壁にカメラを固定!ゴリラポッド マグネティックレビュー(gorillapod MAGNETIC)
- 2013/03/03
- カメラ
ゴリラポッドってみんな知ってるよね。そうそう足がグネグネするやつですよ。今回紹介するのは発売されてからしばらく経っているから決して新しいものではございません。
でも去年末に参加させてもらった「YouTube NextUP2012」に参加させてもらって60万円分の機材を購入できる事になったんだ。金額としては超少額なんだけど、それでコイツ買ってみました。あっそれとブログ&動画に関係ないけど、今回動画は一発撮りしました。一発撮りって難しいっす。
ゴリラポッド マグネティックレビュー
ゴリラポッド マグネティック 価格は約1600円
ニセモンだと、このゴリラポッド(gorillapod)は安いが本物はボチボチな値段です。今回のやつは約1600円なり。
商品購入ページ
小型の三脚だと最近は500円くらいのモデルも多いが、今回紹介するマグネティックはちょっと変わってるんだ。
クイックシュー付き、すぐカメラを取付ける事ができます
クイックシューというと、カメラを取付けるための金具ですね。これが標準で付属されているので、これさえあればカメラをゴリラポッドに取付ける事ができます。
マグネットの力でカメラを壁や天井に
もう名前のまんまです。先端に強力なマグネットが入っており、その力でカメラを壁付けする事ができます。こうする事で設置できる場所に幅が広がるんだよね。
鉄骨であれば写真にあるように、カメラを天井に吊る事も可能。むしろ不安定そうに見える天井付けの方が、壁付けより強くくっつきます。
スマホ固定三脚Claspと相性がバツグンにいい
今回紹介する三脚って軽いカメラ専用なんだ。だから馬鹿でかい一眼カメラなんて取付ける事ができません。まぁいわゆる軽量なコンデジ用といったところでしょう。
そこで軽量なカメラという事でオススメなのが、iPhoneなどのスマートフォンです。スマホって軽量だしカメラ性能もいいしコンデジの代わりに使えますよね。
そんな時、以前紹介した「Clasp(レビュー記事)」です。これがあればスマホを簡単に三脚に固定できるんす。これだと使える幅が広がるでしょ。
小型ビデオカメラや照明の取付けとしても利用
小型で軽量なものであれば何でも取り付け可能。ビデオカメラとして面白いのは、ソニーだと先日紹介したHDR-AS15(レビュー記事)とか面白いんじゃないかな。あとはアクションカムだと「GoPro」なんかもいいよね。
あとキッチンでたまに撮影したりすんだけど、私のキッチンは照明が少なく暗くなっちゃうんだ。そういうときに照明を使うわけだが写真のような使い方をしてます。けっこう照明用スタンドとしても利用できるんだ。
ゴリラポッド マグネティックのデメリット
最大積載荷重は325gだけど信じないように
まっあくまでこれは目安ですね。最大というだけでこのクラスのものをマグネットの力で宙吊りにするのは勇気が入ります。ちなみに今吊っているのは、弟から借りた「NEX-5N」です。
マグネットの力を使うのであれば、重量は150gまでのコンデジがいいでしょう。ちょっと300gいっぱいまで吊ってしまうと場合によっては落下の危険性もあります。
磁石に砂鉄がついてとれない
いろいろ他の人の使用報告をみてみるとこれが多かった。地面に置いた時など砂鉄がくっついてなかなかとれないらしいです。確かに磁力は強いからはがすの大変かも。
野外で地面に置いたりする時はじゃまくさいけどビニールなどに入れた方がよさそうです。
思ったより鉄製品は周りに多い!撮影の幅は広がるぜ!
思った以上に鉄製品って周りに多いんですよ。だからこのゴリラポッド マグネティックを使って壁付け、天井付けできる場所ってけっこう多いんだよね。
カメラって使ってなんぼじゃん。このようにして使える幅が広がるともっと楽しくなるよね。ただ先ほどいったように、150gまでの軽量なカメラがいいです。まぁ軽量コンデジとか、スマホ用三脚としてバリバリに使い倒しちゃって下さい(^^)
スポンサードリンク