フィリピンで仕事をしている日本人に会ってきた!フィリピン5日目
- 2013/02/28
- 個人的なブログ記事
今回、私の真面目なお仕事でもフィリピンに来たというのは、海外での仕事事情、もしくは海外物販の現状的なものをちょっとリサーチしにきたんだ。
また紹介するけど、実は今回、海外販売をしている吉田さんと一緒にフィリピンにきてるんだ。フィリピン二日目も海外販売している方と情報交換していたんだけど、日本にいないタイプばかり。もしかすると今回の記事は将来海外で働いてみたい、海外にものを販売してみたいっていう人には参考になるかもね。
フィリピンで仕事をしている日本人
今日も晴れ!いまフィリピンはシーズンです
いやっほー、本日も晴れでございます。現地の人に聞いてみると今がフィリピンのシーズンで6月になると雨季に入るためあまりよくないらしい。
フィリピンに来るなら5月までにくると良い感じ。なのでもしフィリピンやセブ島など行きたかったらゴールデンウィークとかいいのかもね。
街すぎます!マカティーにやってきた
えっと冒頭でも言ったように、二日目もフィリピンで働いている日本人に会ってきたんだけど、全員が全員マカティーは住むのに最高のエリアだよって言うんだよね。
なぜだろう、なぜだろうと思っていたが、行ってみて納得。もうね、ココは東京ですよ。きれいな町並みで歩きタバコもしちゃいけないエリアらしい。夜に女性が一人で歩いてても特に問題ないみたいです。
ビジネス街とも言われ、日系企業やその他、アメリカ、ヨーロッパなどいろんな企業が多く入っていて、ココではほぼ100%英語が通じる。教育水準などもこの地域は高いんス。
グリーンベルトは高級モールだった
マカティーにあるグリーンベルトで待合せをしていたが、思ったよりも早く着いてしまったので、吉田さんと一緒にグリーンベルトを散策してみました。
ココには、グッチやプラダなどの一流ブランドが入っており、ホントにここフィリピンなのかと疑ってしまう。フィリピンと聞いただけで、ちょっと薄汚れたイメージがあったが、実際きてみるとそうでもない。ココはマジキレイすぎです。
フィリピンにあるリトル東京
現地で仕事している方と事務所で話し、それからリトル東京へ。ここリトル東京は、日本料理屋が集まる小さな区域。店舗は全部で8〜10店舗あるみたい。
マカティーで働いている日本人は多く、夜はご飯を食べにこのリトル東京にくる人が多いそうだ。実際に来てみると多くの日本人の姿が。そして写真にあるようにメニューは日本語。いやぁ素晴らしい地域だ。
27歳でフィリピンで社長をしてる草苅さん
年をとるって怖いよね。だってさ、年下でバリバリ仕事できる人がうじゃうじゃ出てくるんだよ。そこで最初に出てくるのはフィリピンで会社を立ちあげて社長をしている草苅さん。なんと年齢は私の2つ下の27歳。
彼はフィリピンで「Glocalizer」というWEB制作会社を立ち上げ、日本人もいるが、現地のフィリピン人も雇って仕事をしています。この若さで社長、そして海外(フィリピン)で仕事しているって信じられないんですけど。
現地フィリピンでもWEB制作の仕事をとってくるし、日本からも仕事をとったり、その他の国からの仕事依頼もあったりと、ホントグローバルに活躍されています。
日本だけにとらわれず、海外で仕事するっていろんなデメリットもあるけど、それ以上にメリットも多いみたい。こっちだと家賃も安いし、賃金も安いんだよね。一日1000円くらいで雇えるそうです。信じられないくらい安い!だからこっちはいろんな企業のコールセンターが多いのかもね。
また面白いのは、以前は日本で仕事していたらしく、就職していた先は、超一流企業。お給料もかなりよかったとの事だが、やりたいことをやりたいから、やめちゃって今の会社を立ち上げたらしい。みんな奇想天外な人たちだなぁ。
世界一周をしようとした中村さん
中村さんは、私と同じ29歳。見た目がまともだから普通な人かなと思ったらそうでもない。どちらかというと、私や草苅さんと同じ変人側の人間でしょう(笑)
現在は、現地で就職しているとの事だが、このフィリピンに来た理由というのが世界一周をするためにきたらしい。というか世界一周の道中でしかも、一カ国目がフィリピンとの事。
フィリピンにきて、このフィリピンが気に入ってしまったらしく、なんだかんだで5年もいるらしい。5年もいるので現地のタガログ語もマスターしている。それほどまでにフィリピンは素晴らしいとの事です。
5年もいて、危険な目にあった事は一度もなく、多少気をつける事さえわかっていれば、フィリピンほど楽しくて安全な国はないといっています。いろいろ情報を教えてもらったので、また帰国後「カズ旅」にて紹介させてもらうね。
海外販売界のモンスター吉田さん
普段、一緒に筋トレしている仲間に、65歳でベンチプレス100キロあげちゃうスーパーおじさまがいるんだが、その息子が今回紹介する吉田さん。
「海外販売」のパイオニアと呼ばれる方で、その世界ではモンスター級に有名な人。地元が一緒という事で今回一緒に福井からきたのだが、話を聞いているとその大物っぷりがふしぶしに出てくる。
世界中に、吉田さんの会社で働いている人がいるのだが、もちろんこのフィリピンにも多くいるわけ。今回の旅では実際に、フィリピンで働いている仕事仲間に会って交流を深めようぜっていう企画なんだ。
別に今の時代、メールで済ませる事もできちゃうわけだけど、やっぱり実際に会うと全然違ってくるらしい。その後も有効な関係を築けるなど、直接会うというのは、無駄が多そうに見えて、実はそうではないとの事。やっぱり人対人だから、こういうアナログな事も大事なんだよね。。
そしてこの海外販売ってのは、もうそのまんまの意味で、海外にモノを売ろうっていうビジネス。日本で売れなくても海外だと売れるってものはたくさんあるんだ。というか、海外に目を向けると、お客さんの数は日本人の比じゃないよね。つまりそういう事です。
私自身、仕事はWEB屋って事で物販サイトの制作もするのだが、この海外販売って事は全然頭になかった。世界に目を向けるだけで、売り出し方と商品力さえあれば、ヒットする可能性はいくらでもある。
吉田さんとは、同じホテル、そして同じ部屋で寝泊まりしているので、食事中や寝る前などビジネスについていろいろおしゃべりしました。いやぁホントいろいろ勉強になったなぁ。日本に帰ったらしっかりお仕事しよっと。
海外のビジネスマンは面白い
この街、マカティーはビジネス街という事もあり多くの日本人ビジネスマンがいます。いろんな事情でみんなここフィリピンにきていると思うんだけど、今回会ったビジネスマンはみんな面白かった(変人ばかり)
なんだろね、日本のサラリーマンが悪いというわけじゃないんだけど、みんな型をもっていなく、自由なんだよね。なんか仕事とは、こうあるべきと縛られてない感じがする。
海外で仕事をすると、出会う人達が違ってくるから、いろんな影響を受けまくって、日本っぽくない考えができるようになるのかも。
みんな、海外で仕事しようぜ!なんて強制はしないけど、一年でもいいから経験しておくと、たぶん仕事の価値観とかいろいろ変わってくると思うなぁ。とかいいつつ、私は外国での仕事経験はないんだけどね。
やばい、海外はおもしろすぎっす。なんかこれから、もっともっと海外に行ってみたくなりました。
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