何これ?変なピンクのボールが届きました。モコロ開封レビュー
- 2014/08/30
- 日用品
私が所属している事務所より連絡がはいった。「最近アレをいただいたんですけど、カズさんいりますか?」。アレについて聞いてみたところ、最近テレビでみたことあるアレっぽい。
アレについて興味はあったんだけど、使えるか使えないかでいうと、ちょっと微妙なやつだったので、結局のところ買ってなかったのだが、貰えるっていうんだったら貰います!という事で本日はアレのレビューでございます。
お掃除ロボットモコロレビュー
モコロ(MOCORO) 約1900円ではなく3980円
もう、最初にポイントいっておきましょう。私には超高機能で高価格な「ルンバレビュー」の通り、いいやつもってます。しかしそちらの気になる価格はなんと9万円。全く持って気軽に購入できるものではございません。
しかし今回のモコロ(MOCORO)は、なんと約1900円で買えてしまいます。ちなみに今回のこれ、じつはルンバと同じお掃除ロボット。
旧型が1980円で新型だと3980円との事でした!
えっ1畳から2畳を15分!?
説明書きを見ると、約15分で1畳から2畳をお掃除と書いてある。どれだけ使用範囲が狭いんだ。でも今回のロボの動作を見るとそれも納得。
コイツが転がってホコリを吸着
今回のロボットは非常にシンプル。この手に持っているのが掃除ロボット本体です。コイツが転がってホコリを吸着するわけ。
表面を見てみると確かにホコリは吸着できそう。すげぇフワフワしてる。
単3電池3本で動きます
コイツの電源は乾電池。単三電池3本で動きます。これ面倒くさいって思う人もいるかもしれないが、この選択はナイスチョイスだと思う。実はルンバのニセモノ買ってみようと思ったんだけど、けっこうバッテリーがわるいモデルが多く実用的じゃなかったんだよ。
でもコイツだったら、ちゃんとした乾電池使えばいいだけの話なので、バッテリーは1流どころを使用できる。
自分でコロコロ転がってく
さっそく電源を入れ、掃除ロボットにお掃除をお願いしてみた。するとこやつ、自分でコロコロ転がっていくではないか。これで自分がコロコロした部分のホコリを根こそぎいくんだな。
思った以上にランダムではなかった
これランダムにいろんな場所動くのかと思ったら、そうでなかった。もちろん今回の撮影がたまたまそうなったのかもしれないが、思った以上に規則正しい動きをしており、置いた場所から1.5m範囲で何度も往復する感じ。
ホコリはとれた
ここは想像以上だった。ホコリはしっかり吸着できている。特に目に見える糸くず系には強い印象だ。1回通ればほぼ確実にゲットしてくるわけであります。しかし・・・
髪の毛には弱し!
ちょっと写真から確認しにくいんだけど、どうやら髪の毛には弱いようです。弱いというというか、むしろ髪の毛は吸着しませんね。だってこのボールにたった一本も髪の毛からまってなかったから。絡まるとしたら、あそこのもじゃもじゃの毛くらいでしょう(笑)
やっぱりルンバが最強
結論からいうと、やっぱり掃除ロボットとして最強なのはルンバ。でもこれ9万もするから今回のモコロが45台も買えちゃうわけ。だから比べるのはちょっとかわいそうな気がする。
結局モコロは使えるのか?
お掃除ロボットとして買うのであれば、これが基本でしょ。えっと今回頂いておいてこんな事いうのもなんですが、まぁあれです。広い部屋では、ほぼ使えないですな。ちょっと駆動範囲が狭すぎです。
6畳の部屋ですら広く感じるので使う場所をいうと、洗濯場とかそのあたり。あそこだと狭いし、何よりワタ埃系が多いので相性はバツグン。
まとめ!おもちゃとしての利用もあり
先ほどの購入ページリンクを見るとわかるのですが、想像以上に掃除ロボットとして使っている人が少なかった。どうやらこれ、ワンちゃんやネコの遊び道具として利用している人も多いそうだ。確かにこれ遊び道具として使えそう。ただ噛み付きにどこまで耐えれるのかわかんないけどね。
価格はそれほど高くはないので、掃除道具としても、おもちゃとしても利用してみる価値はあるかも。商品購入ページについては下記ご覧下さいませー。