男のDIY!旧キッチン家具を利用してのキッチン家具作りチャレンジ
- 2014/02/23
- 日用品
ども、新婚生活初心者のKazuです。
本日は久々のDIYコーナーでございます。やはり男なら家具屋で買うより日曜大工で作った家具なんでございますよ。だってそっちの方が楽しいし、何よりぴったりサイズで作れるじゃありませんか。
そこで今回製作するのはキッチン家具でございます。前回「引っ越して分かった不便な事をまとめてみた」で紹介したように、いろいろキッチングッズが多いため非常にキッチン周りがぐちゃぐちゃしております。そんなわけで便利にキッチンが使えるよう家具製作スタートです。
キッチン家具自作
このスペースに家具を作るぜ
今回家具を作る場所は、冷蔵庫と壁の間でござる。寸法は幅1500mmでオーブンレンジがちょうど置けるような奥行きが欲しい。どうしてもこの条件になると家具屋さんで見つからないのだ。
これが設計図だ
設計図といってもかなりお粗末な設計図となります。ただ見ていただくとなんとなくわかるのではないでしょうか。赤文字で必要な木材の寸法を記載して材料忘れを防止。
上の写真でわかるかわかりませんが、左と右で構造をちょっと変えております。一応右側は引き出し、そして左側はただの棚となっています。
材料費は約9000円
ホームセンターに向かい、材料を買いに行きました。基本的には軽くて安い木材を使用。こちら気になる値段は約9000円です。また自分でカットするのもいいんですがホームセンターの多くではカットサービスというものがあるのでそれを利用。
1カット30円しますが、ミリ単位でカットしてくれるし、何より自分で切るより正確な寸法で切り出してくれます。
旧キッチンより引き出しを移植する
旧キッチンは、このまま壊されてしまうのですが、まだまだ使えるものはいっぱいです。そこで無理やりではありますが、引き出し部分をぶち壊して再利用する事にしました。
チカラと努力で剥ぎとったため、上記写真のようにボロボロになってしまいましたが、これは隠れる部分なので全く問題なし。よしさっそく制作開始だ。
設計図通りに枠を組む
もうみんなは先ほどの設計図でどのように組み立てるかわかっていただけたでしょう(わかるわけがない)。まず脚をたて枠組みを作ります。そして先ほど剥ぎ取った引き出しの部品をネジで無理やりとめちゃいます。
そこでバババーっとやって出来上がり。まぁこの辺は何となくでできますよ。その時の雰囲気については動画を見ていただくとわかりやすいかと思います。大工のようにガッチリも作ってないですが震度4まではたぶん耐えれるはずです。
キッチン家具の出来上がり
キッチン家具の組み立てには約40分かかりました。でも我ながらいい感じにできたぜ。オーブンに合わせて作ったので奥行き的にいい感じだ。他にもGOPANや炊飯器なども置くスペースもでき大満足。
ここが引き出しだ
無理やり剥がした引き出しは右側に設置。最初の寸法どおりに空間をあけておいたので、これで引き出しがうまくハマるはずなんだ。という事でさっそく引き出しを取付けてみた。
うーん、わたしは天才なのかもしれない。完璧じゃないか!(上の隙間については見なかった事にしてほしい)。しかもこのスペースに合わせて作ったから寸法も完璧。うまく冷蔵庫との間におさめる事ができたよ。
左下の棚には、調理器具を置く予定。調理器具というと鍋とかフライパンですね。これってのは引き出しに置く人もいるけど、よく使うものなのでやっぱり出しておきたいんだよ。これで調理がしやすくスッキリした家具ができたはずだ。
棚の上には食器用収納
更に食器用の収納がないので、こちらも旧キッチンからひっぺがしてきたものを導入。とりあえずこちらはフタ付きでホコリ等の心配もなくなる。これでたぶんお嫁さんも喜んでくれるはず。またこれがDIYの魅力なんだ。自分の好きなように作る事ができちゃうのさ。
もし現在、引っ越ししたての人などいろいろ家具が不足していると思う。そんな時に自作も検討してみてはいかがだろうか。自分でやればピッタリサイズで作れるし、何か利用できるものがあれば私のように組み込んじゃってもいいんだよ。また何よりものポイントが安く作れるってこと。今回かかった費用はたったの9000円だぜ。
追記
あぁーー!はまらないやんけ!
実はすべてが上手くいったわけではありません。実はもう1段棚を載せる予定だったが、うまくいかなかった。理由としては手前側は入ったのだが奥側が何か歪んでおり、手前より5mm程度幅が狭くなっていたのだ。
それにより、せっかくもってきた棚が使えなくなってしまった。まぁこれがいいも悪いもDIYなのでございますよ。すべてがうまくいくわけではない。まっまたこちらについては何か対応策を練るとしよう。
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