見た目は変でも超便利!xshotを使えばカメラで全体撮影できちゃいます!
- 2013/01/29
- カメラ
みなさん自分撮りってしてますか?私は毎日のように自分撮りしてます(笑)。ただ自分撮りをしていて悩み事があります。それは手の長さ分までしかカメラを離せず背景が写らない。
でもそんな悩みを解決してくれる超便利なアイテムがあるらしいです。今回はそんな自分撮りに便利なアイテムを紹介しましょう。
全体撮影に便利なxshotレビュー
xshot PXS-036 価格は約2500円
今回紹介する面白アイテム、その名も「xshot」。名前はカッコイイが撮影している姿は変でございます。
商品購入ページ
価格は2500円と、高くもなく安くもなくといったところだろうか。ただ使い方によってはむちゃくちゃ便利なアイテムなんですよ。
ビヨーンと伸びて先っちょにコンデジを固定できるのさ
ほらご覧なさい。これ面白いでしょ。アームが伸びて先っちょにコンデジやiPhoneなど軽量なカメラを取付ける事ができます。棒の長さは最大で78cm。手を伸ばして撮影すると全体で撮影距離は1.3m~1.4mくらいとれるんじゃないかな。
これだけ撮影距離が伸びると、けっこう広範囲を写す事ができちゃうんだよね。いつも人にカメラ撮影頼むのが苦手な人でもこれなら撮影を人に頼まずに撮影できちゃうのさ。
カメラを取付けてみた
アクションカムを実際に取付けてみました。この他にもコンデジなど軽量なカメラを取付けする事ができます。
そしてこれが先端部分なのだが、見て分かるように角度調整ができるわけ。これで何となくの角度を設定して自分撮りをするってわけですね。
折りたたみ時は16.5cm、重量は131g
この超コンパクトな感じも好印象だ。伸ばすと78cmまでいくのだが折りたたみ時はなんと16.5cmまで縮んでくれます。更に重量は131g。これならカバンに入れて持ち運んでも軽いし、場所もとらない。一人旅にも最高のものかもしれない。
カメラによっては全身を入れる事も可能
すっごい広角のカメラであれば、全身をそのまま入れてしまう事ができます。特に何で便利なのかというとGoPROや私が最近かった「HDR-AS15(レビュー記事)」などのアクションカムで撮影すると面白い事ができるんですよ。
アクションカムの使い所はいろいろありますが、近々「xshot+アクションカム(HDR-AS15)」のテスト撮影をしてみようと思います。撮影できたらまた報告させていただきますね。
xshotのデメリット
最大カメラ重量は570gまで
このxshotは、どんなカメラでも取付け可能ってわけでもございません。最大カメラ重量は570gとなっています。だから一眼レフカメラとかはアウトだよね。ミラーレスならギリギリオーケーって感じです。
また570gまででも、最大までxshotを伸ばした場合に安定性が悪く、人によっては折れてしまったという報告もあるようです。なのでできる限り軽いカメラを取付けるにこしたことはありません。
セルフタイマー必須だぞ
カメラがxshotの先についていると1つ問題があります。それは自分でシャッターが切れないという事。なのでタイマーで撮影するしかありません。それってちょっと不便ですよね。
またピント合わせも一苦労するかもです。マニュアルフォーカスで予めピントをあわせる必要があります。もしくはカメラによってはリモコンが使える事もあるので別途手持ちでリモコンが必要っすね。
撮影している姿が目立って恥ずかしい
まぁこうやって撮影するわけですが、一人ならそれでいんですよ。でも他にも人がいると恥ずかしいです(笑)。これがxshot最大の弱点と言えるでしょう。
モノポッドという格安タイプもあるぞ
xshotとはメーカーが違うんだけどモノポッドというものもあるみたいです。ちょっと作りがxshotよりよくないみたいですがコストパフォーマンスは最強です。
商品購入ページ
- モノポッド(monopod) 価格 1260円
カメラは選ぶけど場面によっては最強に便利
ちょっとカメラを選ぶのが難点だが、軽量カメラと組み合わせた時に威力を発揮します。特に一人でいろいろ撮影する時に便利ですね。
一人旅(海外)では、三脚を使っての撮影に盗難などの心配もあって不安があったのですが、これならすぐ片付ける事もできるし実は旅行でむちゃくちゃ使えるカメラなのかもしれません。
なんか今年はこのxshotが活躍してくれそうな気がします。だって一人でどっか行くことが多いからね。さてこれを持ってさっそく撮影に出かけるとするかな。