男なら行くべし!夜の語学留学 in フィリピン(KTV)
- 2013/05/16
- 個人的なブログ記事
フィリピン留学に関しては以前に「フィリピン留学を体験して良かった7つのポイント」を紹介しましたが、その中に「夜の語学留学」という何か怪しげな項目がありましたよね(笑)。
このカズチャンネルは、提供されてた商品であってもデメリットを言うなど、実に正直モノなサイトなのであります!そこで今回は実際に私が体験したフィリピン夜の語学留学についてお話しようと思う。
あっ最初に言っておくが、決してエロではない!これは語学留学なのだ。男なら一度は行っておくべき、女性であっても留学生仲間の男性について行って一度は体験するといいだろう。
これがフィリピンの夜の語学留学だ
えっとKTV、いわゆるキャバクラっす
包み隠さず、正直にどストレートに話します!夜の語学留学とはKTVに行ってフィリピンの女の子をおしゃべりをするって事。KTBの意味は、聞いてみるとカラオケTVの略らしい。
カラオケを楽しみながらトークを楽しむ。まっ簡単に言うと日本のキャバクラと一緒だ。ただ違うのは、相手がフィリピン人、会話が英語中心になる、そして安いって事かな。価格については、後ほど紹介します。
女の子と英語で会話が楽しめる
たまに出来ない子もいるが、フィリピンの女の子達は英語で会話ができる。まぁ学校の先生とは違うので、英語が完璧でなかったり、なまりがあったりはするのだが、それでもいい。こういった場に身をおいて会話をするって死ぬほどいい経験になります。
低価格な料金でリアルな生きた英語を学べる。それがフィリピンのKTVなのです。
外人の彼女を作れないからKTVで学ぶのさ
よく語学を覚えたかったら、その国の彼女を作れっていうじゃないですか、でもそれって実際に難しいわけで、私みたいな小心者だと現地の人に喋りかけるってのすら難しいわけですよ。そもそも短期留学で出来るはずもない。
でもそれがKTVであれば、軽い擬似恋愛的なものをサッと作れるわけです。決していかがわしいものではありません!あくまで語学留学なのです(ぶっちゃけ語学留学という建前です)
伝えたかった事を勉強してリベンジすべし!
英語が堪能な人なら、特にKTVに行く必要はないだろう。でも私みたいな英語が中1レベルの人だと、女の子としゃべる上で、聞いてみたい事が聞けなかったり、質問の意味はわかるけど答えれないシーンに出くわします。
その時、私のようなシンプルで小さな脳味噌の中でこんな感情が生まれてきます。
「あーもっと喋りたい!あー話したい!」
その結果、何をすると思います。KTVから帰って質問したかった事、答えたかった事を調べるのです。そしてそれを次回、実践に移す。なんて合理的な方法なのでしょうか。実際に伝えたかった英語、答えたかった英語をそのまま勉強する。ムダが一切ない。
酒を飲んでの英会話はいいらしい
私は以前アイルランドでホームステイをした時、5ヶ国語くらい喋れる友人からこんなアドバイスを頂きました。
「酒を飲んで勉強するのがベスト」
決してこれは、酒を飲んで机に向かって勉強しろって意味ではない、酒を飲むことで少し酔い、喋りやすくなるのだ。つまりはよくしゃべって会話を経験しろって事なんでしょうね。
同伴もあります
女の子と、食事したり、映画館とかショッピングをして同伴って事も可能。それって面白い経験ですよね。リアルにちょっとしたデートを英語で行えて、いろんなシュチエーションに出くわす。そんなシーンで覚えた英語はなかなか忘れないはず。
英語でのメール・電話があるぜ
まっいわゆる営業ではありますが(笑)。KTVの女の子に携帯番号やLineなどのIDを教えれば、彼女達から営業コールがあるだろう。しかも、それって英語でくるんですよ。
ところで皆さんは、英語でメールとか電話ってしたことってあります?たぶんほとんどの方はないはず。でもKTVに足を運ぶことでそれらも実際に体験する事ができます。
電話なんて現地で2000円~3000円ほどで手に入るし、KTVに行くのであれば現地の携帯は欲しい。それがあるだけで、こういった形の語学留学が可能なのだ。もちろん会話は営業だけじゃありません、普通の会話も楽しむ事ができます。
英語がうまくて楽しい子を選ぶべし
顔だけで選んじゃいけません。マジで英会話をしたいなら、英語がうまくて会話が楽しい子を選ぶべし。なので最初は女の子を選ばず適当に回すのがベスト。(30分くらいで変わる)
そこで、英語がうまくて、喋っていて楽しい子がいい。だって楽しくないと英語が上達しにくいからね。フィリピンの子は基本的に明るくてよく喋るけどたまに大人しい子もいるので、どうせならよく喋る子がいいと思います。
KTVにかかる費用
店舗によって価格は違うが、一般的なKTVだとこんな感じの料金体制が多いかな。
料金について(2.5倍で日本円)
- 入場料(1時間半飲み放題) 500ペソ
- 指名料金 300ペソ
- 女の子のお酒 300ペソ
- 1時間延長 300ペソ
だれも指名しないのであれば、1時間半飲み放題で500ペソ。日本円で1250円程度。なんかむっちゃ安い。これがフィリピンなのだ。それで店にもよると思うが、基本的に女の子はあまりお酒をオーダーしない。
指名した場合に、頼まれたらしょーがないなーって緩みまくった笑顔でOKしちゃうのだが、延長をしても基本的に1杯しか注文しない場合がほとんど。日本ではキャバクラ経験が1回か2回しかないんだけど、その時はガンガン飲まれた記憶がある(笑)
そして延長とかいろいろやんちゃしてもせいぜい、2000ペソ~3000ペソで収まります。フィリピンってけっこうリーズナブルじゃない。
私が行ったKTVを一部紹介
まっ留学先の学校の日本人スタッフが男であれば、詳しいはずなので、その人に紹介してもらうといいだろう。あっでも分からない人のために私が行ったKTVを一部紹介しておきますね。
- 真珠の森 (マカティー)
- SACHI (マカティー)
- ILLUSION (マカティー)
- 526 (マラテ)
Googleで調べれば、場所はすぐわかるので行きたい人は自分で調べて下さいね。えっと後半に紹介した2つのKTVは高級KTVと言われるもので、最初のセット料金が2000ペソくらいとだったと思う。ただそれなりに内装はキレイで落ち着いている。
ただ、最後に紹介した526は、マカティーと違って少し治安はわるくなるので、安全に行きたいというのであれば、フォートボニファシオにある姉妹店がいいんじゃないかな。
526のポイントは、イギリスハーフやフランスハーフなどハーフ率が高く、大卒しか入れないという噂もあるので、他のKTVに較べて英語力が高い、更にハーフだと英語の発音がきれいな事が多いっす。ちなみにドレスコードも必要なり(無料でレンタル化)
遊んで覚える!これが夜の語学留学
さてどうでしたか、見事なまでに夜の語学留学を正当化できたはずです(笑)。ただホントに夜の語学留学はむちゃくちゃ勉強になりました。だってこういう場だといろんなシチュエーションに出くわしますからね。
あとココで覚えた英会話て忘れにくいわけですよ。とりあえず「I have a crush on you」とか、なんか変な英語ばかり覚えた気もしますが、これぞ生きた英語です。
最初にも言いましたが、男であれば一度は行ってみるといいと思います。マジにマジにいい勉強になるし、楽しい。これぞ夜の語学留学です!
KTVであったサプライズな出来事
店舗にもよるけど、KTBってダンスやマジックショーなどいろんなイベントを行ったりします。そこで問題のシーンがこの写真のやつね。
ゲイのお兄さんが出てきて、誰か一緒にステージに上がってくれる男性を探している様子。お客さんは断りまくっていたので、せっかくの機会だし、経験として私はステージに上がってみました。
そこでステージ上では一緒に奇怪なダンスを踊り、最後に「Close your eyes」と指定が下ったので目を閉じたら、私の唇に何か柔らかいものが当たりました。うん、つまりそういう事です(笑)。だから常連さんは誘いを断りまくっていたのか。
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