ラバーコーティングされたXperia GX専用ケース(SO-04D カバー)
- 2012/08/14
- スマホ
弟がレビュー用(Xperia GXレビュー記事)にと、買って間もない『Xperia GX』を私のもとにわざわざ送ってくれました。そんな弟にお返しという事でXperia GXのケースを買ってあげようと、自分なりに考えて選んでみた。
ケースとしての機能性など、いろいろ考慮した結果、写真にあるオレンジ色のケースにしたわけですが、これ思った以上にいいっ!
Xperia GX専用ケースの詳細
ray-out アーバン・シェルジャケット 定価1980円
Xperia GXのケースというと、何十種類もあり非常に悩んだ。ワンピースデザインのカバーも面白いと思ったが2980円もして、機能的ではなかったのでやめた。そんな中見つけたのがこれだ。
『Xperia GX SO-04D用ケース Amazon』では、1785円(2012年8月13日現在)と、まぁ一般的なスマホケースの価格かな。でも数あるXperia GXのカバーの中でこれを選んだにも理由があるのです。というか断トツでこれがよかった。
ケースカラーは全5色あるのだが、弟は物静かなタイプなので、少しでも明るくなるようオレンジをセレクト。いやっ色で正確は変わらないか(笑)
ラバーコーティング、更にケース厚0.8mm
今回のケース選択の決めてはラバーコーティングだ。普通スマートフォンのケースって、ラバータイプかプラスチックケースの二種類に分かれるんです。それぞれの特徴をいうと。
ラバーとプラスチックケースの特徴
- ラバータイプ: 滑りにくいがケースがふにゃふにゃ
- プラスチックタイプ: ケースがしっかりしてるが、滑りやすさMAX
ラバーは、なんか安っぽいし、プラスチックケースは滑りやすくて落下の危険性が高まる。しかし今回選んだray-outのアーバン・シェルジャケットというのは、プラスチック素材(ポリカーポネイト)に、薄くラバーコーティングをしていている。
これで、堅くて滑りにくい最強のケースの出来上がりだ。しかもケース厚は0.8mmと薄く仕上げている。たまにケースが厚いとボタンが押しづらくなる事があるので、薄い分には最高だな。
ケースの他に液晶保護フィルムが二枚付き
このケースを買った理由の一番はラバーコーティングがされているって事なのだが、それ以外に、このケースの付属品が充実していたというのもある。
アーバン・シェルジャケットの付属品
- アーバン・シェルジャケット本体(Xperia GX ケース)
- 液晶保護フィルム ✕ 2枚
- クリーニングクロス
- フィルム貼り付け用カード
注目していただきたいのは、液晶保護フィルムである。液晶保護フィルムっていうと地味に高く、高いものだと1000円くらいする事もあるよね。
なんと、その画面保護フィルムが一枚だけでなく、予備として更に一枚。合計2枚ついてくるから驚きだ。更にご丁寧にクリーニングクロスまでついてきます。
この保護フィルムは、光沢タイプで貼り付けても、液晶画面のキレイさは、ほとんど変わらない。けど触ると普通に指紋はつきます。これが指紋はつくけど、キレイそれが光沢フィルムの特徴です。
ケースが液晶部より出るからキズつきにくい
ケースの取り付けは、超簡単。パチッと取り付けるだけなのさ。変な隙間もなくサイズはぴったり。
もう一つ注目していただきたいのは、ケースが液晶部よりちょっと出っ張ってるって事。感覚的に液晶部より1mm近くケースが出ているので、画面を下にした時でも空間ができるから傷つきにくい。
ケースにありがちなボタンの押しにくさはなし
こういった、スマホケースを取り付ける事で起きる弊害として、ボタンが押しづらくなったという経験ないでしょうか。隙間がキツキツなケースだとよくありますよね。
ボタンの押しやすさ検証については、購入後の検証となったわけだが、全く問題なかったね。写真を見るとわかるように少し余分に切り抜きがされています。それによりボタンが押しやすくなっているのでしょう。
使う頻度の高い電源ボタンもバッチリ
Xperia GXで一番使うボタンといったらやはり『電源ボタン』である。さてそのボタンの押しやすさはどうかというと・・・。こちらも全く問題ございません。
先ほどいったように、余分目に切り抜きがされているってのもあるし、ケースの厚みが0.8mmってのもあるんだろうね。もちろんカメラのシャッターボタンも同様に押しやすかったです。
保護フィルムをきれいに貼るにはコツがある
YouTubeで、スマホやiPodなどの保護フィルムの貼り方がきれいとよく言われるので、自分なりにコツを書いてみる。
フィルム貼りつけのコツ
- まずフィルムを当ててみて、上下左右の画面とフィルムの隙間を確認
- 貼りつけ前に埃の除去
- 貼り付ける時にも埃の確認
こういった、スマホのフィルムって個体差が大きく液晶画面にぴったりのものから、若干の隙間がでるものまで様々。そこでまずスマートフォンの液晶に当ててみて隙間があるかどうか確認しよう。
これで貼る時のイメージがわくはずだ。あとは貼り付ける前の画面のホコリ除去。空気よりもなによりも、埃が一番の大敵なわけです。埃だけは貼りつけ後に押し出す事はできないからね。
あとは、さっと保護フィルムを貼りつけて出来上がりさ。
欲しいくらい出来がいいスマホカバーでした
ご覧のように、液晶保護フィルムもきれいに貼れましたとさ(^_^)v
とにかく、1ついいたいのは、今回選んだケースは、過去のどのケースよりも最高でした。今回のラバーコーティングの感じが最高にいいのです。
その滑りにくさを検証するために、本に乗せて角度を付けるという動画は撮影したのだが、写真を撮るのを忘れていました。もしよかったら『この動画』で確認してね。
今回のケース選びは、ひさびさにセンスが光った(笑)
このケースは、家電量販店などでも普通に売ってますしAmazon(Xperia GX SO-04D用ケース Amazon)でも売ってます。
もし今のXperia GXケースに不満があるなら一度ご検討されてはいかがでしょうか。私の持っているGALAXYバージョンもあるようだが、ストラップホールがついてないんだよなぁ。うーんちょっと残念。
GALAXY、ARROWS、AQUOS PHONEのケースもあります
今回紹介したアーバン・シェルジャケットですが、Xperia GXだけでなくいろんな機種で販売されているみたい。
Amazon販売ページ
- GALAXY S III SC-06D用(docomo)
- AQUOS PHONE ZETA SH-09D用(docomo)
- XperiaTM GX SO-04D用(docomo)
- ARROWS X F-10D用(docomo)
- らくらくスマートフォン F-12D用(docomo)
- URBANO PROGRESSO用(au)
- ARROWS Z ISW13F用(au)
基本性能は、どれも同じだから、買うか買わないかは今回の記事参考にしていただければなと思います。以上Xperia GXケースでした。(改造してGALAXY用ケースにストラップホール付けれないかなぁ・・・」)
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