動画の撮影に使ってるメイン機材を紹介するぜ
- 2015/02/04
- カメラ
よく「YouTubeの始め方」とかで紹介されている撮影機材に「iPhoneのカメラ」とか書いてある。確かにそう書いておけば誰でもできるし、有名な人でもそれってやってる人いるから完全に否定もできない。でもぶっちゃけさ、無理やりiPhone使わなくてもいいって思うわけ。
やっぱりスマホよりカメラの方が使いやすいわけですよ。というわけで本日は前々からリクエストいただいている私の撮影グッズを紹介しましょう。というか最近買い換えてないからあまり昔と変化ないんだけどね。
カズさんの撮影グッズ紹介
NEX-5RとSEL1018の広角レンズ
こちら調べるとわかるけど、両者ともちょっと古め。でも特に買い換える理由が見当たらないので現在でもこれを軸に使ってます。少しのお金の余裕があるならいいもわるいも広角レンズ。これ自撮りする場合めっちゃ便利。だってさ近い距離で広く撮影できちゃうんですよ。
こちらの様子についてはぜひ動画を見て欲しいんだけど、これを画質優先であまり広角が効かないレンズを使うとけっこう面倒なわけ。やっぱり1人で撮影するならカメラは常に操作できる距離におきたいものです。
ただこのミラーレスの弱点は夏場の熱暴走。これってのは個体差が大きいらしく私の場合だと夏場は7分くらいで撮影できなくなりますね。だからそろそろ買い換えたいと思ってますが今だに購入踏み切る事ができない。
ソニーのミラーレスには「α7s」という高感度に超強いカメラが存在するんだけど、これやばいくらいいいわけ。でも残念な事にバリアングルで自撮りできないんだよな。このカメラって20万円ちょいするけど、もし次のやつで自撮りできるようになるのであれば即購入します。だからソニーさんよろしくお願いします。全力で宣伝もするので。自撮りできるやつ開発して下さい。
照明はこれ一つ
現在使っている照明がこれだ。よく撮影に使っている部屋の広さはたったの6畳。たったこれだけの広さでも映像を全世界に届ける事ができるっていうんだから今の世の中は便利になったものだ。
そして照明の専門家でもないのであまり偉そうにいえないのだが、ちょっと機材を揃え始めるYouTuberを見ると照明を直接自分に当ててしまって濃い影、そして暗い背景を作り上げている人がめっちゃ多い。もちろん照明を直接当てる場合もあるだろうけど、光が強いのであればそれ壁とか天井に向けた方がいい映像を得られるって事は多いわけ。
また狭い部屋って事も味方して現在は、この照明一つで十分事が足りてます。狭い部屋最高だわん。さて基本的な撮影機材はこんなもんですがゲーム実況の場合はコイツも忘れる事ができない。
音質がいいHDR-MV1
これ音質めっちゃいい。詳しくは「HDR-MV1レビュー」を見て下さいませ。これがなきゃゲーム実況できないっす。また画質もある程度なので撮影できないってこともない。
WinとMacの両方使いでプレミア使ってます
あと編集やらマシンについてですが、基本的には自作パソコンのWin7を使ってます。それでブログ書いたり、外出する場合はMacbook Proの15インチですね。更に編集ソフトはAdobeのプレミア使ってます。
ただこの辺りは別にこだわらなくてもいいかなって思います。基本的にいいパソコンにしても画質がよくなるって事がなくただサクサク動くだけ。たまにしか動画作成しないのであれば最初から高スペックのものなんて買わなくてよしです。
まとめ!こだわりすぎるな
特にカメラ好きの人に多んだけど、マイクやら外部モニターやら1回の撮影に多くの機材を使うって人は多い。何かのプロモーションビデオとるんだったらそれもありだけど、毎日あげるような動画だった場合にはそれってけっこう時間がかかったりして不便。
ぶっちゃけ視聴者って、キレイ過ぎる映像とか音質とかあまり求めてません。(もちろん求めている人も中にはいますが)。なので究極をいうとMacBookとかのインカメラで撮影しちゃってもいいのです。実際にマックスむらいさんとかこれで撮影しちゃってる事も多いみたいだし、正解はありません。
それを意味してか、プロのカメラマンとかで有名YouTuberって見かけないんだよな。映像に対する知識だったらそういったプロの方が絶対に詳しくいいもの撮影できるのにそういった有名なYouTuberがいない。つまりは映像とかってある程度きれいにするくらいでとどめるのがいいんだと思いますよん。
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