温34度のランニング
- 2010/07/22
- 個人的なブログ記事
目指せホノルルマラソン!!・・・
の前に、迎える『福井マラソン ハーフ』の練習をしなきゃ!!本日は見ての通り快晴、完全にランニング日和りです。
これだけ晴れていると、なんか燃える。そしてテンションが上がる。今日のランニングはいい感じにできそうだ。往復20kmの道筋なんとか走りきろう。
炎天下のランニングはやっぱり辛かった
いつもどおり、福井 九頭竜川のよこにのびているサイクリングロードを走る。走ってすぐに体中から汗が滝のように流れ始めた。何かおかしい・・・
汗をかきにくい体質で、最低でも10分は走らないと汗が出てこない。しかし今日は一体どういうこと。
本日の基本は34度
そりゃ汗かくに決まっているでしょ!北陸でも早めに梅雨が明け最近の天気といったら晴れっぱなしもいいところです。まるで福井じゃないみたい(福井は年間通して晴れる日の方が断然少ない)
『まっ暑くても大丈夫だろう』という安易な考えて、涼しい朝型ではなく炎天下の真昼間にランニングをしたわけですが、いつもと何かちょっと違う。
- ランニングをしている人がいない
- セミが尋常じゃないぐらい鳴いている!
- 蛇がへばってる
これ全部暑さによるものでしょ。いつもは20キロのコースで10人近い人とすれ違うのですが、今回たったの1人。暑すぎて危険と判断したのでしょうか。それとも気温の低い朝方に走っていたのでしょうか。
暑さにへばるへぴちゃん
人間だけじゃなく、生き物もへばってましたよ。走っているとにゅるっと長いものが見えた。
『あっヘビだっ!!』
私が横を通り過ぎても動かない。この暑さでヘビも意識がモウロウとしているのでしょう(^_^)。せっかくなのでへばったヘビをパシャリ。
暑いと体力の取られ方がハンパない
走り始めて8kmを過ぎたとこだろうか。普段はこのくらいの距離だと全然問題ない。しかし今日はなんといってもあっつい!!
福井の気温は34度となっていたけど、私の走っているところはもう一つ暑いような気がしてくる。九頭竜川の横のサイクリングロードといっても、まわりに草木が生い茂り、湿度、気温ともに高い気がしてくる。
草木に囲まれたサイクリングロード
走っているとこんなスポットもある。なんじゃこりゃ
草木に囲まれすぎでしょ。この草木が風をシャットアウト、そしていい感じに高い温度と高い湿度を約束してくれる。
折り返し地点
折り返し地点10kmについたころだ。いつもはあと半分がんばろうという気持ちになる。しかし今日はあと半分走れるんだろうか・・
という気持ちになった。マジに限界が近づいているようだ。私は20kmのランニングだと500mlの水を持ち歩いているんだが折り返し地点ではすでに半分以上飲んでいた。マジに体があつく飲まないとやってられんくらい暑かったんです。
体から汗が出なくなってきた
13kmを超えたあたりからだろうか。体から汗がほとんどでてこなくなった。顔や手なんかはすでに乾いている。えっこれって水分が出すぎたんじゃ!?汗があまり出てこないおかげで体がむっちゃ熱い。なんかとろけそうです。
体が熱すぎて仕方ないので、貴重な水を飲まずに体にかける・・・気持ちいいーーー♪
ただし、気持ちよかったのは、ほんの5分程度。やはり体が熱くなってくるのは止まらないみたいです。えっ本格的に20kmの完走があやしくなってきた。
心が折れました・・・
歩きたくなったときはいつも自分の心にこう言うんだ。
『ここで歩いたら、この先ずっとこのまんま。辛いと歩く癖がつくぞっ!!』ってね。
今日ももちろん、辛くても自分の心にそう言い聞かせていました。でも駄目なんです。今日はホント辛い。なんなら体がちょっと痺れてきている。
自分の見える範囲で、『あの橋まで走るぞ!』『あのでっかい木まで走るぞ!!』という具合に折れそうな心をつなぎとめる。しかしついに心の声が折れる瞬間が来ました。『あの坂を上がったら歩こう・・・』
距離にして、たったの15km。これじゃフルマラソンどころかハーフだって危うい。でも今日の私は全然駄目です。走れなくなった言い訳をいろいろ考えてしまう
- きゅうに暑くなったから
- 長袖+Tシャツの厚着だから
- 飲料を500mlしか持ってなかったから
いやいや『根性がないだけ』です。あーやってしまった。一回心が折れるともう走れない。そんな心が折れたときの写真がコチラ(笑
心が折れかかった時のわたし
目が死んでますー。自分でいうのもなんですが情けない姿になっちゃいました。次はちゃんと完走するぞ!!といいたいところですが、今日の感じだと自信がないっす。
ランニング後の体重変化
今日は、軽い熱中症&脱水症状になったため、過去最高を記録
- 79.3kg → 75.8kg
3.5kgも水分が出れば、そりゃバテルわ。次は気温の低い朝はしらなきゃな。
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