巨大な机を手作りしてみた!結果、広くなって作業捗る!
- 2014/08/02
- 日用品
私には仕事部屋がある。その様子は「こちら」を見ていただけると分かりやすいだろう。一言いっておくと以前の仕事下手より環境がいい。とても仕事がしやすくなったよ。
でも人間って強欲なものだ。便利になったのに、まだ上の便利さを求めてしまう。今現在の不満点は机の広さ。もっと広い環境で仕事をしたくなったので本日は巨大な机づくりにチャレンジだ。(写真は強度不足のため弟に支えてもらってますw)
巨大な机作りDIY
現在の仕事部屋の問題点
- 机が小さい
- 1人しか作業できない
今回、机を作ろうと思ったのは上のような問題点があったから。机が小さく作業スペースが狭い。パソコンに例えるとメモリ4GBって感じ。ちょっと多くの作業をしようとするとすぐ一杯になってしまうわけでございますよ。
そして最近では、奥さんとか弟にちょっとお手伝いして欲しいなって思ったりしてるんだけど作業スペース的に私一人しか作業できない。だって一人用の机だしね。そんなわけでこちら幅いっぱいに机を作りたいと思っております。
雑な設計図
これが今回の設計図だ。毎度お馴染みの雑な設計図。なんなら作業途中に間違いに気づいて使わなくなった材料もあるくらいwww。
ちなみに今回もホームセンターで材料を買って、そちらの加工サービスを使って寸法通りにカットしてもらった。カット代金が約500円。そして今回の材料費は約6500円。幅2150mmの机のわりにはけっこう手頃である。
あと今回の机は二段となっているが、下の棚については、過去の材料が余っていたのでそれを利用。
じゃーん!これが今回の材料だ
今回のメインとなるのが天板。天板のサイズは「2150mm X 600mm」それで厚みは30mmでございます。こちらの板の価格は約5000円。
あと今回、天板は机の角に肘があたったりすると痛いので、トリマーを使って角を丸めたりヤスリを使って机の表面を滑らかにしてみました。使ってみてわかったのが、トリマーって思った以上に便利って事。今度それの紹介動画も作ってみますね。
たわみ防止でSPF材を横に入れる
今回、幅が広いのでたわみが心配。ただガチガチに柱を入れると価格が高くなるし何より面倒。というわけで今回は必要最低限の補強って事で3.6mのツーバイフォーを2150mmでカットし、それを補強材として利用。
十分な補強ではないと思うけど、厚み30mmの木材を利用したためか、しなりはほとんどない。なんだ、けっこういけるじゃん!
作業は二人が捗る
今回はお手伝いとして弟が参戦。いつも1人で作業していたけどいろいろ大変な部分もあったわけでございますよ。二人なら作業が捗る捗る。さて作っていくぜ。
机の足付け作業
この作業が1人だと大変だったわけでございますよ。動画見ていただけるとわかるが、二人の息のあった作業で超カンタンに、そして安全に作業できた。
一応直角も出す!
机で適当にやると一番こわいのが机の歪み。そんなわけでL型定規を使って一応柱の直角を出して出来るだけ歪まないように作ってみました。経験上、これをやるとやらないでは机の歪み方が全然違ってくる。というかそもそも歪みの大きい等級の高くない木材を利用しているのでこれはマジに必須です。
仕上げにフェルトを使って傷防止
最後の仕上げにフェルトを使用。これ最近使ってるんだけどマジに便利。最近何から何までフェルトを張るようにしてる。家具動かすのに楽ちんだし、そして床も傷つかない。マジに夢の素材だぜ。
巨大な仕事机の完成
とっても簡単な構造ではあるが、こんな感じでシンプルで大きな仕事机が完成しました。シンプルすぎて逆にかっこいいやんけ。
さっそくパソコンなどをセットしてみた
机ができたところで、さっそく仕事道具をセットしてみました。うんうん、いい感じじゃないか。机の上が広々していてセットが非常に簡単。
あると便利な二段式の棚
机の下にも棚を設置。ここには机の上を広く使いたい時にキーボードを片付けたりする。これってけっこう使えるんでございますよ。
まとめ!もっと早くにつくっておけばよかった
今回作ってみて、そして使ってみて感じたのが、自分で作っておいてなんだが、めっちゃ便利なもの作れました。すごく便利ですよこれ!自分1人の時でも、ちょっといらないものあれば横にさっとおいておけるし、横で誰かが作業する時も広々使える。’
更には何か分からない事がでてきても、横の席だからちょっと横をのぞくだけですぐ教える事ができる。例えるとすれば以前はメモリ4GBだったけど今は拡張して16GBになった感じ。すっげサクサク動くような感じでございます。
動画見るとわかるけど、これ構造もそうだし、組み立て方は非常に簡単。なかなか既成品で大きな机がないし、あっても高かったりする。もし机が欲しいという事であればぜひ自分でDIYしてみてくれ。
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