ソニー初のアクションカム!HDR-AS15レビュー!水深60mでも使えます

アクションカムってみなさんご存知ですか?有名なやつでいうと「GoPRO」ですよね。プロの現場でも使われるアクションカムでございます。

でも性格がひねくれている天邪鬼な私は、あえてGoPROではなく、去年ソニーが新しく発売したソニーのアクションカムに行ってしまいました。まぁ他にも理由はあるんだけど今日は簡単にソニーのアクションカムを紹介したいと思います。

HDR-AS15のポイント

HDR-AS15 価格は約26000円

小さいアクションカムという事でホンキのビデオカメラと比べると価格はちょっと安めではあります。GoPROと価格設定も似てる。完全にGoPROにぶつけてきたな。

商品購入ページ

お手頃感のあるアクションカムではありますが、それでもいろんな機能やオプションがついております。さてどんなものがあるのか確認してみよう。

HDR-AS15と付属品を確認

一体、HDR-AS15には何が付属されてくるんだろう。ちょっと確認してみるとなんかいろんなパーツが入っている。

  • HDR-AS15本体
  • リチャージャブルバッテリーパック(NP-BX1)
  • ウォータープルーフケース
  • マイクロUSBケーブル
  • 接着式マウント
  • 保証書など

とりあえず、ケースだとかマウントだとか普通ビデオカメラを買っても付いてこないような特殊なパーツが見受けられるね。さてこれらには一体どんな機能があるんだろうか。

バッテリーとマイクロSDカードを挿入

背面をパカっと空けるとバッテリーを入れる箇所とマイクロSDカードを入れる場所が出現。まずはこれらをセットしないとね。マイクロSDカードについては「Transcend microSDHCカード 32GB(amazon)」を購入。32GBで2480円でした。ホント最近のSDカードは安い!

MicroUSBなど底部の端子をチェック

底をパカっとひらくとなんかいろんな端子がでてきた。箇条書きにしてみると下記の通りだ。

  • MicroUSB
  • HDMIMicro
  • 拡張端子
  • 外部マイク入力端子

中でも外部マイク入力端子があるのは嬉しいね。あとまだ使った事がないから何ともいえないけど、自転車乗る時とかにどうにかして外部マイク繋げて音声の録音とかにチャレンジしてみたいんだ。

60m防水のウォータープルーフケースが付属

いやぁこれは嬉しい。もう60mなんか聞いたら日常的な撮影で全く問題ありませんよね。海で今までで一番深く潜ったといっても10mまでです。60mなんて絶対に潜らないっすよ。

GoPROのCMとか見ると超かっこいいじゃん。まさかあんなキレイに撮影できるとは思ってないけど真似ごとはしてみたんだ。ちなみにこのケースを付ける事で三脚穴が使えるようになります。

録画は単純、背面のボタンを押すだけさ

ビデオカメラのようにごちゃごちゃと設定できるわけではございません。やっぱりアクションカムといったらオートでバッと撮影ってのが基本でしょ。

背面に大きなボタンがあって、ポチっと押すだけ。まぁスキー場とかだと手袋している事もあるからこのくらい単純じゃないと無理かも。ボタンは大きく配置されているので十分に押しやすい。

けっこう広角が効きます

自分撮りばかりする私には大歓迎でございます。上の写真は私が手をいっぱいに伸ばしてHDR-AS15で撮影した写真です。かなり広角側が効いているでしょ。画角設定は170度と120度の両方を選択できます。

アクションカムにはやはり広角の映像は必要ですよ。広角が効くとちょっと離れた位置に配置すれば体全体が写っちゃうから、スキーとかサーフィンなどうまくカメラを固定しちゃえばプレイしているシーン全体を写せるって事だよ。これって重要でしょ。

縦長のフォルムがお気に入り

GoPROと正直どちら買おうか悩んだんですが、私がHDR-AS15を買った理由は、そのデザインです。GoPROだと小さなカメラって感じですが、こちらHDR-AS15は、縦長のデザインなんですよ。

ASIMOくんに持たせてみてもいい感じでした。これだと自分の頭の横にくっつけた時とか見た目的にスタイリッシュだし、悪い事に使うわけじゃないけど、ちょっとしたドッキリでカメラを忍ばせておくにはこっちの方が設置性がよさそうだよね。こんな理由で買ったんだけどよかったのかな(笑)

使って楽しい撮影モード

コチラについては、また今度詳しくレビューしてみようと思います。とりあえず撮影モードにはこれだけあるんだ。

  • HQ
  • STD
  • SLOW(2倍スロー)
  • SSLOW(4倍スロー)

他にももちろん、手ぶれ補正もついてくるんだ。自転車とかスノボーとかその時に手ぶれ補正がどの程度効くのか見ものだね。

Wi-Fi使ってスマホでモニターを確認

ちっちゃいクセしてカッコイイ機能を搭載しているね。HDR-AS15自体には、数値などが確認できるモニターはついているけど映像を確認するモニターはないんだ。

でもWi-Fiを使ってスマホなどで確認する事は可能。ただこちらについてはまだ試してないから分からないけど動作が不安定な時もあるんだって。使って確かめてみなきゃね。

HDR-AS15のデメリット

サッとモニター確認ができない

Wi-Fi経由でスマホから映像を確認する事はできるがそれってあまりスマートじゃないよね。ちょっと手間が必要なんです。そういった意味では普通のビデオカメラのような使い勝手のよさはありません。

ただ「AKA-LU1(amazon)」というモニターユニットがオプションで販売されていてこれをつけるとビデオカメラのようにモニタリングの確認がすぐにできる。でもこれつけるとウォータープルーフケース付けれないわ、何より価格が約9000円とちょっと高めなんだよね。

手振れ補正を使うと画角は120度になるぞ

画角設定は170度だからむっちゃ広く映るんですよね。でもこれって手ぶれ補正をオフにした時の話なんです。手ぶれ補正をオンにすると120度しかならないんだな。

だから撮影の時はどっちを取るか非常に悩む。基本的にアクションカムなので手振れしまくる事が多いわけですよ。これはいろいろ試しながら考えていかなきゃならないな。

ウォタープルーフケース(ハウジング)がないと三脚穴がないぞ

残念なことに本体には三脚穴がないんだ。三脚穴を付けるにはウォタープルーフケースをつけなくちゃいけないわけ。これはちょっと残念なんだよね。次で紹介するけどケースをつける事でのデメリットもあるんだ。

ハウジングに入れると音声がわるくなる

これは防水ケースの宿命といっていいでしょう。ケースをつけるとホント音声が悪くなるんですよ。これについては、YouTuber仲間の秋葉さんが検証した動画があるのでこちら参考にしてみて下さい。

なんかこもっちゃって残念な感じになるでしょ。まぁアクションカムに音声を求めるなといったらそうなんですが、陸上でただのビデオカメラとして使用するのであれば三脚で使う可能性ってのはありますよね。

とりあえず使ってみなくちゃわからない!

やばい、気がついたらまたダラダラ長くなっていた(笑)
とりあえずね、いろんなメリット・デメリットはあるけど実際に使ってみなくちゃわからないよね。そんなわけで来週辺りHDR-AS15の検証も意味合いも込めて、どっか行ってくる事にします。

さてこのHDR-AS15でどんな映像が撮れるのか非常に楽しみ。来週の動画お楽しみにね。

後書き

スキーでのHDR-AS15撮影風景

実はYouTuber達と北海道に撮影旅行にいったんだ。あぁ楽しかったな。その時撮影した映像が↑のやつです。どう手ぶれ補正なしでもなかなか良い感じにとれているでしょ。「HDR-AS15でスキー場撮影」に詳細を記載しておいたのでよかったら見てね。

ランニングでの手ブレにも強い!?

最近、ランニング動画を作る時にHDR-AS15を使ったりするんですが、思った以上に手ぶれ補正が聞くようです。手ブレが効きすぎて、最後の方はまるで歩いているみたい。

もちろん、この動画だと終始走っているので、この走りの手ブレでこれだけブレない動画が撮れるってのは素晴らしい。いや、私の持ち方がいいのかもしれないが(笑)

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