机の角を一撃で丸くできるトリマーを使ってみた!

現在わたしがリビングで使ってる「二段式ちゃぶだい」だが、これはハッキリ言ってめちゃくちゃ便利。ただあれだ、かなり手抜きして作ったのでいろいろと危険な部分がある。

そちら、視聴者さんからもいろいろ指摘があったので今回、重い腰をあげついに対策する事にしました。ではさっそく本日もいってみましょう。

木材の角を丸くするトリマー使用レポート

尖っている机の角が危ない

これが現在の状態だ。ただ切ったままで組立てしたのでご覧のように机の角なんか尖っている。普通に手のひらが当たるだけでも痛いし、こけてここに頭をぶつければ確実に刺さる!そのくらいここ尖ってます。

ただ私は体が丈夫なので、私がぶつかっても机が負けるはず。でも私の嫁さんや、将来子供ができた時なんかもっとも危ないのではないだろうか。というわけで普通の日曜大工だとこういう事をするのかな。

紙やすりはハッキリ言って辛い

一番手ごろなものとして、紙やすりがあると思います。目の粗いものでやれば多少作業も楽ちんかもしれませんが、それでもけっこうたいへん。だって角だけでなく机の4辺すべて丸めないといけないのだ。しかも手作業でやるから丸め方のバラつきもでる。

というわけで次に紹介する道具の出番でございます。

一撃で丸めるトリマー

そこでトリマーの出番でございます。価格はいろいろだけど、安いものだと6000円前後、そして今回わたしが使うのは、以前ブラデさんから貰ったマルチエボのトリマーツール。

先端が高速回転し削りだす

このトリマーなんなのかというと、先端が高速回転するわけでこれにより木材の角を削りだすのであります。しかもたった一つだけではありません。こんな感じにいろんなビットがあるのであります。

この先端工具を取り替える事で、木材の角をいろんなかたちに加工できるんです。ちなみに今回はシンプルに机の角を丸めるビットで削る事にしました。

一撃で削れる

久々に使ったけど、やっぱりトリマー便利だわ。ちょっとブラデさんのやつは、単体のトリマーと違っておもちゃ感がでてきて頼りないけど、それでも今回の使用じゃばっちり働いてくれました。

最後に紙やすりで角を仕上げ

どうしてもすべてをトリマーで仕上げる事ができないので、角だけ紙やすりで軽く削ります。

角の痛くない机が完成

どうですか!トリマーを使うだけで簡単に角を丸める事ができました。しかもトリマーでやればどこも均一に削る事ができるので手作業で紙やすりで削るよりよっぽどきれい。

まとめ!DIY好きなら持っておくといいぞ!

普通の人だと知らない人が多いトリマーでございますが、今回の見てわかったでしょ。これってめっちゃ便利でございます。特に自作のテーブルを作る時なんかに活躍してくれる最高の工具。また角を削るだけでなく先端工具を変更する事で溝をきるのにも使えちゃいます。

もちろん、工具という事で取扱には十分注意が必要ですが、あると作れるものの幅が増えてDIYがより楽しくなってくるはず。もし興味あったらどうぞですー!

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