RX100M3のイマイチなポイントと気に入ったポイント
- 2014/11/13
- カメラ
私のお出かけ用カメラは、今年「RX100M3レビュー」で紹介したやつ。もう四ヶ月くらい使っているけど、これホントにすげぇ。めっちゃいい!でも使ってみるとやっぱりイマイチなポイントも見えてくるわけです。
というわけで本日は、RX100M3のイマイチなポイントと気に入ったポイントをご紹介しましょう。
RX100M3のイマイチなポイント
動画専用機にカスタマイズ済みw
今回の話ですが、動画メインの話になります。コンデジで動画とは、おかしな話ではありますが、このコンデジはそこら辺のビデオカメラなんかより、よっぽどキレイに撮影ができる。ただどうしても動画に特化しているわけでないので、そこら辺でボロが出てくるんだと思います。
ちなみにですが、動画メインだとフラッシュ使わないし、自撮りだと覗き穴も必要ないので、風切音低減のため、上に布切れを貼りつけてそのあたり、塞いでしまいました。
なぜか美肌モードになっちゃう気がする
最初はいいなって思っていたのですが、やっぱり不自然。そこで美肌モードを解除って事でメニューをいろいろ探してみたんですが見つからない。見つかったのは写真モードでの美肌モード。もちろん、こちらもオフにしているのだが、動画で比べるとこの通り。
女子だったら嬉しいかもしれないが、おっさんの顔をつるつるにしたところで、なんかいやなんだよな。あと立体感が薄れてしまいのっぺりした画になってしまいます。もしかすると、これ動画での設定はあるかもなので、見つかったら、また報告します。
ピントがよく合わない
写真の時は何の問題もないんですが、動画の時のピント合わせはちょっとわるい。よくピントがズレるんです。いきなり接写になったりするとピントがどれを追っていいかわからず、背景にあったままなどしょっちゅうでございます。そんな時はこうします。
画面全体を顔と手で覆ってしまえば、けっこう早くピントは合う。ピントが合うスピードは早いんだけど、このあたりはコンデジ方式でのピント調整になるのでビデオカメラとやっぱり使い勝手が違ってきます。
ただ私が不満に思っているのは、この二つだけ。それ以外は超いいなって思ってます。では簡単ですが気に入っているポイントもご紹介しましょう。
気に入っているポイント
動画でもマニュアルモードあるぜ
これいいよね。外で撮影するときはプログラムモードにしてますが、室内で撮影するときはマニュアルモードを使用します。こっちのほうが明るさとか自分の好きなように調整できるからいいんです。
手ぶれ補正がすげー
今回の動画を見てもわかるし、上のちょっとふざけた動画を見てもわかるでしょう。ちょっと画面端が歪んだり、画角が狭くなったりもするが十分使えるレベルです。歩いてもほとんどブレがない。空中をフワフワ散歩しているようなイメージ。
USB充電ができる!
そして極めつけがこれ。USB充電ができるってこと。最近では安価で素晴らしいモバイルバッテリーも販売されているので、それを使って充電することだってできちゃいます。そんなわけで予備のバッテリーは必要ないと判断して買っておりません。またいままで予備のバッテリーが必要という場面にも出くわした事がありません。
カメラって外で使うものだから、こうやって気軽に充電できるようになっているってのは重要なポイントなんだよな。
まとめ!超高いけど最高のコンデジだわ
RX100M3の購入ページは上記の通りだが、コンデジのくせに価格は8万円くらいする。むしろミラーレス一眼とかと較べても高かったりする。でもやっぱりそれなりに価値があるわけであります。このサイズであれだけキレイに写るってのがすごいわけで、ポケットにすら入れる事もできちゃいます。
だから、旅行とかに持って行っても全然じゃまにならないんですよ。これは最高のメリットだと思いますね。暗い所でもけっこう写るし、まじ最高。ちょっとほしいなって思った人は上記購入ページのレビューとかも見てみるといいですよ。