木目を活かせ!ステインを使って棚を渋い茶色にしてみた
- 2014/11/05
- 日用品
狭い空間をできるだけ有効活用って事で玄関では溢れる靴の処理のため「スノコで下足棚作り」なんて事もやったことがある。これはこれでうまくいったのだが、視聴者さんより下足箱の色が周りと合ってない。塗ったらどうっすか?というコメントが多くきてました。
でもぶっちゃけ、アパート内で色塗りっていろいろ怖くてできない。でも最近、それのために工作室を借りたんだ。それにより私のDIYで出来る幅がめちゃくちゃ広がった。というわけでさっそく本日は下足だなをキレイに着色していきたいと思います。
ステインを使って着色してみよう
木目を活かせるステイン 約1500円
もちろん、量にもよるが今回は筆付きのお試しセットを購入してみました。価格は約1500円とかなり手頃。ちなみにステインは着色でも使われるが、防腐剤みたいな効果もあり、屋外に手作りの木工棚を置く場合には、こういうステインが塗られる事が多い。
カラバリもいっぱい
今回は茶系のオークを選択したけど、ステインはステインでもいろんなカラーがあるみたいです。
ベランダがこの通り
事例がのっていたので紹介しておくけど、ウッドデッキでは効果が高い。上に屋根ない限り、雨で腐っちゃうから、このようなステインを塗っておくことで腐敗するのを防止できる。
この真っ白な棚にぬってみます
今回、塗る棚がこれ。横にある家具が黒っぽいので、ちょっと濃い目の茶色にしたいのだが、うまくいくだろうか。
けっこう濃い目
さっそく塗ってみると、なかなかいい感じではないか。濃い目の茶色で黒っぽい棚とは見栄えの点でよくなりそう。
またステインの伸びもよく簡単にぬれる。ただ今回の棚を全て塗るのに20分くらいかかりました。けっこうペイント作業って大変。
ステインでかっこよくなった棚の完成
思った以上にきれいにできてしまった。こんな感じで棚の完成です。
ステインはペンキと違って木目が活きる!安物スノコであってもきれいに木目が出ているじゃないか。さっそく玄関にセットだ。
まとめ!めっちゃよくなった
じゃーん!こんな感じでめっちゃいい色になりました。ただ注意点としては、やっぱり臭い。今回使ったやつは、匂い少なめって事らしいんだけど全然そんな事ない。十分激しい匂いでございます。しばらくは玄関で空気の入替えが必要だな。